クラロワのローリングウッド
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クラロワのローリングウッド(アリーナ6でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ローリングウッドの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ローリングウッドの性能・使い方
クラロワのローリングウッドの性能は以下の通り。コスト | 2 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | 呪文 |
レベル11の範囲ダメージ、クラウンタワーダメージ
ダメージ | 290 |
クラウンタワーダメージ | 44 |
攻撃目標 | 地上 |
幅 | 3.9 |
射程 | 10.1 |
考察
ローリングウッドは自陣にのみ使える2コスト呪文。とはいえ、転がっていくので敵陣を攻撃可能。最前列で出せばアリーナタワーを直接攻撃できる。
相手の地上小型ユニットを処理しつつ、できれば最前列で出して敵タワーにもダメージをチクチク与えていく使い方が基本。
ダメージが2コストとしては高めで、3コストのプリンセスを同レベルなら倒せるのも利点。
また、ノックバック効果もあり、敵の侵攻を遅らせるだけでなく、プリンスやダークプリンスなどの突撃を解除できるのが強力。
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エリクサーゴーレム、攻城バーバリアン、小屋系建物など、倒した後に分裂またはユニット出現するカードに対しても強い。ローリングウッドで倒せば、倒した後出現したユニットにもダメージを与えることができる。
ローリングウッドはウルトラレアであるだけのことはあり、攻守で使える非常に強力なカードだが弱点もある。
まず、飛行ユニットには当たらないのが欠点。
また、転がるのに時間がかかり、最初の着弾位置から遠い敵ほどダメージが入るのが遅くなる。攻めの援護で使う場合、ローリングウッドのダメージが入る前に敵防衛ユニットにある程度仕事をされてしまうことも多い。
よって、敵が防衛ユニットを出してくることが読める場合には、ローリングウッドをあらかじめ出しておくのがいい使い方だ。たとえ相手が何も出してこなかったとしても最前列出しをしていれば、タワーにダメージを与えられ、完全に無駄にならない点が強力。
ローリングウッドは2コストと軽い割に強力で手札回しにも使える。多くのデッキに採用できるスペックを持つので、育てたいカードだ。
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アップデート
2025年3月アプデで以下のように調整された。・タワーダメージが-24%。レベル11時のタワーへのダメージが58→44
引き続き強力な呪文ではあるが、終盤での削り性能は少し下がった。
2023年2月のアプデで以下のように調整された。
・ノックバック距離が1タイル→0.7タイルに減少。
使用率上位の呪文カードであるため弱体化は妥当。弱くはなったがまだまだ強い。
2022年6月のアプデで以下のように調整された。
・タワーに与えるダメージが-20%→-30%に。ザップや巨大雪玉と同等のダメージになる。よって、レベル11の場合タワーダメージが87→58に低下。
弱体化したとはいえ元が強いのでまだまだ使われるだろう。ウッドのタワー削りに頼っていた高回転デッキはやや苦しいかもしれない。
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ローリングウッドのデッキ考察
ローリングウッドは性能が高く、汎用性があるので、多くのデッキに入れられる。ただ、飛行ユニットには当たらない。デッキに飛行ユニットを処理できるカードを多めに入れておきたい。
中でもおすすめのデッキを紹介する。
ホグロケットデッキ
ホグライダー
建物のみ狙うユニット。機動性が高く突破力が高い。このデッキの攻めカード。
ロケット
最強の威力を誇る呪文。ホグライダーで攻める際、邪魔になる建物を破壊しよう。
ローリングウッド
ホグライダーの天敵と言える小型の複数ユニットを撃破できる。
アイススピリット
ホグライダーの後衛として使える。敵を動けなくしてホグライダーの攻撃を通すアシストが可能。
アイスウィザード
主に防衛で使用。スロー効果で敵を遅らせ、他ユニットで処理したい。
プリンセス
射程が非常に長いユニット。防衛で使っていく。敵が攻めてくるのと逆サイドに出せば、援護できる上倒されにくい。
ミニペッカ
一撃が重い4コストユニット。単体ユニットに対する防衛に使っていく。機動性が高くカウンター攻撃も可能。
盾の戦士
その名の通り、盾を持っている3体編成ユニット。単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていこう。
デッキの主力であるホグライダーはユニットを無視してタワーや建物を狙う。
その性質上、特に小型の複数ユニットには弱く、圧倒的火力で素早くホグライダーが処理されてしまう。
よってホグライダーが攻める時にローリングウッドで援護していきたい。
もし相手が、小型の複数ユニットで毎回守ってくるとわかった場合は、相手が出してくる前にローリングウッドを出すのも有効。
ローリングウッドの弱点である着弾までの時間の遅さをカバーできる。
また、最前列で使用することを心掛けることでタワーにダメージを蓄積させていくことができる。
遅延クロスデッキ
巨大クロスボウ
地上の目標を攻撃できる建物。防衛やエリアドをとった時のカウンター攻撃で使用。特に飛行ユニットが多いデッキに対してはタワーに刺さりやすい。
アイスウィザード
防衛の要1。スロー効果で敵の侵攻を止め、他カードやタワー防衛で敵を撃破していこう。
テスラ
防衛の要2。火力高めで地上と空中の両方を攻撃できる。攻撃しない時は隠れるので、呪文や遠距離攻撃ユニットで処理されにくいのも利点。
ナイト
3コストの近接単体攻撃ユニット。HPが高いので防衛時の足止めで主に使っていく。
ゴブリン
3体分の火力は高い。単体攻撃ユニットに対する防衛で活躍する。
ロケット
敵ユニットをできるだけ巻き込みながら、タワー削りに使っていく。巨大クロスボウの攻撃が通らない相手にはロケットが主要ダメージ源となる。
トルネード
キング起動ができる他、敵を集めることでロケット・アイスウィザードによる攻撃をまとめて当てやすくなる。
ローリングウッド
2コスト呪文。敵ユニットにダメ-ジを与えつつタワー削りを行うことができる。
エリクサーが10溜まったが何もやることがない時、敵ユニットが攻めてくる時などに積極的にローリングウッドを撃ち、できるだけタワー削りを行っていこう。
特に攻めクロスボウが通らない相手に勝てるかは、ロケットとローリングウッドでどれだけ削れるかにかかっている。
また、ノックバック効果で敵を後退させられるので、アイスウィザードとの相性もよく、防衛でも強力だ。
ボウラー+ゴブリンドリルデッキ

ボウラー
貫通&ノックバック効果のある岩を転がして攻撃する。地上ユニットに対する防衛後、カウンター攻撃を仕掛けていこう。
ゴブリンドリル
ボウラー+ゴブリンドリルの攻撃が強力。ゴブリンドリル周辺に敵ユニットが集まり、ボウラーで敵のタワーとユニットを同時攻撃できる。
ガーゴイルの群れ
6体出撃の飛行ユニット。圧倒的火力で大型ユニットを素早く処理できる。
アウトロー
壁ユニット&枯渇狙いカード。相手が呪文で処理してこようとしたらゴブリンドリルを撃つチャンスだ。
オーブン
ファイアスピリットを出す建物。対空範囲自爆攻撃が強力。複数ユニットに対して特に強く、タワー防衛のみならタワーに攻撃が通るので敵ユニットを出させる役割もある。
ローリングウッド
2コスト呪文。ノックバック効果があり、ボウラーと相性が特にいい。
ファイアボール
ダメージ高めの4コスト呪文。ゴブリンドリルを処理しようとして敵防衛ユニットに喰らわせてやろう。
鏡
相手デッキを把握したら、相手が苦手なカードを2回出そう。特にゴブリンドリル2回出しは範囲攻撃ユニットが少ないデッキであれば刺さることが多い。
ローリングウッドはこのデッキでも様々な場面で使える。
特にボウラーで防衛中に力を発揮する。ボウラーとローリングウッドのノックバック効果をあわせればボウラーの攻撃回数が増やせることが多い。
ランバージャック+メガナイトデッキ
ランバージャック
高い火力と機動力を持ち死亡レイジ効果があるので、最前衛で活躍するユニット。
メガナイト
7コストの大型範囲攻撃ユニット。出現時効果とジャンプ攻撃を持っており攻守で活躍する。
スパーキー
遠距離高火力範囲攻撃が可能で、敵が地上ユニットなら単体でも複数でも強い。6コストと重いので防衛からのカウンター攻撃で使いたい。
ラムライダー
建物を狙うが、投げ縄によりユニットも攻撃できる特殊な5コストユニット。相手のエリクサーがない時のスキをついたり、投げ縄で防衛してからのカウンター、メガナイトの後衛にするなど工夫して使いたい。
プリンセス
射程の長さが特徴の3コストユニット。HPが低いので攻められている側とは逆サイドに出して防衛し、倒されにくくしていこう。
エレクトロウィザード
気絶攻撃を使って攻守で活躍する4コスト地上ユニット。攻守で活躍するが、このデッキでは特に対空防衛とインフェルノ対策に重点をおいて運用したい。
漁師トリトン
敵を移動させてのキング起動や戦力分断で活躍するユニット。
ローリングウッド
ダメージがそこそこ高めでタワー攻撃とノックバック可能な2コスト呪文。
このデッキでは唯一の呪文がローリングウッドだ。
枯渇デッキに備えるためにも、特に防衛ではローリングウッドをできるだけ温存したい。
できるだけ、エリアドをとれるゴブリンバレルを防ぐためや攻めの援護に使っていきたい。
ロイジャイトリトンデッキ
ロイヤルジャイアント
6コストの建物狙い遠距離攻撃ユニット。防衛からのカウンターとして追加して攻撃していこう。
漁師トリトン
防衛では引っ張り効果で敵ユニットを中央や逆サイドに移動させる。逆サイドタワーも防衛に参加できるのが強力。攻めでもロイヤルジャイアントの後衛として活躍する。
ロイヤルゴースト
3コストの範囲攻撃ユニット。小型の複数ユニットの処理はもちろん、ステルス効果を利用して敵陸ユニットを出させて攻めさせることができるのが利点。
スケルトン
3体出撃の1コストユニット。攻め込んできた単体ユニットに対する時間稼ぎで役立つ。3体分の火力は高めでダメージ源としても役立つ。
インフェルノドラゴン
ダメージ上昇攻撃により単体ユニット全般に対して強い。HPもそこそこあり飛行ユニットであるため死にづらいのも利点。
ファイアスピリット
1コストで自爆範囲攻撃ができるユニット。小型の複数ユニット全般に強力。
ファイアボール
定番の4コスト呪文。ダメージがそこそこありノックバック効果も優秀。着弾まで時間がかかるので外さないよう注意しよう。
ローリングウッド
2コスト呪文。ダメージの他ノックバック効果を与えられるのが利点。様々な場面で使え汎用性に優れている。
このデッキでも、多くの場面で役立つ。
特にロイヤルジャイアントで攻める際にはローリングウッドを使うことで、高火力で厄介な小型の複数ユニット処理ができる。
更にノックバック効果で単体ユニットを後退させてロイヤルジャイアントが処理されるのをわずかにでも遅れさせることが可能だ。
小屋クロスボウデッキ

バーバリアンの小屋
7コストの大型建物。バーバリアンを2体ずつ出撃させる。防衛の要だが、対空対策を他カードでしっかりしてやりたい。自陣中央に配置するのが基本。
ゴブリンの小屋
槍ゴブリンを敵タワーに送り、チクチクとダメージを蓄積させていくのが役割。また対空カードとしても重要。このデッキでは攻められにくいアリーナタワー後方に配置するのが基本。
巨大クロスボウ
6コストの建物。主に2倍エリクサータイム以降や大きくエリアドをとれた時のカウンター攻撃として使用。
エレクトロウィザード
後方支援や対空が主な役割。主力のバーバリアンも巨大クロスボウも飛行ユニットには無力なので対空はしっかりしたい。
アイスウィザード
範囲攻撃で相手をまとめてスローダウンできる敵が大軍で攻め込んできた場合などバーバリアンを壁にして後ろから後方支援しよう。
アサシンユーノ
3コストの単体攻撃ユニット。ダッシュ攻撃はダメージ2倍。バーバリアンが防衛で残ることもよくある。攻める時に追加してやると速攻でき、遠距離攻撃ユニット対策ができる。
ファイアボール
高めのダメージとノックバック効果が魅力の4コスト呪文。敵を複数巻き込める場面で撃って被害を与えていこう。
ローリングウッド
ノックバック効果つき2コスト呪文。
このデッキはスロー効果を持つアイスウィザードや気絶効果を持つエレクトロウィザードを採用している。
敵をノックバックして距離をとることができるローリングウッドとは好相性。
強力な組み合わせになっているので、しっかり活かして防衛していきたい。
2倍エリクサータイムまで耐えれば、巨大クロスボウカウンターや小屋量産ができるので有利に戦えるようになる。
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ローリングウッドの対策
相手がローリングウッドを出せる状態で安易に小型の複数ユニットを出さないことが対策になる。他のカードで攻めれば、相手が手札回しにローリングウッドを使ってくる可能性が高い。そこが小型の複数ユニットを出すチャンスとなる。