クラロワのスパーキー
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クラロワのスパーキー(アリーナ11でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
スパーキーの目次
性能・使い方対策
デッキ考察
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スパーキーの性能・使い方
クラロワのスパーキーの性能は以下の通り。コスト | 6 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | ユニット |
レベル11の範囲ダメージ、毎秒ダメージ、HP
範囲ダメージ | 1331 |
毎秒ダメージ | 332 |
HP | 1452 |
攻撃速度 | 4秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 遅い |
射程 | 5 |
考察
スパーキーは超火力の6コストユニット。遠距離範囲攻撃にもかかわらずレベル11であれば1撃のダメージは何と1331。この値はペッカやエアバルーンをも上回る。しかも範囲攻撃なので、複数体まとめて倒せることも多い。
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ただし、HPは6コストユニットとしては低め。そして、攻撃するには4秒間のチャージが必要だ。よって、他のHPが高いユニットを前方に配置するなどしてターゲットをとるのがいい使い方だ。
また、攻撃目標は地上であるため、飛行ユニットに対しては無力。対空ができるユニットを出してスパーキーを護衛したい。
そして最大の弱点は気絶効果のある攻撃を受けるとチャージがリセットされてしまう点。具体的にはエレクトロウィザード、エレクトロスピリット、ライトニングドラゴン、ザップ、ライトニングなど。呪文は防ぎようがないが1回限りなので、まだ致命的ではない。だが、自爆するエレクトロスピリット以外のユニットから気絶攻撃を受け続けるといつまでたっても攻撃できず完封されてしまうので注意。壁ユニットで守りつつ、早急に気絶効果持ちユニットを倒したい。
スパーキーは弱点も多いが、その超火力は非常に魅力的。ちゃんと守ってさえやれば、単体ユニットだろうが複数ユニットだろうが次々に撃破してくれる非常に強力なカードだ。育てておいて損はない。
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スパーキーの対策
スパーキーが撃つ直前にザップやライトニング、またはユニットによる気絶効果のある攻撃を当てて、チャージをリセットさせるのが最も有効な対策。その後は再チャージされる前に、相手の壁ユニットを倒しスパーキーを倒しきりたい。発射を阻止できない場合はダークプリンスや盾の戦士がいれば、シールドが壊れるだけなので、被害を軽く抑えられる。いない場合は、高HPの壁ユニットや建物で1回受けるしかない。
同レベルのロケットであればスパーキーを一撃で撃破することが可能。ロケットのコストはスパーキーと同じ6コストだが、スパーキーと同時に他ユニットや敵タワーを巻き込めれば、相手に大きな損害を与えることができる。
スパーキー+壁ユニット(ゴブジャイアントなど)の形は完成すると非常に強力。使っているデッキにもよるが正面から防衛しても押しきられることも多い。
その場合は、逆攻めを行うのが有効。相手に逆サイドを防衛させることでスパーキー+壁ユニットの形を作らせにくくすることができる。相手が強引にスパーキー+壁ユニットの形を作ったら、防衛は手薄になるのでこちらも攻め込んでやればいい。ただし、相手もユニットや建物を配置してこちらのユニットを中央に引き寄せてスパーキーで迎撃する戦法が使えるので攻め込むタイミングに注意したい。
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スパーキーのデッキ考察
スパーキーはデッキのメインウェポンとなりえるカード。だがサポートが特に必要なカードでもある。スパーキーの弱点を補うために壁ユニットや対空ができるユニットをデッキに入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ゴブジャイスパーキーデッキ
ゴブジャイアント
高いHPと搭乗している槍ゴブリンの火力が特徴の壁ユニット。
スパーキー
高火力遠距離範囲攻撃が可能。主に防衛してからのカウンターを狙っていく。
ディガー
ゴブジャイアントでターゲットをとった時にタワーに向かわせると刺さることが多い。
漁師トリトン
特に序盤のキングタワー起動は重要。このデッキは対空が薄いが、ある程度補える。
ロイヤルゴースト
ステルス効果で攻撃するまで発見されない。範囲攻撃持ちなので、小型の複数ユニットを瞬殺でき、攻守で役立つ。
メガガーゴイル
対空防衛の要。ユニットで対空できるのは他にはゴブジャイアント搭載の槍ゴブリンのみ。重要なカードなので、飛行ユニットに対して防衛で出すのが基本となる。
ファイアボール
そこそこのダメージと後退効果を持つ呪文。このデッキの場合、攻めの援護または対空防衛に使用。
ザップ
気絶効果を持つ2コスト呪文。小型の複数ユニット処理、インフェルノ対策などに使っていく。
スパーキーは攻守で重要なカード。
基本的に地上ユニットが攻めてきたらスパーキーを出そう。
相手が地上ユニットであれば、単体ユニットだろうが、複数ユニットだろうがスパーキーの攻撃で処理できる。
ザップ、ライトニング、エレクトロウィザードなどの気絶効果カードでのチャージリセットには注意。
その場合は他カードで援護して何もできずにスパーキーが倒されないようにしたい。
防衛が成功しスパーキーが生き残ったら、前衛にゴブジャイアントをつけてカウンターを狙う。
飛行ユニットに対してはメガガーゴイルを投入し、呪文で支援して攻撃を成功させよう。
巨大スケルトン+スパーキーデッキ
巨大スケルトン
高めのHPを持ち、死亡時には爆弾を落とす壁ユニット。前衛として使っていく。
スパーキー
このユニットで防衛してから、前衛に巨大スケルトンを加えるといい。
執行人ファルチェ
雑魚飛行ユニットをまとめて始末するのに適したカード。
ハンター
攻め込んできたHPが高い飛行ユニットに対して至近距離射撃で大きなダメージを与えていける。
ザッピー
気絶攻撃持ちでインフェルノ系に強い3体出撃ユニット。防衛と後衛のどちらでも使える。
ゴブリンバレル
巨大スケルトンでタゲ取りをした上で敵タワーに撃ちこむと刺さる。
スケルトンバレル
ゴブリンバレルと同様にタゲ取りした上で敵タワーに送っていこう。
アースクエイク
厄介な建物がある場合に使っていく。
このデッキでは巨大スケルトンを盾に後衛としてスパーキーが続く、攻めの形をつくっていく。
攻め込んできた多くの地上ユニットはスパーキーで撃退可能。
防衛してエリアドをとった上で巨大スケルトンを前衛に配置して攻め込んでいこう。
巨大スケルトンが敵タワー前まで辿り着くかスパーキーがタワー攻撃できれば大打撃を与えることが可能。
バレルどちらかで敵の陣形にスキをつくると攻めが成功しやすい。
敵にあわせ、ファルチェやハンターでの対空、アースクエイクでの建物破壊、ザッピーでのインフェルノ対策をしていこう。
ランバージャック+メガナイトデッキ
ランバージャック
高めの火力と機動性を持った4コストユニット。主に防衛で使った後、前衛として突撃し、倒されることでレイジを発動させる。
メガナイト
非常に高いHPを持ち範囲攻撃を持つユニット。防衛からのカウンター攻撃が強力。ランバージャックでレイジを発動させていればより強力な攻めができる。
スパーキー
最強の攻撃力を持つ範囲攻撃が可能。攻める時にはメガナイトの後衛に配置したい。
ラムライダー
突破力に優れた建物狙いユニット。投げ縄は防衛にも役立つ。
プリンセス
射程が長い3コストユニット。逆サイドに出して防衛させることで生存時間を長くしやすい。
エレクトロウィザード
出現時効果での小型の複数ユニット処理、気絶攻撃による敵の火力・機動性低下、インフェルノ系やスパーキーの攻撃リセットなど役立つ場面が多いカード。
漁師トリトン
引き寄せ効果が強力。防衛では敵ユニットを逆サイドや中央に移動できる。攻めでは敵陣奥にいる遠距離ユニットを引っ張り処理することが可能だ。
ローリングウッド
ノックバック効果を持つ2コスト呪文。攻守で役立ち汎用性が高い。
スパーキーはこのデッキでも重要な攻撃役になる。
基本的に防衛で使用し、そのままカウンター攻撃を仕掛けるといい。
攻める際にはHPが高いメガナイトの後ろにつけたいところ。
対策として出されやすいエレクトロウィザードに対しては漁師トリトンを使って処理するのも手だ。
スパーキー+バトルヒーラーデッキ
スパーキー
超火力範囲攻撃が可能な遠距離攻撃ユニット。このデッキの主力で基本は防衛からのカウンター。
バトルヒーラー
攻撃時に周囲の味方ユニットの回復が可能。壁役兼スパーキーの回復役として使用。
巨大スケルトン
スパーキーとバトルヒーラーの前を進む壁ユニット。死亡時爆弾がスパーキーとバトルヒーラーに攻撃を加えようとしている敵を倒してくれることも。
ガーゴイル
3体出撃飛行ユニット。3体分の火力は高い。対空防衛の他、エリクサーポンプを狙う敵ディガーを倒す役割もある。
ボンバー
2コストの範囲攻撃ユニット。巨大スケルトンやバトルヒーラーの後ろから援護する形が強力。
ザッピー
後方支援用に採用。気絶攻撃で敵の火力を落し。巨大スケルトンやバトルヒーラーを長持ちさせる。またインフェルノ対策もできる。
矢の雨
攻撃範囲が広い3コスト呪文。火力の高い小型の複数ユニット対策。
エリクサーポンプ
エリアドをとった場面で配置していく。2倍エリクサータイムとあわせれば、スパーキーや巨大スケルトンといった高コストカードを複数出すことも容易となる。
スパーキーはこのデッキの主力。
2倍エリクサータイムまでは基本的に防衛で使っていく。余裕があればカウンターをしてもいいが、無理はしなくていい。
エリアドをとったら、エリクサーポンプを建てていこう。
2倍エリクサータイムになったら、カウンターから巨大スケルトン+バトルヒーラー+スパーキーの形をとって一気にタワーを落してやろう。