クラロワのロケット
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クラロワのロケット(アリーナ6でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ロケットの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ロケットの性能・使い方
クラロワのロケットの性能は以下の通り。コスト | 6 |
レア度 | レア |
タイプ | 呪文 |
レベル11の範囲ダメージ、クラウンタワーダメージ
範囲ダメージ | 1484 |
クラウンタワーダメージ | 371 |
半径 | 2 |
考察
ロケットは6コストの呪文。呪文としては最高の攻撃力(ダメージ)を持ち、多くのユニットを一撃で倒すことができる。

建物に対しても有効。敵ユニットが付近にいるタイミングで着弾させれば大打撃を与えられる。
タワーに対してはダメージが大幅に低下するが、それでも大きな打撃となる。敵の中型ユニットを巻き込みつつタワーに当てられれば十分な戦果と言える。特にエリクサーに余裕が出る終盤はロケットでのタワー削りが強力だ。
非常に強力な呪文だが6コストもかかるので、ロケット使用後の相手の攻撃には十分気をつけたい。
自陣キングタワー発射型の呪文である点に注意。自陣タワーから出てくるのに約1.1秒かかり、それに加え、自陣キングタワーから狙った場所までの距離により更に着弾までに時間がかかるので注意が必要。
以下に例を示す。
橋を狙った場合…約3.16秒
敵キングタワーを狙った場合…約4.8秒
ロケットは呪文の中でも着弾に時間がかかり、攻撃範囲も広くはない。
特に敵陣内の動いている敵ユニットを狙う場合には、敵の移動スピードと着弾までの時間をよく考えてロケットを発動しないと当たらない。
ロケットは高コストで扱いに慣れが必要な面もあるが、非常に高い攻撃力が魅力となっており、育てる価値のあるカードと言える。
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アップデート
2023年2月のアプデで以下のように調整された。・タワーへのダメージが17%減少。レベル11の場合は446→371に低下。
終盤のロケットでのタワー削りは強力な戦法であったが、弱体化が大きくかなり厳しくなるだろう。
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ロケットのデッキ考察
ロケットは建物対策ができるカードの一つ。建物破壊ができずに苦労しているデッキの場合、ロケットを採用するのはアリ。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ホグロケットデッキ
ホグライダー
そこそこのHPに加え、高めの機動性、ユニット無視を持ち、突破力が高い。相手のエリクサーがない時に出せば高い確率でタワーのHPを削れる。
ロケット
ホグライダーでタワー攻撃するのに邪魔な建物を破壊したり、終盤のタワー削りで使っていく。
ローリングウッド
ユニットに攻撃できないホグライダーにとって高火力の小型の複数ユニットは天敵。ローリングウッドで処理しよう。
アイススピリット
ホグライダーの後衛として出すと、敵防衛ユニットを動けなくして、タワーにより大きなダメージを入れやすくなる。
アイスウィザード
特に防衛で使用。敵ユニットにターゲットをとられないよう、ホグライダー、ミニペッカ、盾の戦士などの後ろに配置するとより強い。
プリンセス
攻められている逆サイドに出し、防衛で使うのが基本。時には橋前プリンセスで奇襲するのも有効だ。
ミニペッカ
高い火力を持つ4コストユニット。主に単体ユニットに対する防衛で使用し、余裕があればアイススピリットをつけたり、ローリングウッドを使って援護しつつカウンター攻撃を仕掛けていこう。
盾の戦士
シールド持ち3体出撃ユニット。どんな攻撃でも一撃は耐えられるのでペッカ、プリンス、ミニペッカなど高火力ユニットにぶつけるといい。
このデッキの主力はホグライダー。
相手のエリクサーがない時に橋前に出せば、タワーのHPを削ってくれることが多い。
ただ、建物を建てて受けられるとタワーにダメージを与えることができない。
他ユニットを巻き込めるタイミングでロケットを撃ちこんで、建物を破壊しよう。
また、終盤にはタワーに直接撃ちこんで削っていくのも有効だ。
遅延クロスデッキ
巨大クロスボウ
射程が非常に長い6コスト建物。防衛やエリアドをとった後のカウンター攻撃に使っていく。
アイスウィザード
スロー遠距離攻撃が強い。他ユニット・建物やトルネードとの組み合わせて鉄壁の防衛が可能だ。
テスラ
アイスウィザードと共に防衛の要。地上・空中、両サイド攻撃に対応でき汎用性が高い。
ナイト
高HPの足止め要員。敵の攻撃を受け止めている間に他カードで攻撃しよう。
ゴブリン
3体出撃ユニット。火力の高さを活かして、単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていく。
ロケット
非常に高いダメージを活かしたタワー削りが強力なカード。
トルネード
キング起動の他、このデッキではロケットやアイスウィザードとの組み合わせで力を発揮する。
ローリングウッド
敵ユニットを攻撃しつつ、タワー削りもできる強力な2コスト呪文。
このデッキではかたまった敵ユニットの排除やタワー削りで使っていく。
トルネードで敵を強引にまとめてロケットで攻撃するコンボが強力。
また、防衛成功からの攻めクロスボウがタワーに通らない相手の場合、ロケットとローリングウッドでの削りが重要となる。
ロケットは6コストと重いので、エリアドをとっている時、テスラがある時などに撃ち、スキができないようにしたい。
ホグバレルデッキ

ホグライダー
高速建物狙いの4コストユニット。エリアドをとった時など相手のスキをみて橋前に出して攻めよう。
ゴブリンバレル
相手が呪文を使用したら、ゴブリンバレルを撃ちこむといい。他ユニットでタゲをとれていればダメージを与えられることが多い。
ボウラー
貫通しノックバック効果を持つ岩を撃つ5コストユニット。特に防衛で活躍する。HPもかなり高めで安定して防衛可能なのが魅力。
ロケット砲士
自身がノックバックしつつロケットを放つ。HPは低いがノックバックで距離をとれるので呪文以外で死にづらいのが利点。
スケルトン部隊
超火力3コストユニットで範囲攻撃持ち以外の地上ユニットを瞬殺できる。よって相手の呪文で処理されやすいが、ゴブリンバレルで攻撃するチャンスにもなる。
インフェルノタワー
ボウラーで対応できない大型ユニットはインフェルノタワーで処理しよう。
ロケット
まとまった敵を攻撃したり、ホグライダーが攻めるのに邪魔な建物破壊、終盤タワー削りなど様々な場面で使える。
矢の雨
小型の複数ユニット処理に使える。ただ着弾までに時間がかかるのでホグライダーで攻める時などあらかじめ撃っておくのもアリ。
このデッキはしっかり防衛しつつ、エリアドをとった場面でホグライダー、ゴブリンバレル、ロケットで削っていくデッキだ。
ロケットは6コストと高いので、中盤までに使う場合は、確実にエリアドがとれる場面で使いたい。
2倍エリクサータイム以降は機を見てロケットをタワー削りに使っていくのもアリ。
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ロケットの対策
相手がロケットを持っていることがわかったら、ユニットや建物を一か所に集めるのを避けるのがロケット対策となる。ユニットや建物を分散させておけば、打撃は受けても相手も6コスト払っているので、それほどの脅威にはならない。