クラロワのゴブリン
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クラロワのゴブリン(アリーナ1でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ゴブリンの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ゴブリンの性能・使い方
クラロワのゴブリンの性能は以下の通り。コスト | 2 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 120 |
毎秒ダメージ | 109 |
HP | 202 |
攻撃速度 | 1.1秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | とてもはやい |
射程 | 近接(短距離) |
同時出撃数 | 4 |
考察
ゴブリンは4体出撃可能な2コストユニット。4体分の火力は高い。ジャイアント、ゴーレム、ホグライダーなどの建物以外に攻撃できないユニットの処理を得意とする。
また、プリンスやペッカなど1体ずつしか攻撃できない敵に対しても、タワーの防衛とあわせればかなりのダメージを与え、時間稼ぎもできる。

HPは低い。攻撃を受けると簡単に倒されてしまうことも多いので、ジャイアントやナイトなどの壁ユニットの後ろに配置するのがいい使い方。ただHPが低くとも、槍ゴブリンよりはマシであり、9レベル同士ならザップの一撃は耐える点は評価できる。
バルキリーやボンバーなどの範囲攻撃やローリングウッドなどの呪文でまとめて倒されてしまう。また、飛行ユニットに攻撃できないので、一方的にやられてしまう。運用に注意する必要がある。
ゴブリンは欠点も多いが、コストの割に高い火力が魅力。工夫して使えば攻守で活躍することは可能。
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アップデート
2025年4月のアプデで以下のように調整された。・ゴブリンの初撃速度が0.4秒→0.6秒に増加。
・配置時間が1.2秒→1秒に短縮。
ゴブリンギャングのみ弱くしつつ整合性をとるための調整らしく、使用感はあまり変わらないはず。
2024年1月のアプデで以下のように調整された。
・配置時間が1→1.2秒に増加。
4体出るのにかかる時間が増加して弱体化。使用率が高かったので妥当な調整。
2023年6月のアプデで以下のように調整された。
・設置時間が0.1→0.2秒に増加。
4体出るのに時間がかかるようになった。防衛で敵ユニット周辺に出した時の火力が低下する。他のゴブリン系カードに影響を与えない妥当な調整。
2022年10月26日のアプデで以下のように調整された。
・ゴブリンの数が3体→4体に増加。
・ゴブリンの初撃速度が0.2秒→0.4秒に弱体化(ゴブリン系カードの全てに適用)。
初撃速度が低下したとはいえ、ゴブリンの数が4体になったのは凄まじい強化と言っていい。特に単体攻撃ユニットに対する防衛として活躍が期待できる。
2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・以前と比べ、出現時にゴブリン同士の間隔が開くように変更。
敵を囲むように配置することが可能となった。わずかだが強化されたと言える。
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ゴブリンのデッキ考察
ゴブリンをデッキにいれるなら、ナイト・ジャイアントといったHPの高いユニットを一緒に投入して守りたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
巨大スケルトンデッキ

巨大スケルトン
高いHPを持つ大型ユニット。ユニットにも攻撃でき、死亡時には爆弾を落とす。タワーに当たれば凄まじいダメージが入る。
クローン
巨大スケルトンのクローンをぜひ作りたい。死亡時爆弾をタワーにダブルヒットさせられれば、大打撃だ。
アーチャー
2体出撃の遠距離攻撃ユニット。飛行ユニットにも攻撃可能。汎用性が高く、後方支援と防衛の両方で使える。
オーブン
ファイアスピリットを生み出す建物。ファイアスピリットを送り込んで巨大スケルトンの援護をする他、オーブン自体を囮にしての防衛にも役立つ。
ゴブリン
3体出撃の近接攻撃ユニット。3体分の火力は高く単体ユニットに対する防衛で役立つ。
ホバリング砲
遠距離攻撃可能な飛行ユニット。防衛や後方支援で使っていく。
エリートバーバリアン
2体のエリートバーバリアンが出撃する。1体の火力・HP・機動性が優れる。基本的に防衛で使うがカウンターに転じることも可能なカードだ。
ボンバー
遠距離範囲攻撃を行う低コストユニット。HPが高い巨大スケルトンやエリートバーバリアンの後方に出すといい。
ゴブリンの役目は基本的には防衛となる。
攻め込んできた単体ユニットに対して出していくことで、3体分の火力でダメージを与え時間稼ぎが可能だ。
ただ、範囲攻撃持ちユニットには一瞬でやられることも多い。
範囲攻撃持ちユニットのターゲットをとった上でゴブリンを出すなど工夫したい。
高回転ウォールブレイカーデッキ

ウォールブレイカー
2体出撃の自爆ユニット。敵のスキを突いて出していこう。
ゴブリン
3体分の火力は高く、攻め込んできた地上ユニットが範囲攻撃ユニット以外なら大きなダメージを与えられる。
スケルトン
スケルトン3体の1コストユニット。単体攻撃ユニットに対する防衛で使用。
ナイト
HPの高さが自慢の3コストユニット。ウォールブレイカーが攻める際の壁にしたり、守備時のタゲ取り役としても活躍。
アーチャー
2体出撃の遠距離攻撃ユニット。他ユニットでタゲ取りすれば攻守で後方支援して活躍ができる。
ガーゴイル
3体出撃飛行ユニット。高火力を活かして特に防衛で活躍する。ナイトや墓石で敵ユニットを足止めしている間に高火力で撃破していこう。
ボンバー
遠距離範囲攻撃が可能な2コストユニット。特に地上の複数ユニット対策として有効。
墓石
3コスト建物。スケルトンを出撃させ時間を稼いでくれる。特に単体攻撃ユニットには死亡時のスケルトン出撃が刺さる。
ゴブリンは防衛時のダメージ稼ぎ役として使っていく。
ナイトや墓石を囮にしつつゴブリンで敵ユニットにダメージを与えていけばHPの低さをカバーすることができる。
範囲攻撃ユニットに対しても。360度攻撃のバルキリー以外であれば対処は可能。他のカードで攻撃を受けている間に、範囲攻撃に当たらないようにゴブリンを出して、一気にダメージを与えるといい。
遅延クロスデッキ
巨大クロスボウ
射程の長さを活かし、防衛や自陣上部に設置してのカウンター攻撃で役立つ主力カード。
アイスウィザード
火力は低いがスロー遠距離範囲攻撃が可能。防衛の際には他カードで攻撃を受け止め、アイスウィザードを延命していくことが大切だ。
テスラ
地上と空中の両方を防衛できる汎用性が高い建物。テスラが残っている間は比較的安心でロケットを撃ちやすい。
ナイト
HPが高く足止め役として活躍する。他ユニットと組み合わせて防衛すると非常に強い。
ゴブリン
HPは低いが3体合計の火力は高い。特に単体攻撃ユニットや建物狙いユニットに対して出していこう。
ロケット
様々な場面で使えるが、特にタワー削りで使っていく。エリアドをとっている時やテスラがある時に撃っていこう。
トルネード
敵ユニットを中心に引き寄せられる。キング起動やアイスウィザードと組み合わせての防衛で活躍する。
ローリングウッド
何もすることがない時、小型ユニットを掃討したい時などに撃っていこう。自陣最上部出しでタワー削りができるのが強力だ。
このデッキでも防衛でゴブリンを使っていく。
3体分の火力が高く、単体攻撃ユニットに対する防衛で活躍する他、2コストと軽いことからデッキを高速回転させられる利点もある。
高回転攻城デッキ

攻城バーバリアン
建物狙いで突撃で高速化する4コストユニット。アイスゴーレムを前衛にして壁にしたり、逆サイド攻撃するなど工夫して攻めたい。
アイスゴーレム
攻め時は前衛、防衛では囮として活躍する2コストユニット。
ゴブジャイアント
高HPの6コストユニット。後衛をつけて攻めに使うといい。攻城バーバリアンで逆サイド攻撃する場合の囮としても使える。
ゴブリン
3体出撃ユニット。主に単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていく。
マジックアーチャー
放つ矢は貫通し射程が長い。小型の複数ユニット処理はもちろん、攻めで使えば、意図せずタワーにダメージが入ることも多い。
アーチャー
2体出撃の遠距離ユニットで攻守で役立つ。セパレートできるので、両サイド防衛・攻撃も可能。
ポイズン
建物の処理や敵の集団を足止めしている場合の処理で力を発揮。攻城バーバリアンに対して複数ユニットで防衛してくる敵に対してはあらかじめポイズンを撒いておくのもアリだ。
巨大雪玉
スロー効果つき2コスト呪文。攻めの援護と防衛のどちらでも活躍する。
このデッキでも単体攻撃ユニットに対する防衛で使用。
このデッキの中では最も火力がでるカードであり、高HPユニットに対してぶつけたい(建物狙いタイプのユニットにも)。
範囲攻撃に巻き込まれないように注意して運用しよう。
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