クラロワのアイスウィザード
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クラロワのアイスウィザード(アリーナ8でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
アイスウィザードの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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アイスウィザードの性能・使い方
クラロワのアイスウィザードの性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | ユニット |
レベル11の範囲ダメージ、毎秒ダメージ、HP
範囲ダメージ | 90 |
毎秒ダメージ | 52 |
召喚ダメージ | 84 |
HP | 688 |
攻撃速度 | 1.7秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 5.5 |
召喚スローダウン効果時間 | 1秒 |
考察
アイスウィザードは3コストの範囲遠距離攻撃ユニット。火力は低いがスローダウン効果を持つ。
敵の攻撃速度と移動速度を低下させることができる。敵がかたまっていれば、まとめて火力と機動力を低下させることができる。
防衛では、アイスウィザードは非常に強力。時間を稼ぐだけでタワー防衛とあわせるだけでもかなりのダメージを与えることができる。他ユニットとあわせれば非常に高い防衛力を発揮することが可能だ。
60式ムートといった遠距離攻撃ユニットとアイスウィザードを組み合わせれば、敵ユニットの動きを遅くして遠距離攻撃ユニットが敵ユニットに近づかれるのにかかる時間を伸ばすことができる。
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アイスウィザードはHPは高くない。攻めるのに使う場合は、前衛としてHP高めのユニットを配置するのがいい使い方だ。スローダウン効果で敵の火力を抑えられるので前衛ユニットがなかなか倒れず、攻め込みやすくなる。
スローダウンつき召喚時効果が追加された。ダメージは低いもののスケルトンやコウモリといった小型ユニットを掃討したり、建物狙いユニットを足止めする立ち回りが可能。ただ、アイスウィザードのHPは高くないので、ユニット攻撃できる敵ユニットに対しては今まで通り距離をとって配置したほうがいい場面も多い。
アイスウィザードは特に防衛で使える強力なカードだ。育てておいて損はない。
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アップデート
2024年8月のアプデで以下のように調整された。・放つ氷攻撃の半径が1→1.5に増加。
攻撃で多くの敵を巻き込めるようになり、範囲攻撃ユニットとして大幅に強化された。
2023年6月のアプデで以下のように調整された。
・配置時のダメージ範囲が2.5→3に増加。
2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・配置時に召喚ダメージが出るようになった。スローダウン効果つき。
召喚時効果はなかなか便利。ダメージは高くないが、同レベルのスケルトンやコウモリなら一撃で撃破可能。スロー効果があるのでユニット無視ユニットに対する足止めにも使える。
2021年6月7日のアプデで以下のように調整された。
・HPが3%減少。
この弱体化により、同レベルファイアボールで一撃で処理されるようになった。3コストユニットなのだから当然の調整と言える。
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アイスウィザードのデッキ考察
アイスウィザードと非常に相性がいいカードとして、トルネードがあげられる。敵を集めアイスウィザードでまとめて攻撃できるようになる上、アイスウィザードが遠距離攻撃するための距離も確保できる。アイスウィザードを使うならできるだけトルネードは入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
小屋クロスボウデッキ

バーバリアンの小屋
7コストの建物。出撃するバーバリアンと小屋自体の高HPを活かし、自陣中央に配置して防衛で使っていく。エリアドがとれバーバリアンが生き残ったら、アサシンユーノや巨大クロスボウを追加してカウンターするといい。
ゴブリンの小屋
汎用性が高い対空遠距離ユニットである槍ゴブリンを出撃させる建物。基本的にアリーナタワー後方に配置し、槍ゴブリンを敵陣に送っていこう。
巨大クロスボウ
基本的に序盤~中盤は温存する。防衛が成功しユニットが残った場合や2倍エリクサータイムに巨大クロスボウを配置してカウンターを狙っていこう。
エレクトロウィザード
雷撃を放ち、敵を気絶させる遠距離攻撃ユニット。バーバリアンを壁にしたり、呪文でノックバックさせるなどして、雷撃を放つ回数を増やせると強力だ。
アイスウィザード
範囲スローダウン攻撃が可能。後方支援と対空のどちらでも活躍する。バーバリアンを壁にして、簡単に倒されないようにしたい。
アサシンユーノ
ダメージ2倍&無敵のダッシュ攻撃が強い3コストユニット。防衛で使ったバーバリアンが残った場合アサシンユーノを追加して攻めで活用しよう。
ファイアボール
高めのダメージとノックバック効果を持ち攻守で使える。攻めの援護で使う場合は特に着弾までの時間が長くなるので、撃つタイミングを図ろう。
ローリングウッド
万能2コスト呪文。そこそこのダメージとノックバック効果があるので、様々な状況で役立つ。
このデッキにはノックバック効果を持つ呪文が2つ入っている。
アイスウィザードで攻め込んできた敵ユニットをスローにしながら、呪文のノックバック効果で距離をとる戦術が可能。
エレクトロウィザードの気絶攻撃もあわせれば、敵ユニットは侵攻が困難となるが、呪文でまとめて撃破されないように手札把握をしっかりしよう。
遅延クロスデッキ
巨大クロスボウ
このデッキの主力カード。防衛で使ったり、エリアドをとった後のカウンター攻撃で使っていく。
アイスウィザード
3コストで火力は低いが、スロー効果つき遠距離範囲攻撃が強い。他カードと組み合わせることで鉄壁の守りとなる。
テスラ
高めの火力を持つ防衛用建物。地上と空中の両方に攻撃できるので汎用性が高い。
ナイト
高HPユニット。敵ユニットの攻撃を受け止めて時間を稼げる。
ゴブリン
3体分の火力は高い。単体攻撃ユニットに対する防衛で活躍。範囲攻撃ユニットに対しては他ユニットでターゲットをとった上で出すといい。
ロケット
威力が非常に高い呪文。まとまっている敵ユニット排除はもちろん、タワー削りでも使っていく。
トルネード
敵ユニットを攻撃範囲の中心に移動させる。キング起動の他、アイスウィザードとのコンボでも強力だ。
ローリングウッド
汎用性が高く攻守で役立つ2コスト呪文。タワー削りもできるのが強力。
アイスウィザードは特に防衛で使っていく。
特に敵ユニットをトルネードでまとめて、アイスウィザードで攻撃するとまとめてスロー状態にできるので強力だ。
時間稼ぎをしている間に他ユニットや建物で攻め込んできた敵ユニットを撃破しよう。
攻めクロスボウをする時も、他ユニットやテスラと組み合わせてアイスウィザードを使うことで、巨大クロスボウを壊されにくくすることができる。
ホグロケットデッキ
ホグライダー
このデッキの攻めカード。移動速度が速くユニットを無視するので突破力が高い。
ロケット
最高の威力を誇る6コスト呪文。攻めるのに邪魔な建物やかたまっている敵ユニットなどに撃ちこんでいこう。終盤ではタワー削りにも役立つ。
ローリングウッド
ノックバック効果があり、地上の小型の複数ユニットをまとめて倒せる。ホグライダーで攻める時に援護として使っていきたい。
アイススピリット
1コスト自爆ユニット。敵ユニットを行動不能にできる。ホグライダーの後ろにつけていこう。
アイスウィザード
防衛で使っていく。スロー効果はあるが火力は低いので他ユニットと組み合わせて、攻めてきた敵を処理していこう。
プリンセス
長射程範囲攻撃が可能な3コストユニット。逆サイド防衛で使うのが基本だが、相手にスキがあるなら橋前に出してタワー奇襲を仕掛けてもいい。
ミニペッカ
一撃のダメージが高い4コストユニット。攻めこんできた単体攻撃ユニットを素早く処理することができる。
盾の戦士
3体出撃ユニット。シールドを持っており、どんな攻撃も一撃は耐える。特に単体攻撃のユニットに対する防衛で活躍する。
アイスウィザードは防衛の要となるカードだ。ミニペッカや盾の戦士などそこそこ耐えられるユニットの後ろから支援していくのが基本。
スロー効果で敵ユニットの火力が低下するので、その間にタワーと他ユニットの攻撃で敵ユニットを処理しよう。
特にホグライダーでタワー攻撃した後はカウンター攻撃を喰らいやすいのでアイスウィザードを中心にしっかり防衛をしていきたい。
巨大クロスボウが苦手とするのは高HPユニット。インフェルノ系カードや小型の複数ユニットをデッキに入れて撃破したい。
また、特に巨大クロスボウで防衛する際には飛行ユニットに攻撃できないのが弱点となる。飛行ユニットに対応できるカードもデッキに入れておこう。
中でもおすすめのデッキを紹介していく。
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アイスウィザードの対策
同レベルのファイアボールなら一撃で撃破可能。他ユニットも巻き込める場面で撃っていけば、アイスウィザード対策となる。アイスウィザードが攻めてきた場合は、自陣まで入るのを待って、近接ユニットを出せば、それほど処理に苦労はしない。
また、移動速度が遅いので遠距離攻撃ユニットを早めに出して攻撃すれば、アイスウィザードが近づく前に撃破可能。
アイスウィザードの攻撃は範囲攻撃、できるだけユニットや建物をばらけさせ、まとめて攻撃を喰らわないようにしていきたい。