クラロワのオーブン
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クラロワのオーブン(アリーナ10でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
オーブンの目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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オーブンの性能・使い方
クラロワのオーブンの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11のHP、毎秒ダメージ、ファイアスピリットレベル
HP | 727 |
遠距離ダメージ | 179 |
毎秒ダメージ | 99 |
ファイアスピリットレベル | 11 |
攻撃速度 | 1.8秒 |
生成速度 | 7秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | おそい |
射程 | 6 |
レベル11のファイアスピリットの自爆範囲ダメージ、HP
自爆範囲ダメージ | 207 |
HP | 230 |
考察
オーブンはファイアスピリットを7秒ごとに1体ずつ生み出すユニット(かつては建物だったがアプデでユニットに変貌した)。
また、自身も遠距離単体攻撃ユニットであり射程は6とそこそこ長い。マスケット銃士と比較して、同等の射程だが毎秒ダメージは99で2分の1以下となっている。
総合すると火力は低めだが、ファイアスピリットの自爆は範囲攻撃なので小型の複数ユニットに対しても強い。
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HPはレベル11時に727(アプデで弱体化)。ゴブリンシュタインの博士とほぼ同等でファイアボールは耐えるがポイズン全当ては耐えられない。
とはいえ、コスト4なので相手の構成によっては後ろから出しやすい。オーブンの生存時間が伸びるほど出せるファイアスピリットの数が増えるので、できる限り後ろから出し敵陣に入るのを遅らせよう。
移動速度が「遅い」となっている(同じユニット生産系のネクロマンサーはやダークネクロは「ふつう」)。後ろから出すことができれば多くのファイアスピリットを敵陣へ送り込める。
オーブンから出たファイアスピリットは相手が防衛しないとタワーに到達する。よって相手にオーブンと同サイドにユニットを配置させて防衛を強制させられるのが強い。
通常状態でも強力なカードと言える。
目次にもどるオーブンの限界突破
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オーブン(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
高速召喚速度 | 2.4秒 |
ステータスには変化はない。
だが、以下の追加能力を得る。
追加能力
攻撃時にもファイアスピリットを生産する。この効果によって実質的に火力がアップした。特に壁ユニットなどでオーブンを延命することで、攻撃している状態を維持できれば協力。
高HPユニットですらそこそこの速度で処理でき、しかもファイアスピリットを連続で送り込むことによる実質遠距離範囲攻撃により、バーバリアン、見習い親衛隊、ガーゴイルの群れなどの高コスト複数ユニットに対して更に強くなる。
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限界突破を得たことで遠距離攻撃ユニットでありながら火力と範囲攻撃を両立している。
通常時の火力不足が補われており、非常に強力な限界突破となっているので、ぜひ使ってみよう。
目次にもどるアップデート
2025年9月のアプデで以下のように調整された。・限界突破時の高速召喚速度が1.8秒→2.4秒に弱体化。
大きな弱体化だが正直それでも足りていない。そもそも通常状態でも強すぎる性能をしている。通常状態・限界突破の両方で更に弱体化させてほしい。
2025年8月7日のアプデで以下のように調整された。
・ファイアスピリットの生成速度が5秒→7秒に増え弱体化。
・HPが減少。レベル11時はHPが896→727。
大幅弱体化。ファイアスピリットの生成速度が減ったことで火力が下がり、HP減少によりポイズン全当てで撃破されるようになった。強すぎたので妥当な調整だろう。
2025年8月のアプデで以下のように調整された。
・建物→ユニットとなり性能が大幅に変化した。
2025年2月のアプデで以下のように調整された。
・ファイアスピリットの射程が2→2.5に増加。
他スピリットと同等になったらしい。性能にそれほど大きな違いはない。
2023年4月のアプデで以下のように調整された。
・生成速度6秒→5秒に強化。
・稼働時間33秒→28秒に弱体化。
稼働時間が短くなったが、生成速度も増加し短期間にファイアスピリットを送り込めるようになった。強化と言える。
2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・稼働時間が49秒→33秒に減少。
・生成間隔が7秒→6秒に短縮。
・オーブン破壊時にファイアスピリットが1体出現するようになった。
・HPが17%減少(レベル11の場合、1017→848)。
・また、ファイアスピリット自体もジャンプ距離が2500→2000に弱体化している。
生成間隔短縮やオーブン破壊時出現効果など強化もあるが、総合的には大幅弱体化。オーブンが一切攻撃を受けなかった場合の出現数も8体→7体に減少してしまっている。HPが減り壊されやすくなったのも痛い。
2021年9月6日のアプデでファイアスピリットが以下のように調整された。
・ダメージ範囲が2500→2300に縮小。
質が悪くなったファイアスピリットをオーブンは出撃させるので、大打撃だ。
2021年6月7日のアプデで以下のように調整された。
・出撃数が3→1に減少。
・生成速度が10秒→7秒に減少(つまり最大生成回数が6回→8回に増加)。
・稼働時間が2%減少。
ファイアスピリットが1コストの単体ユニットに変更されたことで、オーブンの性能にも変更が加えられている。ぜひ新たなオーブンを使ってみよう。
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オーブンのデッキ考察
小型の複数ユニットが苦手なカードとオーブンは好相性。どちらも入れることでバランスのとれたデッキが作りやすくなる。中でもおすすめのデッキを紹介する。
巨大スケルトンデッキ

巨大スケルトン
攻めの主力1。高いHPとそこそこの火力を持ち、死亡時の爆弾は特にタワーに対して高いダメージが出せる。他ユニットで援護してタワー前まで辿り着かせよう。
クローン
採用理由は巨大スケルトンのクローンを作るため。クローンはHPこそ1だが、本物と同様に爆弾を落とす。タワーや敵ユニットに大きな損害を与えられる。
アーチャー
2体出撃ユニット。HPは低いが対空可能かつ遠距離攻撃で汎用性が高い。防衛や巨大スケルトンの後衛として活躍する。
オーブン
自爆範囲攻撃を行うファイアスピリットを出撃させる建物。巨大スケルトンの援護や囮として使っていく。
ゴブリン
3体で出撃する近接ユニット。主に単体ユニットに対する防衛で使っていく。
ホバリング砲
遠距離から攻撃できる飛行ユニット。後方支援&対空防衛を担当する。
エリートバーバリアン
2体出撃ユニット。コストは高いが複数ユニットとしては高いHP、火力、機動力を持つ。防衛からのカウンター攻撃に使っていく。
ボンバー
地上範囲攻撃を行うユニット。他のユニットにターゲットをとらせての後方支援に使っていこう。
オーブンはこのデッキでは攻守で活躍する。基本的に自陣中央に配置する。
巨大スケルトンが攻めるサイドにファイアスピリットを送っていくことで援護が可能。飛行ユニットに当たる範囲攻撃なので汎用性が高い。
特に小型の複数ユニットによる大火力は巨大スケルトンも苦手だが、ファイアスピリットで対策できるのがいい。
また、防衛時の囮としても活躍する。
オーブンを敵ユニットが攻撃している間に他ユニットやタワーの攻撃で防衛をしていこう。
ボウラー+ゴブリンドリルデッキ

ボウラー
貫通しノックバックする岩を投げるユニット。防衛→カウンター攻撃で使っていこう。
ゴブリンドリル
ゴブリンドリルを敵タワー付近に送り、ボウラーの岩でユニットとタワーをまとめて攻撃するコンボが強力だ。
ガーゴイルの群れ
6体出撃の飛行ユニット。大型ユニットも素早く処理できる。主に防衛で使っていく。
アウトロー
壁ユニットとして使え、アウトローガールが2体いることで火力もあるユニット。呪文を撃たれやすいが、ゴブリンドリルとあわせて枯渇を狙える。
オーブン
出撃するファイアスピリットは対空自爆範囲攻撃を行い汎用性が高い。攻守で役立つカードと言える。何も出すものがなく迷ったらひとまずこれを出しておこう。
ローリングウッド
この呪文も汎用性が高く攻守で使える。特にボウラーとあわせてノックバックさせる戦法が強い。
ファイアボール
汎用性が高く攻守で活躍する万能呪文。特にゴブリンドリルに対して相手が出した防衛ユニットとタワーにダメージを与えていける点が強力。
鏡
相手が苦手なカードを2回出して突破口を開け。
オーブンは何もやることがない場合の様子見、自陣中央にだしての防衛で活躍する。
主力であるボウラーとの相性もいい。特にボウラーで攻める場合に、火力の高い複数の飛行ユニットもファイアスピリットで瞬殺が可能。ボウラーの弱点を補ってくれる。
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オーブンの対策
ファイアボールやポイズンなどの呪文で、オーブンと他ユニット・タワーを巻き込みながら攻撃するのが有効な対策。遠距離攻撃ユニットを出してタワーの攻撃とあわせて迎撃するのもいい。