クラロワのランバージャック
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クラロワのランバージャック(アリーナ14でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
ランバージャックの目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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ランバージャックの性能・使い方
クラロワのランバージャックの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 255 |
毎秒ダメージ | 320 |
HP | 1282 |
攻撃速度 | 0.8秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | とても速い |
射程 | 近接(短距離) |
考察
ランバージャックは4コストの近接攻撃ユニット。そこそこ高めのHPと高い火力を持つ上に移動速度が速い。攻撃用ユニットとして優れている。
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なぜか、異様なほど攻撃速度が速く、単体攻撃ユニットにしては小型の複数ユニットへの耐性もある程度ある。だが、範囲攻撃できるユニットで援護してやると、より攻撃が成功しやすくなる。
死亡すると、その場所にレイジの呪文(ユニットの攻撃速度や移動速度が上昇、建物のユニット生産速度アップ。更に2022年12月アプデでダメージが入るように)が放たれるのが特徴。
よって、ランバージャックが前衛を務めて敵タワー前で最初に倒れ、後続の火力&タワーへの到達速度を上げるのが理想の使い方となる。ただ効果半径が以前より狭くなっているのでロイヤルジャイアントなどの遠距離攻撃ユニットとの連携は難しくなったので注意。
特に敵タワーに到達すれば大ダメージを与えられるエアバルーンとの相性は抜群にいい。
防衛でも十分強力で、倒れた後はレイジが発動するため、味方ユニットを多く巻き込めば、それだけで防衛力が高まる。
ランバージャックは攻守で役立つ強力カードなので、育てておいて損はない。レイジの詳細な性能については以下の記事で紹介しているので確認してほしい。
レイジ考察
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ランバージャックの限界突破
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ランバージャック(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 1 |
ランバージャックゴースト(レベル11)のステータス
ダメージ | 256 |
毎秒ダメージ | 320 |
攻撃速度 | 0.8秒 |
移動速度 | とても速い |
射程 | 近接(短距離) |
攻撃目標 | 地上 |
限界突破すると基本性能は変化しないが、以下の追加能力を得る。
追加能力
死ぬとランバージャックゴーストとなり、レイジ効果範囲内にいる間は視認されず無敵状態で移動・攻撃し続ける。ランバージャックゴーストは無敵であり、HP自体設定されていない。基本的にレイジが消えるまでの5秒弱の時間、行動できる。レイジ効果範囲から出ると消えるが、数秒は猶予時間がある。
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アプデによりゴースト状態でもランバージャック状態と同等の高い火力が出せるようになった。一方的に攻撃できるのは非常に強力だ。
死んだランバージャックの近くに敵がいれば、ゴースト状態でレイジ範囲から出ずにすぐに攻撃に移れるので相手に大打撃を与えることができる。他カードで、ランバージャックが敵陣のできるだけ奥まで攻められるようにサポートするといい。
非常に攻撃力が高い上に、必要ダークエリクサーは1となっており、2回に1回限界突破できるのが強い。恐るべきスペックを持ったカードと言える。
限界突破ランバージャックの対策としては「お散歩」が非常に有効。
ランバージャックゴーストは無敵であるだけでなく、ロイヤルゴーストと同様に視認されない。よって、盾の戦士など小型の複数ユニットを自陣中央に出して防衛すると、ランバージャックゴーストになった後は視認できず左右に分かれて前進する。ランバージャックゴーストは橋に向かって前進するユニットを追いかける。レイジの効果範囲から外れるのでランバージャックゴーストは消滅する。
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アップデート
2025年4月アプデ。
限界突破時ダークエリクサーが1→2に増加。
限界突破時のダメージが192→256に増加。毎秒ダメージが240→320に増加。
必要ダークエリクサーが増え、3回に1回しか出せなくなったのは良い調整。だがダメージ増加は大きすぎるのではないか?幽霊状態でもランバージャックと同等の火力が出せるようになり、ゴブリン一撃で倒せ、盾の戦士の盾も一撃で破壊できる。更なる高い火力を発揮できるようになる。まだまだ猛威を振るうだろう。
2025年2月14日アプデで調整。・限界突破時に、追加でレイジを放っての延命ができなくなった。
正直強すぎたので妥当な弱体化だ。とはいえ一方的に攻撃できるだけでも強く、まだまだ危険なカードだ。
2025年2月アプデで限界突破が追加。
2025年1月アプデで調整。
・レベル11時ダメージが242→256に増加。つまり毎秒ダメージが302→320に増加。
・レイジの効果時間が6秒→5.5秒に弱体化。
ダメージは増えたことで毎秒ダメージが上がっただけでなく、盾の戦士の盾を一撃で破壊できるようになったのが大きい。ただレイジの弱体化は痛い。強くなったのか弱くなったのかは判断が難しいところ。
2022年12月中旬のアプデでランバージャックが死亡時にまくレイジが以下のように調整された(通常レイジも同様に調整を受けている)
・ダメージが追加(カードレベルに応じて増加)。レベル11では192。ザップや雪玉と同じダメージ。
・効果半径を縮小(5→3)。ザップや雪玉は2.5でありレイジのほうがわずかに広い。
・効果時間を6秒に修正(カードレベルによって変化しない)。アプデ前のレベル11は8.5秒だった。
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ランバージャックのデッキ考察
ランバージャックでレイジをまいた後の本命攻撃カードをデッキに入れておきたい。エアバルーンが特に有名だがそれ以外にも様々なカードと組み合わせることが可能だ。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ランバージャック+エアバルーンデッキ

ランバージャック
そこそこのHPと高めの火力を誇る攻撃用ユニット。相手のスキをみてランバージャックを敵タワーに突っ込ませ死亡→レイジ発動からエアバルーン突撃がこのデッキの基本戦法だ。
エアバルーン
建物のみを狙う飛行ユニット。一撃の威力が非常に高いことが特徴。ランバージャック死亡でレイジを発動させておけば移動速度が上がり、高速でタワーまで到達可能だ。
フリーズ
敵の動きを止める呪文。敵のタワー&防衛ユニットに使用し、エアバルーンでの攻撃を通すために使用する。
ライトニングドラゴン
ランバージャックやエアバルーンに随伴して、気絶攻撃で敵防衛ユニットの反撃を弱めるのが任務。連鎖で3体まで攻撃できるので、小型の複数ユニット対策にもなる。
アイスゴーレム
コストの低さの割に高いHPを持つ壁ユニット。ターゲットをとり、ランバージャックやエアバルーンが敵タワーまで辿り着きやすくする。防衛でも活躍。
プリンス
相手デッキの対空性能が高い場合は、ランバージャックでレイジ発動からプリンス突撃も有効。また、単体ユニットに対する防衛でも使用する。
スケルトン部隊
15体ものスケルトンが出撃する。その火力は圧倒的であり、大型単体ユニットを素早く処理できる。主に防衛で使用するが、防衛成功後はランバージャックなどを加えてカウンター攻撃につなげてもいい。
ローリングバーバリアン
タルが転がりバーバリアン1体を出現させる呪文。小型の複数ユニットを処理しつつ戦力を増加させられる。レイジ発動中に使えれば特に強い。
ランバージャックはこのデッキの主力だ。
アイスゴーレムを後ろに配置して攻めたり、ライトニングドラゴンで小型ユニット対策をしたり、相手がユニット配置した逆サイドに配置するなどしよう。
ある程度工夫すれば、ランバージャックのHP、火力、攻撃速度、移動速度が高水準なのでタワーまで辿り着くのはそれほど難しくない。
たとえ、敵陣中ほどで倒れたとしても、最低限の役割は果たせている。
ランバージャックが死亡するとレイジが発動するので、エアバルーンを配置する。エアバルーンが高速化しタワーまで辿り着きやすくなり、大打撃を与えることが可能だ。
ランバージャック+メガナイトデッキ
ランバージャック
死亡時レイジ発動で、後続のメガナイトやラムダイダーで強力な攻めが可能。
メガナイト
高HPで壁となるユニット。出現時効果を使った防衛と、その後のカウンター攻撃で活躍する。ランバージャックでレイジを発動させておくと攻めがより強力になる。
スパーキー
基本的には防衛で使い、攻めではメガナイトの後ろに配置して攻めるのが基本。敵陣内まで辿り着ければ、高い攻撃力で敵に大きな被害を与えることができる。
ラムライダー
高速で建物を狙いながらも投げ縄でダメージを与えていける。ただでさえ高い突破力をランバージャックの死亡時レイジで引き上げてやるとより強力。
プリンセス
遠距離攻撃ユニット。主に逆サイド防衛で使っていく。対空防衛でも役立つユニット。
エレクトロウィザード
対空防衛の要。メガナイトの天敵であるインフェルノドラゴン対策にもなる。
漁師トリトン
地上防衛で活躍。敵ユニットを自陣中央や逆サイドに送って処理できる。
ローリングウッド
高めのダメージ、ノックバック効果、敵タワーを攻撃可能の汎用2コスト呪文。
ランバージャックはこのデッキの先鋒を務める。
敵地上ユニットが攻めてきた時に防衛で出すのが基本。高い火力で十分に防衛に貢献できる。
その上でランバージャックが死ぬ直前にメガナイトやラムダイダーを後ろに追加してやれば、高速で攻めることが可能。
2倍エリクサータイムなどであれば、更に後ろにスパーキーを加えることも可能で非常に強力な攻めができる。
以上のカードは飛行ユニットに一方的に攻撃される。プリンセスやエレクトロウィザードでサポートを行って攻めていこう。
ゴレヒーラーダクネデッキ
ゴーレム
火力はそれほど高くないが、耐久力は最強と言っていい。他ユニットでサポートしながら前進させて敵タワーを破壊しよう。
バトルヒーラー
高HPかつ自身も回復可能なので、防衛でのタゲ取りで使える。攻撃ではゴーレム、ダークネクロなどの攻め集団の中に配置しておきたい。敵を攻撃することで、攻め集団のHPを回復させ延命させることができる。
ダークネクロ
コウモリを出撃させる4コスト単体攻撃地上ユニット。防衛やゴーレムの後衛として活躍する。
60式ムート
火力が高くシールドHPがなくなると固定砲台(性能はほぼ大砲と同じ)になる。総合耐久はかなりのもの。防衛からのカウンター攻撃で活躍する。
ランバージャック
防衛で使用しカウンター攻撃して倒れてレイジ発動からの後続突撃が理想。
執行人ファルチェ
一直線上の敵を攻撃できる。小型の複数ユニットや飛行ユニットを始末できる。敵を一か所に集められるトルネードとも相性がいい。
ライトニングドラゴン
気絶攻撃で敵の火力と機動力を落とす。特にゴーレムの後衛に配置するとゴーレムが更に死にづらくなり強力。
トルネード
序盤にキング起動をしておけば本格的に攻めるための逆サイドの備えとして役立つ。
このデッキでも防衛で使った後に前衛として突撃させ倒されてレイジを発動させるのが基本。
その後にゴーレムや60式ムートを攻め込ませる立ち回りが強力(ゴーレムの場合はきちんど後衛も用意したい)。
ゴーレムがより素早く、60式ムートの火力がより上がるので相手は非常に防衛しづらい。
ランバージャックが倒れるタイミングとゴーレムや60式ムートが敵陣に入るタイミングをよく計算する必要があるが、成功すれば非常に強力だ。
ロイジャイランバーデッキ

ロイヤルジャイアント
ユニットを無視してタワーを遠距離攻撃できる主力攻めユニット。
ランバージャック
高火力と機動性、死亡時レイジが魅力の4コストユニット。
メガガーゴイル
火力が高い3コスト飛行ユニット。基本的に防衛で使うがロイヤルジャイアントを壁にしてカウンター攻撃でも使える。
ベビードラゴン
範囲攻撃持ち4コスト飛行ユニット。小型の複数ユニットをまとめて処理してロイヤルジャイアントの援護を行おう。
ゴブリンの檻
檻+リベンジゴブリンのHPは4コスト建物の中でも随一。攻撃を受け止めている間に他ユニットで援護して防衛しよう。
エレクトロスピリット
1コスト気絶効果持ち自爆ユニット。ロイヤルジャイアントが攻める際の援護に使っていこう。
ライトニング
ダメージが大きく3体まで攻撃できる6コスト呪文。このデッキではロイヤルジャイアントが攻撃する邪魔となる建物撃破に使っていく。
ローリングバーバリアン
タルが転がり敵にダメージを与えつつバーバリアンでタゲ取り+攻撃が可能。特にカウンターで役立つ。
ランバージャックは火力を活かし防衛で使用した後、カウンター攻撃に使うといい。後続としてロイヤルジャイアントを突っ込ませてレイジで火力を上げると、非常に強力な攻めとなる。
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ランバージャックの対策
ランバージャックは火力が高い上に、たとえタワーを攻撃される直前に倒せたとしてもレイジで後続が強化されてしまう。攻撃されない飛行ユニットや小型の複数ユニットで早めに倒すのがおすすめの対策だ。