クラロワのメガナイト
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クラロワのメガナイト(アリーナ7でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
メガナイトの目次
性能・使い方対策
限界突破
アップデート
デッキ考察
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メガナイトの性能・使い方
クラロワのメガナイトの性能は以下の通り。コスト | 7 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | ユニット |
レベル11の範囲ダメージ、毎秒ダメージ、ジャンプダメージ、生成ダメージ、HP
範囲ダメージ | 268 |
毎秒ダメージ | 157 |
ジャンプダメージ | 537 |
生成ダメージ | 429 |
HP | 3993 |
攻撃速度 | 1.7秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(中距離) |
考察
メガナイトは7コストの範囲攻撃持ち大型ユニット。通常の範囲攻撃の火力は平凡であり、そこまで脅威ではない。だが、非常に高いHPを持ち、ジャンプ攻撃や生成でのダメージが通常の2倍であるため火力もある。
攻守で使えるが特に防衛時は生成ダメージがあるので強力。
防衛でメガナイトを出して攻め込んできたユニットを処理し、後衛ユニットを追加して攻めの形をつくってカウンター攻撃に転じるのが特に強力な使い方だ。
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生成ダメージが大きく、強力な呪文を撃っているようなものだ。ただ、飛行ユニットに当たらない点には注意しよう。
生成ダメージだけで仕留められない敵が複数いる場合、メガナイトを出す位置の微調整が大事。生成ダメージ範囲の中心にメガナイトが現れ、範囲内の敵ユニットはメガナイトから離れるようにノックバックする。生成ダメージ後、範囲攻撃を同時に当てられるようにしたい。生成ダメージ範囲内で敵と離した位置にメガナイトを配置することで、複数の敵がいても同じ方向に飛ばすことができる。
ジャンプ攻撃はダメージが高いだけでなく、距離を一気に詰められる。機動性もそこそこ優れたユニットと言える。
弱点は火力の低さ。ジャンプ攻撃は強力だが、通常攻撃の火力は低い。高HPユニットを出されると容易に攻撃を止められてしまう。火力の高い後衛ユニットを配置して援護してやりたい。
メガナイトは高いHPと範囲攻撃ユニットにしては高い火力を持ち、カウンター性能が特に高い。多くのデッキに入れられる汎用性を持つカードだ。
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メガナイトの対策
インフェルノタワーやインフェルノドラゴンであれば、攻撃を当て続けるとダメージが上がり、メガナイトを素早く処理できるので対策として有効。ただ、気絶効果持ちのカードには注意しよう。
メガナイトの火力は圧倒的に高いわけではないので、ペッカ、プリンス、ミニペッカなど火力に優れた単体攻撃ユニットで防衛するのも有効。
ガーゴイル、コウモリの群れなどの飛行ユニット+ナイトなどの壁ユニットでの防衛でも対処可能。
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メガナイトの限界突破

メガナイト(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 1 |
ノックバック距離 | 4 |
基本ステータスには変化はないが、限界突破すると以下の追加能力を得る。
追加能力
メガナイトの通常攻撃で敵ユニットが敵タワー方向へノックバックするようになる。.jpg)
通常攻撃ノックバック距離は4と長めで、しかも大型ユニットでも制限なく吹っ飛ばせるのが強力。
通常メガナイトは火力が低いためHPが高いジャイアント系ユニットに攻め込まれると不利だった。だが限界突破すればノックバックにより後退させられるので容易に防衛が可能となる(ただしエレジャイに対しては反射気絶攻撃の影響か吹き飛ばせないので注意)。
超火力で苦手であるペッカに対してもノックバックで飛ばすことで斬られる回数が減少するため、HPの減少を抑えつつ防衛ができる。
通常攻撃は範囲攻撃だが吹っ飛ばせるユニットは1体だけなのでそこは注意。
防衛で特に強力な能力だが、攻めでも敵前衛を飛ばしてジャンプ攻撃につなぎ強引に前進するなど強力な攻めが可能。
ただ建物に対してはノックバックできないため、通常時と同等の性能しか発揮できない。特にインフェルノタワーなどに弱いのはそのままなのでザップなど他カードと組み合わせて対応しよう。
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ノックバック効果はマイナスに働く場合もある。敵を吹っ飛ばすことで通常メガナイトと比べて次に攻撃するまでの時間が送れる。よって、チャンピオン系カードの処理が遅れ、スキルをもう1回使われてしまうなんてことも起こる。
特にそこそこHPがあるユニットに対し、自陣の浅い箇所で限界突破メガナイトを出すと不利になることがある。ノックバックで敵陣に吹き飛ばしてしまい、自分のタワーによる防衛が行えず限界突破メガナイトが攻め込んで敵タワーに攻撃されてしまう。
敵ユニットの種類にもよるが、ある程度のHPがあるユニットに対しては自陣深くまで攻め込んでくるのを待って限界突破メガナイトを出したほうが良い場面が多い。
限界突破メガナイトは高HPユニットに弱いという弱点がほぼ消えており、凄まじい戦闘能力を誇る。数ある限界突破の中でも最強クラスの性能であり使用者は大きく増えると思われる。
対策としては、攻めで使われた場合には前述したように建物を使ったり、他ユニットで時間稼ぎしている間に飛行ユニットで削るのがおすすめ。ただ、限界突破メガナイトを防衛で相手に使われると対応策が少なく厳しい戦いになるのは必至だ。
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アップデート
2024年9月のアプデで以下のように調整された。・限界突破が追加された。
2022年8月のアプデで以下のように調整された。
・メガナイトのジャンプまでの時間が1,1秒→0.9秒に短縮された。
2022年6月?のアプデで以下のように調整された。
・メガナイトの範囲攻撃がステルス状態のロイヤルゴーストに入らなくなった。
2022年4月のアプデで以下のように調整された。
・生成ダメージ-20%低下。レベル11の場合、537→429。
かなりの痛手となる弱体化。ただ、それでもカウンター性能に優れた強ユニットなのは変わらない。まだまだ使われ続けるだろう。
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メガナイトのデッキ考察
メガナイトの後衛を務めるユニットをデッキに入れておきたい。特にインフェルノ系が天敵なのでエレクトロウィザードやライトニングドラゴンなど気絶効果のあるカードとの組み合わせが特に強力だ。また、攻めでの活躍を期待する場合は、後衛としてコウモリの群れやマスケット銃士といった高火力ユニットを用意して、火力の低さを補ってやりたい。
中でもおすすめのデッキを紹介する。
メガナイト+エリババデッキ

メガナイト
範囲攻撃持ち7コストユニット。このデッキでは防衛→カウンター攻撃の主力となる。
エリートバーバリアン
超火力2体出撃ユニット。防衛からのカウンター攻撃、あるいはメガナイトで防衛してからの追加攻撃ユニットとして使っていく。
マザーネクロマンサー
攻めてきた小型の複数ユニットに対して高いカウンター性能を誇る。呪われたホグにエリートバーバリアンやロイヤルホグを追加することで強力な攻撃が可能だ。
ロイヤルホグ
4体出撃の高速建物狙いユニット。防衛時のカウンターで使用。範囲攻撃や呪文に注意しよう。
ホバリング砲
長い射程を持つ4コスト飛行ユニット。自陣にいれば相手のファイアボールを誘うことが可能。ファイアボールを使わせればマザーネクロマンサーやロイヤルホグを安全に出すチャンスとなる。
ザッピー
気絶効果持ち3体出撃ユニット。メガナイトやエリートバーバリアンの後ろから後方支援しよう。特にメガナイトがインフェルノ系に素早く処理されなくできるのが強力。またこのユニットもファイアボールを誘うことができる。
ファイアボール
汎用性の高い4コスト呪文。攻守で使える。
ローリングバーバリアン
このデッキは強力なカウンター攻撃が特徴なので採用。バーバリアンが1体加わることで更にカウンターが強くなる。
メガナイトは基本的に防衛で使用する。
出現時効果を活かして、攻め込んできたユニットを処理しよう。
その後はHPを活かして壁ユニットとして攻める。後衛として火力に優れるエリートバーバリアンやインフェルノ系カード対策になるザッピーをつけると強力な攻めができる。
メガナイト+スケラデッキ
メガナイト
このデッキの主役。出現時効果を活かした防衛、HPの高さとジャンプ攻撃を活かした攻撃の両方で活躍する。
スケルトンラッシュ
HPの高いメガナイトでターゲットをとり、スケルトンラッシュを撃ちこむのが理想。
フリーズ
スケルトンラッシュに対して相手が出してきた防衛ユニットを行動できなくする。
エレクトロウィザード
対空防衛とメガナイトの後衛を兼ねる。メガナイトの苦手なインフェルノ対策もできる。
ベビードラゴン
小型の複数ユニット対策。メガナイトも地上の複数ユニットには強いが、複数飛行ユニットには無力なのでベビードラゴンでサポートしよう。
ダークネクロ
攻守に優れた万能ユニット。主にメガナイトの後衛として使う。出撃させるコウモリで対空もできるのが利点。
スケルトン
ペッカやプリンスなど火力に優れた単体攻撃ユニットに対してはスケルトンで時間稼ぎだ。
矢の雨
プリンセスや小型の複数ユニット対策。
メガナイトは基本的に防衛で出していく。
攻めてきた敵ユニットに対して出し、出現時効果でダメージを与えよう。
防衛後は高いHPを活かして攻める。
メガナイトでターゲットをとると同時にスケルトンラッシュ+フリーズしたり、メガナイトの後衛にエレクトロウィザードやダークネクロをつけて攻めると強力だ。
ランバージャック+メガナイトデッキ
ランバージャック
火力が高い4コストユニット。倒れるとレイジを撒くので、後続で猛攻をかけるチャンスとなる。
メガナイト
7コストの高HP範囲攻撃ユニット。出現時効果を活かして防衛したり、壁となり攻めることができる。ランバージャックのレイジとあわせれば強力な攻めが可能。
スパーキー
超火力範囲攻撃を持つ6コストユニット。防衛で使用し、そのままカウンター攻撃をかけよう。攻める時はメガナイトなどのユニットを先行させて壁にしたい。
ラムライダー
高速建物狙いユニット。敵ユニットの移動速度を遅くす投げ縄での防衛と、高い機動性を活かした攻めの両方で活躍。
プリンセス
射程がとても長い3コストユニット。逆サイドに出すことで倒されにくく防衛が可能。
エレクトロウィザード
気絶効果を持つ遠距離攻撃が可能。特に対空防衛として使えるカード。メガナイトが苦手なインフェルノ対策が可能。
漁師トリトン
引き寄せ効果は防衛で役立つ。敵の壁ユニットや危険なユニットを、こちらが有利になるよう移動させていこう。
ローリングウッド
2コスト呪文。ダメージが高めでタワー攻撃もできるのが利点。
メガナイトはこのデッキの主力と言えるカード。
地上ユニットが攻めてきたら、出現時効果でダメージを与えながら処理しよう。
その後は戦況や相手のデッキにあわせ、前衛にランバージャックをつけるか、後衛にスパーキーをつけてカウンター攻撃を仕掛けるといい。
インフェルノドラゴンやインフェルノタワーを相手が持っている場合はエレクトロウィザードを後衛に配置して対策しよう。