クラロワのエアバルーン
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クラロワのエアバルーン(アリーナ6でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
エアバルーンの目次
性能・使い方対策
デッキ考察
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エアバルーンの性能・使い方
クラロワのエアバルーンの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP、死亡時ダメージ
ダメージ | 640 |
毎秒ダメージ | 320 |
HP | 1680 |
死亡時ダメージ | 240 |
攻撃速度 | 2秒 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(短距離) |
考察
エアバルーンは5コストで建物を攻撃する飛行ユニットだ。凄まじい攻撃力(ダメージ)を持ち、タワーまで到達できれば相手に大打撃を与えられる。しかも死亡時には爆弾を落としていくため更にダメージを追加でき、他ユニットにも被害を出せる場合がある。
配置するのは基本的には左右サイドの以下の画像の位置がおすすめ。
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ここに出せば、建物が一般的に立てられる場所を素通りしてアリーナタワーに向かってくれる。ただ、相手が建物カードを確実に持っていない場合は斜め1マス上の位置にして到達時間をわずかにでも速めるのもアリ。
エアバルーンはHPはそこそこあるものの、5コストユニットとしてはそれほど高いわけではない。タワーや建物到達前に破壊された場合、コストの高さもあり、大きな損害となってしまう。
自身、相手のデッキ、戦況にもよるが、HPが高いラヴァハウンドやペッカなどを前衛として出して攻撃を受け止めつつエアバルーンを送ったほうが、攻撃成功率が上がる。
エアバルーンは扱いは難しいものの、敵タワーに到達させれば致命的な損害を与えることができるのが魅力。育てて損はないカードと言える。
アップデート
2022年2月3日のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが33%減少(レベル11の場合、960→640)。
・攻撃速度が33%上昇(攻撃速度が3秒→2秒に短縮)
ダメージは大きく下がったが攻撃速度は上がったため、毎秒ダメージが変化していない。とはいえ、エアバルーンが恐ろしかったのは、たった1発でも落とされただけで凄まじいダメージを喰らうこと。今回のアプデでエアバルーンに一撃喰らっても2発目を撃たれる前に倒せば、かなり被害を軽減できるようになった。よって総合的には弱体化したと言える。とはいえ、2秒たてば2発喰らって凄まじいダメージとなるので、対応が遅れると致命傷。また、以前のダメージでも一撃で破壊できなかった建物に対しては、2回目を素早く撃てる今のほうが破壊できる速度が速い。まだまだ強いカードと言える。
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エアバルーンの対策
エアバルーンにタワーを攻撃されれば、致命的なダメージを受けてしまう。マスケット銃士、ガーゴイル、コウモリの群れなど飛行ユニットを攻撃でき火力があるユニットでエアバルーンを破壊してしまうのがいい。火力が足りない場合は建物を建てて誘導することで時間を稼ぎ、その間に攻撃して処理してしまおう。
タワー直前でエアバルーンを倒した場合は、死亡時に出す爆弾を喰らってしまいタワーに被害が出てしまう。できるだけタワーから離れた場所で余裕を持って撃破するようにしたい。
相手がエアバルーンを持っていたり、持っている可能性が高いと感じたら、できるだけ対空カードは温存して持っておくことを意識しよう。
トルネードを使えばタワーが一撃喰らうのは避けられないがキング起動が可能で対策として非常に有効。キング起動の位置については以下の記事で紹介している。
トルネードでのキング起動
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エアバルーンのデッキ考察
エアバルーンが何も攻撃できず、撃ち落とされてしまうのはまずい。ペッカやラヴァハウンドといったHPが高い壁ユニットとの組み合わせ、エアバルーンが倒されるのを遅らせたい。飛行ユニットはエアバルーンを攻撃できるものがほとんど。よって飛行ユニットを攻撃できるユニットも多くデッキに入れておきたい。
中でもおすすめのデッキを紹介する。
ランバージャック+エアバルーンデッキ

ランバージャック
高めのHP、火力、攻撃速度、移動速度を誇るユニット。敵タワーに突っ込ませ損害を与えつつ死亡しレイジ発動。エアバルーン攻撃につながていく。
エアバルーン
高めのHPを持ち建物のみを狙う飛行ユニット。攻撃力が非常に高いので、相手も徹底的に防衛してくる。レイジ加速だけで足りない場合は他カードで援護すること。
フリーズ
敵を停止させる呪文。エアバルーンを強引に敵タワーまで到達させることが可能で非常に強力だ。
ライトニングドラゴン
気絶攻撃でランバージャックやエアバルーンが倒されにくくする。連鎖で3体まで当たるので小型ユニット対策もできる。防衛要員にもなる。
アイスゴーレム
高いHPを持つ壁ユニット。ターゲットをとり、その間にランバージャックやエアバルーンを進ませる。倒されても低コストなので大した損害にはならない。
プリンス
単体ユニットに対する防衛と、ランバージャックのレイジ発動後の突撃要員の2つの役割を持つ。
スケルトン部隊
15体出撃のユニット。非常に高い火力を持つが、1体のHPが低いため、範囲攻撃や呪文に弱い。主に防衛で単体ユニット対策に使用していくといい。
ローリングバーバリアン
小型ユニット対策として使う。出たバーバリアンは特にランバージャックのレイジ発動中であれば戦力になる。
エアバルーンは基本的にランバージャックが死亡してレイジを発動した後に出す。
レイジには移動速度を上げる効果があり、エアバルーンは素早くタワーに向かってくれる。これだけでも攻撃成功率はかなり高い。
だが、ローリングバーバリアンやアイスゴーレムでターゲットをとっておくと攻撃成功率が上がる。相手の守りが硬い場合にはぜひ行っておきたい。
エアバルーン攻撃成功後、相手はエアバルーン対策に集めたユニットを使ってのカウンター攻撃を行ってくることが多い。しっかり守って優勢をキープしたい。
ラヴァバルーンデッキ
ラヴァハウンド
飛行ユニットの中で最大のHPを誇る。壁になる他、倒れるとラヴァパピィ6体になり、火力が上がる。
エアバルーン
このデッキではラヴァハウンドの後ろに配置してタワーに向かわせる。
コウモリの群れ
5体出撃の飛行ユニット。5体分の火力は2コストにしては非常に高く、防衛と後衛のどちらでも活躍する。
スケルトンドラゴン
2体出撃飛行ユニット。2体いるので範囲攻撃にしては火力が高い。HPは低いがラヴァハウンドの後ろにいればカバーできる。
ディガー
ラヴァパピィを延命用。ラヴァハウンドが倒れる直前にタワーに向かわせターゲットをとっていこう。
スケルトン部隊
スケルトン15体による超火力が魅力。主に単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていこう。
ボムタワー
範囲攻撃が行える建物でHPも高め。自陣中央に出して防衛していこう。
ザップ
ラヴァハウンドやエアバルーンは高HPだがインフェルノ系が天敵。ザップでダメージリセットしたい。
エアバルーンはこのデッキの主要ダメージ源。
ラヴァハウンドを前衛、エアバルーンを後衛として突っ込ませる。
ラヴァハウンドの処理に相手が手こずっている間にエアバルーンをタワーに到達させて落としたい。
エリアドをとっている場面で移動速度が遅いラヴァハウンドを後ろから出し、エアバルーンを後衛に加えよう。
強力だが合計12コストもかかる攻めなので、エリアドをとってから狙っていこう。
バルーンディガーデッキ

エアバルーン
このデッキの主力攻撃役。ディガーまたはバルキリーでタゲとりしたり、呪文で援護したりしてタワーまで辿り着かせよう。
ディガー
HPがそこそこある。ディガーを敵タワーに送り込んでタゲをとりつつ、エアバルーンを送ると攻めが成功しやすい。
バルキリー
HPが高い4コスト範囲攻撃ユニットで攻守で役立つ。攻撃ではHPを活かしてタゲ取りしよう。
執行人ファルチェ
5コスト範囲攻撃ユニット。後方から援護して敵複数ユニットを始末していこう。
ボムタワー
HPの高さと範囲攻撃、死亡時爆弾が特徴の4コスト建物。敵地上攻めに対して出して防衛するのが基本。
スケルトン
攻め込んできた単体攻撃ユニット対策。時間を稼いでいる間に他カードで攻撃しよう。
トルネード
キング起動の他、敵ユニットを移動させ、エアバルーン&ボムタワーの死亡時爆弾、バルキリー&ファルチェの範囲攻撃に巻き込んでやろう。
ザップ
2コスト気絶効果つき呪文。小型複数ユニットの処理やインフェルノ系カードの対策に使っていく。
基本的に防衛後にエアバルーンを出してカウンター攻撃を行っていく。
エアバルーンが敵陣に入る前にディガーまたはバルキリーでターゲットをとると攻めが成功しやすい。
エアバルーン攻撃後の相手のカウンター攻撃をどうしのぐかも重要。
できれば、攻める前にトルネードのキング起動をすませておくと防衛が楽になる。
また、エアバルーンで攻めた後、トルネードで死亡時爆弾に敵ユニットを集めてダメージを与えておくと相手の攻める力が弱まる。