クラロワの60式ムート
クラロワの60式ムート(アリーナ15でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
60式ムートの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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60式ムートの性能・使い方
クラロワの60式ムートの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP、シールドHP
遠距離ダメージ | 212 |
毎秒ダメージ | 235 |
毎秒ダメージ(固定後) | 235 |
HP | 820 |
シールドHP | 892 |
攻撃速度 | 0.9秒 |
攻撃速度(固定後) | 0.9秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 5.5 |
稼働時間(固定後) | 30秒 |
考察
60式ムートは遠距離攻撃ユニットとしては高い火力を持っている。
最大の特徴はシールドHPが0になると、その場所に固定され砲台となる点(ユニット→建物となる)。
遠距離攻撃ユニットにしてはシールドHPと砲台HPをあわせた耐久力が優れている。
火力と耐久を活かし、攻めてきた地上ユニットに対して、自陣中央などに出して防衛し、その後カウンター攻撃を行うのがいい使い方。敵陣内で固定され砲台になれれば、相手タワーを攻撃し大きな被害を与えられることも多い。
弱点は飛行ユニットに対して攻撃できない点。一方的に攻撃されてしまわないよう、対空できるユニットと一緒に行動させたい。
1体ずつしか攻撃できないので、小型の複数ユニットにも弱め。範囲攻撃ユニットや呪文で援護したい。
60式ムートは地上ユニットに対して強く、上手くサポートしてやれば攻守で力を発揮するカードと言える。
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アップデート
2024年8月アプデで以下のように調整された。・砲台になる前の攻撃速度が1秒→0.9秒に強化。
砲台前でも砲台時と変わらない火力を出せるようになった。元々火力十分でそれが更に強化されたため活躍が期待される。
2022年10月のアプデで以下のように調整された。
・砲台変化後のHPが8%低下。レベル11のHPは892→820
大砲が弱体化したことで関連するこのカードも弱体化。強力だったので仕方ない弱体化と言える。
2021年6月7日のアプデで以下のように調整された。
・固定され砲台になった後の攻撃速度が10%上昇(1秒→0.9秒)。固定されていない時の攻撃速度は1秒のまま。
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60式ムートのデッキ考察
60式ムートと一緒に対空ができるユニットをデッキに入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ムートスケラデッキ
60式ムート
高い耐久と火力をあわせもつ遠距離攻撃ユニット。ターゲットをとってスケルトンラッシュを決めたい。
スケルトンラッシュ
60式ムートまたはバルキリーでターゲットをとった上で、敵にタワーに撃ちこもう。
迫撃砲
タワー攻撃を狙っていく。敵はユニットを出してそれを防いでくるはず。そのユニットを他カードで防衛しカウンターを狙おう。防衛でも活躍。
バルキリー
小型の複数ユニット対策の他、高HPなので60式ムートと同じくターゲット取りで活躍する。
マスケット銃士
対空防衛に使っていく。60式ムート、迫撃砲、バルキリーなどが飛行ユニットに一方的に攻撃されないようにしよう。
槍ゴブリン
マスケット銃士と同じく、対空防衛用に採用。2コストで軽く3体いるので単体攻撃ユニットに対する囮としても役立つ。
ポイズン
このデッキではスケルトンラッシュに対し、相手が出した防衛ユニットを排除するために採用。
巨大雪玉
防衛の他、スケルトンラッシュの処理を遅れさせる目的でも使用可能。
60式ムートは地上ユニットに対する防衛で使っていく(地上ユニットは自陣上部に迫撃砲を配置して強引に出させるといい)。
防衛が成功しエリアドをとったら、60式ムートまたはバルキリーでターゲットをとったところでスケルトンラッシュでタワー攻撃。
敵がアーチャー、吹き矢ゴブリン、小型の複数ユニットで守ってくるようなら、すぐにポイズンを追加しよう。そうすればタワーに大ダメージを与えることができる。
60式ムートは飛行ユニットに一方的に攻撃されてしまうので、マスケット銃士と槍ゴブリンでしっかり守ってやりたい。
ゴレヒーラーダクネデッキ
ゴーレム
HPが非常に高く、硬さでは全ユニット中でも最強。前衛ランバージャックで攻めの加速をしたり、後衛にバトルヒーラー、ダークネクロ、60式ムート、ファルチェ、ライトニングドラゴンをつけて援護しよう。
バトルヒーラー
攻撃すると周囲の味方ユニットを回復できる。攻めの形を作ったら、ぜひ追加しておきたいユニットだ。高HPなので防衛でも活躍する。
ダークネクロ
コウモリを出撃させ続ける4コストユニット。できるだけ延命させて多くのコウモリを出撃させたい。防衛では後ろから出すのが基本。
60式ムート
高い火力と耐久を持つ5コスト遠距離ユニット。防衛で使用し、その後にユニットを追加してカウンター攻撃するのが基本となる。
ランバージャック
高機動高火力の近接ユニット。死亡時効果でレイジを発動可能なので、無駄にしないよう後続を突撃させたい。
執行人ファルチェ
高HPで遠距離範囲攻撃ができ、小型の複数ユニットを始末できる。飛行ユニット対策としても重要なカードだ。
ライトニングドラゴン
3体にまで当たる気絶攻撃が可能で攻守で活躍するカード。敵の火力や機動力を落とすだけでなく、突撃解除、インフェルノ系やスパーキーの攻撃リセットなど様々な場面で使える。
トルネード
序盤はこのカードでキング起動をしておきたい。攻めの際は敵の防衛ユニットを移動させて守りを崩すことができる。
ゴーレムで攻めるのは防衛ユニットが残りエリアドもとれた時やエリクサー2倍タイムの時。
ゴーレムよりはコストが低い60式ムートは平常時のカウンター役と言える存在。
攻めてきた地上敵ユニットに対して出して防衛し、そのままカウンター攻撃を仕掛けていく。
バトルヒーラーを先行させて壁にしつつ回復して延命できれば、固定砲台となって長期間攻撃でき、敵タワーや敵ユニットに大きな被害を与えられることが多い。
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60式ムートの対策
60式ムートは火力は高いが対空できない。よって、飛行ユニットであれば一方的に攻撃することができるので対策になる。ただ、飛行ユニットではターゲットをとれず、自陣内に攻め込んできた60式ムートにタワーを攻撃されてしまう危険もある点には注意。
自陣に入ってくる寸前で小型の複数ユニットを出して倒すのも有効だ。