クラロワのホバリング砲
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クラロワのホバリング砲(アリーナ6でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ホバリング砲の目次
性能・使い方デッキ考察
対策
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ホバリング砲の性能・使い方
クラロワのホバリング砲の性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 171 |
毎秒ダメージ | 155 |
HP | 614 |
攻撃速度 | 1.1秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 速い |
射程 | 6 |
考察
ホバリング砲は4コストの飛行ユニット。比較対象は同コスト・同レアリティ・同射程のマスケット銃士となる。ホバリング砲は火力やHPではマスケット銃士に劣っているのが厳しい。
ただ、ホバリング砲には飛行ユニットであるという強みがある。特に飛行ユニットには攻撃できないユニットに対しては一方的に攻撃することができる。

攻めて来ようとしている敵ユニットが飛行ユニットに攻撃できないなら、ホバリング砲を送り込むのがいい使い方だ。
火力は高くないが、壁ユニットや建物で敵の進行を時間稼ぎすれば、敵ユニットを倒すことができる。
HPは高くないので、攻めに使う場合も壁ユニットを前衛に置くのが望ましい。
ファイアボールで処理されてしまうのも弱点だが、それを逆に利用してファイボ枯渇を狙ってもいい。
ホバリング砲は扱いは難しいが、飛行ユニットで射程が長いことを活かせば活躍は可能なユニットだ。
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ホバリング砲のデッキ考察
ホバリング砲はHPは高くなく、火力も高くはないので、敵の処理には時間がかかる。敵の攻撃を食い止める壁となるカードが必要だ。また、マザーネクロマンサー、ロイヤルホグ、ザッピーなど他のファイアボールが弱点のカードもデッキにいれることでファイボ枯渇が狙える。中でもおすすめのデッキを紹介する。
メガナイト+エリババデッキ

メガナイト
高HP範囲攻撃ユニット。出現時効果を活かした防衛。高HPとジャンプ攻撃を活かした攻めの両方で活躍する。
エリートバーバリアン
2体出撃ユニット。圧倒的な火力を持ち単体ユニットに対する防衛で強い。移動速度が速いのでカウンター攻撃でも使える。
マザーネクロマンサー
特に小型ユニットに対してはすぐに自軍戦力に変えてしまえるので強力。
ロイヤルホグ
ユニットを無視し建物を狙う上高速であるため、突破力が高い。カウンターで使用し、相手の防衛戦力にあわせてセパレート OR かため出しするなど工夫したい。
ホバリング砲
4コスト遠距離攻撃ユニット。飛行ユニットで射程が長いため、自陣で後方支援に使えば呪文以外ではなかなか死なない。
ザッピー
気絶遠距離攻撃が可能な4コストユニット。3体での気絶攻撃は強力であり、それ故によくファイアボールを撃ち込まれる。それがマザーネクロマンサーやロイヤルホグを活かすチャンスとなる。
ファイアボール
そこそこのダメージとノックバック効果を持つ4コスト呪文。攻守で使える。
ローリングバーバリアン
1体出現するバーバリアンを活かせるかがポイントになる呪文。
このデッキのホバリング砲の役目は防衛や後衛。
敵の範囲攻撃に巻き込まれない位置に出し援護していこう。
火力は高くないが生き残り攻撃し続けることで、相手に損害を与えていける。
相手が我慢できずファイアボールなどの呪文でホバリング砲を処理すれば、それがマザーネクロマンサーやロイヤルホグを処理されずに運用するチャンスとなる。
巨大スケルトンデッキ

巨大スケルトン
ユニットに攻撃可能な大型ユニットで、最大の特徴は死亡時の爆弾。特にタワー前で倒れれば、タワーに大きなダメージを与えられる。
クローン
範囲内のユニットの「HP1のコピー」を作る。HP以外の性能は同じなので、巨大スケルトンのコピーを作れば、死亡時の爆弾2つで大打撃を与えることが可能。
アーチャー
HPは低いが2体出撃で遠距離攻撃可能なのが特徴のユニット。巨大スケルトンやエリートバーバリアンの後方支援、防衛など様々な場面で活躍する。
オーブン
ファイアスピリットを生産する建物。ファイアスピリットを送って攻撃に使えるだけでなく、囮として防衛としても使える。
ゴブリン
ゴブリン3体で編成されたユニット。3体で計算すれば火力が高く、ペッカやプリンスなどの単体ユニットに対しダメージを与えつつ時間稼ぎすることができる。
ホバリング砲
遠距離攻撃できる飛行ユニット。自陣中央に配置しての防衛や、巨大スケルトンの後ろに配置しての後衛などを担当する。
エリートバーバリアン
このデッキの中で巨大スケルトン以外で攻撃も可能なカード。ただ防衛からのカウンター攻撃を行うのが無難だ。
ボンバー
後方支援用に採用。HPが低いが遠距離範囲攻撃ができるので、別のユニットでターゲットをとっているなら強力だ。
ホバリング砲は遠距離攻撃が可能で、巨大スケルトンやエリートバーバリアンの後衛として役立つ。
また、飛行ユニットであり、川を越えられるのも利点。
例えば、巨大スケルトンを敵陣中央奥から遠距離攻撃してくる敵ユニットを処理するのに自陣中央から出すのも有効。
防衛でも、飛行ユニットを攻撃できないユニットがいたら出し、一方的に攻撃して防衛するといい。
戦況にあわせて出していくことで、活躍できるカードだ。
セパレート攻撃デッキ

見習い親衛隊
このデッキの主力カード。一番後ろから出し、相手の防衛ユニットを見て、他ユニットを追加し攻めていく。アリーナタワー前に出して防衛後カウンターを仕掛けてもいい。
ロイヤルホグ
ユニットを無視し、建物を狙う4体出撃ユニット。1体のHPが高く、防衛の薄い場所を攻めれば、高確率でダメージを入れられる。
エレクトロスピリット
敵に向かっていき自爆するユニット。連鎖と気絶効果を持ち飛行ユニットにも当たるので汎用性が高い。
ホバリング砲
このデッキの対空防衛の要。HPは高くないので、他ユニットの後ろに出したり自陣中央に出して撃っていくのが基本。
ファイアボール
ダメージがそこそこありノックバック効果もある。敵の侵攻や、攻め込んだユニットが処理されるのをわずかだが遅らせることができる。
ゴブリンの小屋
出撃する槍ゴブリンは対空遠距離攻撃が可能で汎用性が高い。小屋自体が囮にもなり防衛で特に活躍する。
ローリングバーバリアン
小型ユニットを掃討できる。出撃するバーバリアンでターゲットをとったり、カウンターを仕掛けることも可能。
ウォールブレイカー
低コストの高速建物狙い自爆ユニット。他のユニットがターゲットをとっている時や相手のエリクサーがない時に橋前に出すと刺さることが多い。
このデッキでは対空防衛の要として自陣中央に出していくのが基本。
ファイアボールなどで処理される場合もあるが、それも計算のうち。
そこでロイヤルホグを投入すればファイアボールなどの呪文でまとめて処理されにくくなる。
ラヴァディガーデッキ
ラヴァハウンド
このデッキの切り札。飛行ユニットにもかかわらずHPが高いため、死にづらい。
ディガー
ラヴァパピィが攻撃を受けないよう、ラヴァハウンドから分裂する直前にディガーをタワー付近に送り込むといい。
スケルトンドラゴン
2体出撃の範囲攻撃飛行ユニット。2体いるため火力は高め。ラヴァハウンドの後衛に配置し延命しよう。
インフェルノドラゴン
ダメージ上昇効果のある火炎レーザーを撃て高HPユニットに対して強い。ラヴァハウンドを盾に敵タワー前まで辿り着き、タワーをターゲットできれば、それだけでタワーを折ることすら可能。
ホバリング砲
自陣中央の配置しての防衛やラヴァハウンドの後衛として使っていく。
バーバリアン
5体出撃ユニット。5体分の火力は非常に高い。主に攻めこんできた地上ユニットに対する防衛で使っていく。
墓石
スケルトンを1体ずつ出す建物。防衛時に囮として使っていく。
矢の雨
攻撃範囲の広い3コスト呪文。小型の複数ユニットの排除に使っていく。
ホバリング砲は防衛や後衛として活躍する。
火力は高くないが射程が長いため、延命させれば相手の被害は大きなものになる。
呪文で倒されるのは仕方ないが、後方の適切な位置に配置して敵ユニットにターゲットされるのは避けたい。
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ホバリング砲の対策
ホバリング砲はHPは高くない。敵陣後方に配置された場合は、ファイアボールを撃ち、ホバリング砲を処理しつつ敵タワーにもダメージを与えるのがいい対策だ。自陣に入ってきたタイミングでメガガーゴイルやコウモリの群れを出して処理してもいい。