クラロワのボンバー
クラロワのボンバー(アリーナ2でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
ボンバーの目次
性能・使い方対策
限界突破
アップデート
デッキ考察
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ボンバーの性能・使い方
クラロワのボンバーの性能は以下の通り。コスト | 2 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11の範囲ダメージ、毎秒ダメージ、HP
範囲ダメージ | 225 |
毎秒ダメージ | 125 |
HP | 332 |
攻撃速度 | 1.8秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 4.5 |
考察
ボンバーは爆弾による範囲攻撃を行う2コストユニット。低コストで遠距離範囲攻撃ができるのは珍しい。火力も2コストと考えれば悪くはない。
ただ、HPは低く、攻撃を受けると簡単に倒されてしまう。ナイト・ジャイアント・ペッカなど壁ユニットを前に配置し攻撃を引き受けてもらいつつ、ボンバーの爆弾で掃討するのがいい使い方だ。
HPは低いとはいえローリングウッドを耐える程度はある。そのため硬いユニットの後ろにいるだけで強力な攻めの形ができる。
飛行ユニットに対しては攻撃できず全くの無力。しかもHPが低いので瞬殺されてしまう。他のユニットで飛行ユニット対策をする必要がある。
ボンバーには弱点こそ多いが範囲攻撃ユニットとしてはコストが軽いのが魅力。味方の後ろにつけることを心掛けていけば活躍が期待できる。
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ボンバーの対策
飛行ユニットならノーダメージでボンバーを倒せるので対策になる。放っておくと小型の複数ユニットにとってはかなりの脅威となるので、さっさと倒しておこう。敵がまとまっている場合は矢の雨で他ユニットとまとめて攻撃しボンバーを倒してもいい。目次にもどる
ボンバーの限界突破
ボンバー(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
バウンス | 2回 |
バウンスのダメージ | 230 |
限界突破しても通常ボンバーと比較して基本ステータスに変化はない。
だが、以下の追加能力を得る。
追加能力
爆弾が2回までバウンドして直進する。計3回の爆発が起こる。追加能力は射程が長い貫通攻撃といってよく非常に強力。敵のユニットや建物が橋前にいる時に出せば、敵を攻撃しつつ敵タワーにまでバウンドした爆弾が届きダメージを与えることができる。
ただ、橋付近ではHPが低いボンバーはすぐに撃破されやすい。よって高HPユニットを前に配置してボンバーを延命してやると、より大きな戦果をあげられることが多い。
また、相手が壁ユニット+後衛ユニットの形で攻勢をかけてくる場合も限界突破ボンバーの攻撃なら後衛にもダメージを与えられるので効果的だ。
ゴブリンドリルと組ませるのも強力。ゴブリンドリルを敵タワー前に送れば、相手が防ぐにはドリル付近にユニットを出すしかない。同時に敵陣にボンバーを送り込めば、ユニットを攻撃しつつタワーにも攻撃を当てられる。
弱点はとても簡単にキング起動されてしまう点。こちらが攻め込んだ際に、ボンバーの射程内で敵キングタワーと一直線上になる位置にユニット・建物などを出されるだけでキング起動されてしまう。キング起動されることを前提にしたデッキ構成にしたい。
キング起動されやすいという明確な弱点はあるものの、貫通能力が強力なカードだ。
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アップデート
2024年10月のアプデで以下のように調整された。・レベル11時のダメージが230→225、よって毎秒ダメージが約127→125。
弱体化には違いないが超微量。ただしスピリット系ユニットは一撃では倒せなくなるので影響がある。
2024年5月のアプデで以下のように調整された。
・限界突破時の必要ダークエリクサーが1→2に増加。
自身もコストが軽いにもかかわらず必要ダークエリクサーが1で頻繁に使えるのが大きな問題だったので妥当な調整。
2024年3月アプデで以下のように調整された。
・限界突破時のバウンスによる射程が3→2.5に減少した。
貫通攻撃が強力だったため弱体化は妥当。特にタワーにダメージを通す難度が上がった。とはいえまだ強力なので使われるカードと言える。
2024年2月5日アプデで以下のように調整された。
・限界突破が追加された。
2024年1月のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが3%増加。つまりレベル11時の範囲ダメージが222→230に上昇。毎秒ダメージが約123→約127に上昇。
使用率が低かったため強化は妥当。ただダメージ上昇率はそれほど高くない。この程度の強化で劇的に使用者が増えることはないだろう。
2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・射程が5マス→4.5マスに短くなった。
射程が槍ゴブリンやアーチャーより下になったので、先制攻撃されることが増える。以前よりも更に、ボンバーの前に壁ユニットを配置することが重要となる。
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ボンバーのデッキ考察
ボンバーは飛行ユニットに対しては攻撃できないのが最大の弱点。アーチャーやマスケット銃士など飛行ユニットに攻撃できるカードは必ずデッキに入れておきたい。壁となる高HPユニットもぜひ入れておこう。中でもおすすめのデッキを紹介する。
巨大スケルトンデッキ
巨大スケルトン
このデッキの主力カードだ。倒されると強力な爆弾を落とすのが特徴。特にタワーに対するダメージが高い。
クローン
クローンでコピーされたユニットはHPは1だが火力の他、特殊能力も同じ。よって巨大スケルトンをクローンすれば、コピーのほうも死亡時爆弾を出せるので非常に強力だ。
アーチャー
遠距離攻撃ができる2人組ユニット。対空もこなせ、防衛から後衛までできる便利なカードだ。
オーブン
ファイアスピリットを出す建物。巨大スケルトンが攻めるサイドの援護に使ったり、防衛時の囮としても使えるカードだ。
ゴブリン
ゴブリン3体の2コストユニット。コストが軽く手軽に出せる。特に単体ユニットに対する防衛で力を発揮する。
ホバリング砲
HPは低いが遠距離攻撃可能&飛行ユニット。飛行ユニットに攻撃できない地上ユニットに対して出したり、他のユニットでターゲットをとったりすると、意外と倒されない。対空防衛や後衛で使える。
エリートバーバリアン
2体出撃のユニットで圧倒的火力で防衛が可能。防衛からのカウンター攻撃にもつなげやすい強力カードだ。
ボンバー
遠距離範囲攻撃が可能なユニットで後方支援に使っていく。飛行ユニットには当たらない点には注意。
ボンバーは低コストであるが非常にHPが低い。そこで巨大スケルトンやエリートバーバリアンの後ろに配置したい。
相手としてはボンバーを呪文で処理しようとするとコスト的に損になりやすい。
それゆえにターゲットされなければ延命につながるので、他ユニットで徹底的にタゲ取りをしていこう。
巨大スケルトンが苦手とする小型の複数ユニットも地上にいるなら処理できるので相性がいい。長く生かせれば勝利に近づく。
ゴレダクネデッキ
ゴーレム
HPが非常に高く建物のみを狙うユニット。後衛としてダークネクロやボンバーを配置するといい。
ダークネクロ
自身は単体攻撃ユニットだが、コウモリを出撃させるのが特徴。ゴーレムの後方に配置すると強力な攻めの形ができる。
メガガーゴイル
飛行ユニットにしてはHPがあり火力もある。呪文などで処理されづらく安定して対空防衛を行えるのが利点。
エリートバーバリアン
非常に高い火力を活かし、主に攻め込んできた地上ユニットに対する防衛で使っていく。カウンター攻撃にも使うことができる。
ファイアスピリット
1コストだが汎用性が高い範囲攻撃自爆ユニットで防衛で活躍する。
ボンバー
ゴーレムやエリートバーバリアンの後衛として使っていく。
トルネード
序盤はキング起動に使っていこう。ゴーレムで攻める時には邪魔な敵ユニットを強引に移動させて突破口を開いていこう。
ザップ
いくらゴーレムでも、小型の複数ユニット、インフェルノ系カード、スパーキーといった高火力カードの攻撃を受ければただではすまない。ザップで対処しよう。
HPが低いボンバーはこのデッキでも後方支援が基本。
高HPのゴーレムやエリートバーバリアンの後ろに配置すれば、生き残りやすく活躍しやすい。
スパーキー+バトルヒーラーデッキ
スパーキー
超威力の範囲攻撃が可能で、地上ユニットであれば単体・複数問わず有効。他のカードでサポートしてやれば強力な攻めができる。
バトルヒーラー
スパーキーのお供。攻撃時に味方の回復ができる。硬いので十分壁にもなる。強力な攻撃集団の形成に欠かせないユニット。
巨大スケルトン
高HPと死亡時爆弾が特徴の6コストユニット。壁として攻守で使っていく。
ガーゴイル
3体出撃の飛行ユニット。火力が高く対空防衛で活躍。壁ユニットがいれば攻めでも強い。
ボンバー
2コストの範囲攻撃。後方から小型の複数ユニット処理を行う。
ザッピー
気絶遠距離攻撃ができる3体出撃ユニット。巨大スケルトンやバトルヒーラーの後ろから援護していこう。対空でも活躍する。
矢の雨
攻撃範囲が広い3コスト呪文。このデッキでは特に攻めの援護で活躍する。
エリクサーポンプ
5コストでエリクサーを生産する建物。壊されないようにキングタワー前方やアリーナタワー後方に配置し壊されないように守ろう。
ボンバーは小型の複数ユニット対策として役立つ。
硬い巨大スケルトンやバトルヒーラーでも、小型の複数ユニットで防衛すると一気にHPを削られてしまう。
だが、ボンバーが後衛にいるだけで、一気に相手が守りにくい攻めの形を形成することが可能だ。
高回転ウォールブレイカーデッキ
ウォールブレイカー
2コストの速攻建物狙いユニット。エリアドをとったタイミングや防衛で使ったユニットが攻めるタイミングで橋前追加すると攻めが成功しやすい。
ゴブリン
3体出撃ユニット。火力が高く防衛で活躍。ただ範囲攻撃ユニットに対してはナイトでタゲ取りしてから出すなど工夫が必要だ。
スケルトン
1コストの3体出撃ユニット。単体攻撃ユニットに対する防衛としても使える。ボンバーやアーチャーの延命にも使っていこう。
ナイト
そこそこの火力を持ち高HPの3コストユニット。壁として攻守で活躍する。攻めではウォールブレイカーがターゲットされないようタゲをナイトでとるといい。
アーチャー
2体出撃3コスト遠距離攻撃ユニット。後衛、対空、セパレートが可能で様々な場面で使える汎用性の高いカードだ。
ガーゴイル
3体出撃の3コスト飛行ユニット。3体分の火力は高く。ナイトや墓石で足止めしつつ、ガーゴイルで敵ユニットを倒して防衛していこう。
ボンバー
小型の複数ユニット対策。HPは低いので敵近接ユニットに攻撃されそうならスケルトンで守って延命するといい。
墓石
防衛時の囮として使用。特に単体攻撃ユニットに対して圧倒的強さを誇る。
ボンバーはこのデッキで唯一の範囲攻撃ユニット。
特に敵が集団となっている場合は、まとめて攻撃できるボンバーが頼りとなる。
呪文で処理されたのなら仕方がないが、近接ユニットに倒されるのは防ぎたい。ナイトや墓石でタゲ取りし、スケルトンも使ってボンバーを守ろう。