クラロワのロイヤルホグ

クラロワのロイヤルホグ(アリーナ7でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ロイヤルホグの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ロイヤルホグの性能・使い方
クラロワのロイヤルホグの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 74 |
毎秒ダメージ | 61 |
HP | 837 |
攻撃速度 | 1.2秒 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | とても速い |
射程 | 近接(短距離) |
同時出撃数 | 4 |
考察
ロイヤルホグは4体出撃で建物を攻撃目標とする5コストユニット。1体のHPが複数ユニットにしてはそこそこある上、移動速度が速く、敵ユニットを無視するために、タワーに到達して攻撃しやすい。火力も4体分で考えると高く、攻め性能が高い。
自陣中央に出すことで2体ずつに分けることができ、両サイドに攻撃を仕掛ける使い方もできる。

片方のサイドに4体送り込むと範囲攻撃持ちユニットやファイアボールでまとめて対応されてしまう危険もある。特に敵のカードがわからないうちは両サイド攻撃するのが無難。相手が範囲攻撃ユニットや呪文で対応できないタイミングであれば片サイドに出して4体で攻撃をかけるといい。
小型の複数ユニットで防衛される場合も多いので、エリクサーを残した上でロイヤルホグを出し、呪文で援護できるようにしておきたい。
突破力が高い一方で、敵ユニットには一切の損害を与えられない。攻撃終了後の相手のカウンター攻撃には十分に注意しよう。
ロイヤルホグは攻めカードとして強力。育てておいて損のないカードとなっている。
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アップデート
2022年10月のアプデで以下のように調整された。・初撃速度-60%
防ぐのが難しいカードだったので弱体化は妥当。
2022年2月3日のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが3%減少(レベル11の場合はダメージが76→74、毎秒ダメージが63→61)。
以前の強化アプデはやりすぎと判断されて弱体化を喰らった。まぁ妥当と言えるだろう。
2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが6%増加。
一見、大した強化に見えないが、4体が同時攻撃すれば、火力の上昇を実感することができる。
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ロイヤルホグのデッキ考察
ロイヤルホグは敵ユニットには攻撃できず、一方的に攻撃されてしまう。敵ユニット排除用にローリング系呪文やザップなどをデッキに入れておきたい。ファイアボールで瀕死状態まで追い込まれる。マザーネクロマンサーやホバリング砲といった他のファイアボールに弱いカードも入れて、ファイボ枯渇を狙ってもいい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
セパレート攻撃デッキ

見習い親衛隊
デッキの主力となるカード。基本的に最後尾から出すが、防衛で使う場合はアリーナタワー前に出し、カウンター攻撃につなげていこう。
ロイヤルホグ
このデッキの攻め専門のカード。見習い親衛隊を出し、相手の防衛ユニットを把握した上で出すといい。
エレクトロスピリット
スケルトンやコウモリなどの小型の複数ユニット処理、防衛時の囮、攻める見習い親衛隊やロイヤルホグの援護に使っていく。
ホバリング砲
このデッキは対空戦力が少し不足ぎみ。対空防衛で重要なカードだ。
ファイアボール
高めの火力を持つ呪文。自陣発射型で着弾まで時間がかかる。特に攻め込んだユニットの援護として敵陣に撃つ場合は着弾が遅いので注意すること。
ゴブリンの小屋
囮として建物が欲しかったのと、対空戦力が欲しかったのでゴブリンの小屋を採用した。小屋から出撃する槍ゴブリンは遠距離対空攻撃が可能だ。
ローリングバーバリアン
小型ユニットを倒すのに使っていく。バーバリアンが出るので、他ユニットもいればカウンターも可能。
ウォールブレイカー
低コストの建物狙い自爆ユニット。相手のエリクサーがない時や他ユニットでターゲットをとっている時に出せば攻撃が成功しやすい。
ロイヤルホグは見習い親衛隊と共に攻める時の主力となる。
最初に最後尾に見習い親衛隊を出して、その後に敵の防衛ユニットをみてロイヤルホグを追加するのが基本。
ロイヤルホグは1体のHPはそこそこ高いものの、バルキリーやウィザードなどの範囲攻撃でまとめて攻撃されてしまうと弱い。
範囲攻撃ユニットがいないサイドに出したり、後から範囲攻撃ユニットを出される可能性がある場合はセパレートして出すなど工夫が必要だ。
相手がロイヤルホグを処理するために出したユニットがタワー近くにいる場合は、相手ユニットやこちらのエリクサー量にもよるが、できるだけファイアボールを撃とう。
タワーとユニットでダメージを与えられるだけでなく、ノックバック効果でロイヤルホグの処理をわずかに遅れさせることができる。
メガナイト+エリババデッキ

メガナイト
出現時効果やジャンプ攻撃を持つ多機能大型ユニット。防衛→カウンター攻撃で使用。
エリートバーバリアン
6コスト2体出撃ユニット。超火力と高機動性が特徴でカウンター、奇襲、セパレートで活躍。
マザーネクロマンサー
敵ユニットを攻撃して「呪われたホグ」に変える。攻撃してきた小型の複数ユニットに対するカウンターとして非常に強力だ。
ロイヤルホグ
5コスト建物狙い高速4体出撃ユニット。カウンターで使用。
ホバリング砲
4コスト飛行ユニット。後衛、防衛、対空、相手のファイアボール枯渇狙いに使っていく。
ザッピー
3体出撃の気絶効果持ちユニット。後方支援すれば、気絶効果で前衛のメガナイト、エリートバーバリアンなどを延命できる。
ファイアボール
攻守で使える強力呪文。様々な場面で使うことができる。
ローリングバーバリアン
樽が転がり小型の複数ユニット掃討可能。出るバーバリアンをカウンターで有効活用したい。
メガナイト、エリートバーバリアン、マザーネクロマンサーなどを主軸にカウンターを決めていくのがこのデッキの主力戦法。
ロイヤルホグはカウンター時の追加ユニットとして、使っていく。
相手がファイアボールを持っているかもしれない時には、セパレートで様子を見よう。
ファイアボールを持っているならホバリング砲やザッピーを出し、相手にファイアボールを出させた後、ロイヤルホグを出すのも手だ。
ロイホグ三銃士
ロイヤルホグ
出現時効果やジャンプ攻撃を持つ多機能大型ユニット。防衛→カウンター攻撃で使用。
三銃士
このデッキの切り札。エリクサー2倍タイムで大攻勢をかけよう。
ハンター
三銃士はいつも出せるわけではない。特に対空できるのは三銃士以外ではコイツだけなので、重要なカード。
ロイヤルゴースト
範囲攻撃で小型の複数ユニット処理を行う。ステルス効果で相手に地上ユニットを出させる役割もある。
アイスゴーレム
お散歩防衛の他、攻める際に高HPを活かして壁になるだけで他ユニットが攻めやすくなる。
アサシンユーノ
ダッシュ攻撃持ち3コストユニット。特にロイヤルホグにまぎれこませると強力。
ヒールスピリット
攻めるロイヤルホグの延命に使っていく。
ローリングバーバリアン
樽が転がり小型の複数ユニットを処理できる。出るバーバリアンをカウンターに活かそう。
2倍エリクサータイムまではロイヤルホグが主力攻撃ユニットとなる。
防衛した後のカウンターでロイヤルホグを出し、敵タワーに損害を与えていこう。
2倍エリクサータイムでは三銃士とロイヤルホグによる猛攻を仕掛けるといい。
どちらもセパレートして両攻めすれば、相手は防ぐことが難しい。
見習い親衛隊枯渇デッキ

見習い親衛隊
このデッキでも、見習い親衛隊を最後尾に出し、相手の防衛をみて、攻めユニットを追加するのが基本の立ち回りとなる。
アウトロー
アウトローボーイが壁になり、アウトローガール2体のおかげで火力もある。よって、呪文でアウトローガールが処理されやすいが、それが攻撃チャンスとなる。
ゴブリンギャング
5体出撃ユニットで火力が高く単体攻撃ユニットの処理に役立つ。対空もある程度できる他、呪文で処理されやすく枯渇要員にもなる。
吹き矢ゴブリン
後方支援&対空で役立つ3コスト遠距離攻撃ユニット。HPが低く呪文で簡単に倒されるので枯渇要員にもなる。
スケルトンバレル
タワーに到達するとスケルトン7体をばらまける。相手の呪文を枯渇させ、タゲ取りしていれば大ダメージを与えることができる。
ザッピー
気絶遠距離攻撃×3が強力な4コストユニット。ユニットに処理されない用、別ユニットでタゲ取りしよう。呪文で処理されたら攻撃チャンスにもなる。
ロイヤルホグ
建物を狙う高速4体出撃ユニット。範囲攻撃や呪文を喰らわないよう出せれば戦果をあげやすい。
ロイヤルデリバリー
3コスト呪文。箱のダメージが高い上に見習い親衛隊が1体出る。自陣しか出せない代わりに性能は高い。
このデッキの場合、見習い親衛隊、ゴブリンギャング、ザッピーなど範囲攻撃ユニットに弱いカードが多い。
よって、これらのカードを使って相手に範囲攻撃ユニットを出させた後に、ロイヤルホグを出す戦法が強力。
単体攻撃ユニットではロイヤルホグの処理には時間がかかるので、大きな被害を与えられることが多い。
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ロイヤルホグの対策
バルキリー、ウィザード、メガナイトなど範囲攻撃ができるユニットであればロイヤルホグをまとめて処理できるので対策できる。小型の複数ユニットで一気に倒してもいい。建物で時間稼ぎをするのも有効。自陣中央に墓石を置けば低コストで時間を稼ぎつつダメージを与えられる。