クラロワの攻城バーバリアン
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クラロワの攻城バーバリアン(アリーナ3でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
攻城バーバリアンの目次
性能・使い方対策
限界突破
アップデート
デッキ考察
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攻城バーバリアンの性能・使い方
クラロワの攻城バーバリアンの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、突撃ダメージ、HP、バーバリアンレベル
ダメージ | 265 |
突撃ダメージ | 572 |
HP | 966 |
バーバリアンレベル | 11 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(短距離) |
バーバリアンのレベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 192 |
毎秒ダメージ | 147 |
HP | 670 |
考察
攻城バーバリアンは、建物を狙うコスト4の地上ユニット。突撃が成功すれば建物に通常の2倍のダメージを与えることができる。建物へ突撃した後またはHPが0になると、2体のバーバリアンが出現する。特に建物への突撃成功時には続いて2体のバーバリアンで更に建物にダメージを与えていける。タワーや建物攻撃用として強力なユニットだが、敵ユニットがいると突撃は失敗することが多い。相手の残りエリクサーが少ない時を狙ったり、相手がユニットを出したのを確認後に逆サイドへ出すのがいい使い方だ。
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突撃を利用してエスカレーター攻撃が可能。前にいる移動速度の遅い味方ユニットを押すことで速度を上げてやることができる。ペッカ、ジャイアント、バルキリーなどHPが高いユニットを前に配置して壁にしつつ押してやるといい。
攻城バーバリアンは近くに敵ユニットがいても前方の敵の建物に向かう。よって、敵ユニットの後ろや横に少し距離をおいて出すと、敵ユニットにターゲットさせ移動させる戦法が可能。自身のタワーから敵ユニットを引き離して時間を稼げる。
追いかけて来た敵ユニットが攻城バーバリアンを倒せなかった場合は攻撃が成功する場合もあるので、攻守で役立つ戦法と言える。
攻城バーバリアンは攻撃ユニットとして強力で、防衛も可能なので育てる価値があるカードと言える。
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攻城バーバリアンの対策
攻城バーバリアンはゴブリン程度の小型ユニットで守ればタワーの攻撃とあわせて十分防衛が可能。建物ユニットを自陣中央に出して囮にするのもいい。タワーへ攻撃されるのを防ぐことができる。
ノックバック効果、気絶効果、凍結効果で攻城バーバリアンの突撃を解除することが可能。特にエレクトロウィザードなら、気絶効果で突撃を解除し、出てきたバーバリアンも処理できるので対策として強力。
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攻城バーバリアンの限界突破

攻城バーバリアン(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
ノックバックダメージ | 212 |
出現ユニット | 限界突破バーバリアン |
限界突破バーバリアン(レベル11)の1体の性能
通常バーバリアンと異なる点のみ
HP | 837 |
特殊効果 | 攻撃する度に2秒間、攻撃速度と移動速度が1.35倍ブースト |
限界突破してもダメージやHPなどの基本ステータスは変化がない。
だが、以下の追加能力を得る。
追加能力
地上ユニットに命中するノックバック範囲攻撃をまといながら突撃し、建物・タワーにぶつかってもHPが残っていれば再度突撃を繰り返す。HPがなくなると限界突破バーバリアンを2体出す。ノックバック範囲攻撃のダメージはザップやレイジよりごくわずかに上。ゴブリンをギリで倒せるダメージに設定されているのが強力で、小型ユニットを自力処理しながら突撃可能。

ただ、ペッカやプリンスといった大型ユニットについては後退させられないので注意。
HPが残っている限り何度も突撃攻撃を行うので、それだけでも相手タワーに大きな損害を与えられる。また建物を破壊したあげくそのままタワーに向かうなどその突破力は異常レベルである。ヒールスピリットやバトルヒーラーなどでHPを回復してやれば突撃回数を増やすことが可能であり相性のいい組み合わせと言える。
おまけにHPがなくなった後に出てくるのは限界突破バーバリアン。通常バーバリアンよりHPが高い上、攻撃する度に火力ブースト効果発動。タワーにとりつけば凄まじい損害を与えることができる。
攻撃力・突破力が狂っている上に防衛にも使える優秀なカードだ。
限界突破した攻城バーバリアンは非常に強力で、建物で防衛しても比較的簡単に突破されてしまう。
だが、建物以外は通常の攻城バーバリアンの対策が通用する。ノックバック効果を持つボウラー、気絶攻撃が可能なエレクトロウィザード・ザッピー・ライトニングドラゴンであれば突撃をリセットさせられるので効果的に防衛可能。また、ガーゴイルやコウモリの群れといった高火力飛行ユニットも、ノックバック範囲攻撃が当たらないので処理されず防衛がしやすい。
目次にもどるアップデート
2024年5月のアプデで以下のように調整された。・限界突破時のノックバックについて、大型ユニット(ペッカ・ジャイアント・プリンスなど)は吹き飛ばせなくなった。
ノックバックが強すぎたので妥当な弱体化。
2024年4月1日のアプデで以下のように調整された。
・限界突破が追加された。
2023年8月のアプデで以下のように調整された。
・突撃状態になるまでの助走距離が3.5→3に短縮。
・HPが6%増加。レベル11時のHPが911→966に増加。
かなりの強化。使用者が大きく増加するだろう。
2022年6月のアプデで以下のように調整された。
・出現するバーバリアンの攻撃速度が1.4秒→1.3秒に強化。よって毎秒ダメージは137→147に増加。
バーバリアンの火力は上昇(バーバリアンが関係する全てのカードが強くなっている)。攻城バーバリアンの場合、2体いることもありタワーにとりついた場合の火力が大きく上がった。
2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・突撃ダメージが8%増加(レベル11の場合、突撃ダメージが530→572)。
微量だがタワー・建物に突撃成功時のダメージが増加。今までもそこそこ使えるカードだったので、更なる活躍が期待できる。
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攻城バーバリアンのデッキ考察
攻城バーバリアンは速攻が可能なカード。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ペッカ攻城デッキ

ペッカ
非常に高いHPと火力を持つユニット。防衛からのカウンター攻撃が強力だ。
攻城バーバリアン
加速する上、建物を狙いユニットを無視するため、速攻が可能な攻めカード。
ダークプリンス
範囲攻撃持ちユニット。小型の複数ユニットを撃破したり突撃で大きなダメージを与えるなど攻守で活躍する。
アサシンユーノ
ダッシュ攻撃が強力で速攻が可能な攻めユニット。
エレクトロウィザード
対空防衛で特に役立つユニット。気絶効果で敵ユニットの移動と攻撃を遅らせる。
マジックアーチャー
貫通性能を持つ矢を放ち、敵をまとめて攻撃できる遠距離攻撃ユニット。HPは低いので倒されないように配置を工夫しよう。
ザップ
小型の複数ユニット処理、敵のターゲット変更、インフェルノ対策、スパーキー対策ができる、その上2コストなので使う機会は多い。
ファイアボール
敵が集まっている場合などエリアドをとれる場面や攻めの援護ができる場面で積極的に撃っていこう。
攻城バーバリアンはこのデッキの攻めの主力と言えるカードだ。
相手のエリクサーが少ないタイミングで橋前に出したり、ペッカでカウンター攻撃をすると見せかけて逆サイド橋前に出す立ち回りが非常に強力だ。
敵ユニットを出されると攻撃が失敗する場合がある。ファイアボールを撃てば邪魔なユニットを始末したり、倒しきれなくともノックバック効果で、攻め城バーバリアンにダメージが入るのを遅らせることができる。積極的に使っていこう。
攻城バーバリアンは防衛でも使える。
攻め込んできた敵ユニットより少し離れた場所に出し誘導して時間を稼ぎつつ、加速で引き離し、そのまま攻めにも使うことができると非常に強力だ。
高回転攻城デッキ

攻城バーバリアン
主力攻撃ユニット。タワーまで到達させればバーバリアン2体で大ダメージが狙える。
アイスゴーレム
2コストで高HPを誇る。攻守でタゲ取りして活躍する他、防衛ではお散歩も強力。
ゴブジャイアント
高HPの大型ユニット。槍ゴブリンを背負っているので、小型ユニット程度なら自力処理できる。
ゴブリン
2コストの3体出撃ユニット。3体分の火力は高い。主に単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていく。
マジックアーチャー
射程の長い貫通矢を放つ。小型複数ユニットの掃討に役立つ。対空の要と言えるカードでもある。
アーチャー
マジックアーチャーと同様に後衛として活躍。火力はあるがHPが低いので他ユニットでタゲ取りしたい。
ポイズン
持続時間が長い呪文。タワーと建物を同時に攻撃したり、敵集団を足止めしている時に使うと強力だ。
巨大雪玉
防衛での時間稼ぎや攻城バーバリアンへの援護で使っていこう。
攻城バーバリアンはこのデッキでも攻めの主力。
相手のエリクサーがないタイミングで出したり、ゴブジャイアントで攻めている時に逆サイド橋前に出し奇襲するといい。
巨大雪玉を撃ったり、前衛にアイスゴーレムをつけたり、後衛にマジックアーチャーをつけるなどすれば、攻城バーバリアンでタワー到達できる可能性を上げることができる。