クラロワのポイズン
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クラロワのポイズン(アリーナ9でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ポイズンの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ポイズンの性能・使い方
クラロワのポイズンの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | 呪文 |
レベル11の毎秒ダメージ、クラウンタワー毎秒ダメージ
毎秒ダメージ | 91 |
合計ダメージ | 728 |
クラウンタワー毎秒ダメージ | 23 |
クラウンタワー合計ダメージ | 184 |
効果時間 | 8秒 |
半径 | 3.5秒 |
ユニットのスローダウン | -15% |
考察
ポイズンは8秒間の間、猛毒ゾーンを形成し、ゾーン内にいる敵にダメージを与え続ける。効果範囲がそこそこ広く、特に小型の複数ユニットの処理をしたり、建物やタワーを巻き込んで攻撃したりできる。
猛毒ゾーン内に敵ユニットがとどまり続けた場合の最大ダメージが大きい。敵ユニットを足止めしている時に使えば、大きなダメージを与えられる。
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最大ダメージは同コストのファイアボールよりわずかに高い。ファイアボールでは一撃で倒せないエレクトロウィザード、マスケット銃士、ウィザードを倒しきることができる。
移動速度が15%低下する効果が追加されたので、以前より敵がポイズンから脱出するのに時間がかかり、高いダメージが出やすくなった。
攻める際に、相手がユニットを出しづらいよう、あらかじめタワーを巻き込むようにポイズンを発動させておくのもいい使い方。特に小型の複数ユニットによる守りを突破したい場合はかなり有効な戦法だ。
タワーを狙ってくることが多いスケルトンラッシュへの対策にもなる。スケルトンラッシュがくるのがわかったらタワー周りにポイズンを発動することでスケルトンをタワーに到達させずに倒すことが可能だ。
持続時間を活かし、弱ったフェニックスに撃てば卵までまとめて始末することも可能。
ポイズンは攻守で役立つ呪文なので、育てる選択肢になるカードと言える。
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アップデート
2024年5月のアプデで以下のように調整された。・タワーへの毎秒ダメージが-18%低下(レベル11時にタワーに与える合計ダメージが224→184)。
ポイズンが有効な場面がかなり増えたことが考慮されタワー削り力が弱体化。
2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・敵の移動速度15%低下の効果が追加された。
ファイアボールの対抗馬にはまだ少し足りない印象だが、採用できるデッキは増えた。
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ポイズンのデッキ考察
ペッカ、ジャイアント、ディガーなどHPのあるユニットをデッキに入れれば、敵を足止めがしやすくなり、ポイズンを活かすことができるのでおすすめだ。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ペッカ+ベビドラデッキ

ペッカ
圧倒的な火力とHPを持つこのデッキの主役。主に防衛で使うがその後はカウンター攻撃を行う。攻めの際は他のカードで支援してペッカを敵タワーまで進ませられるかが重要。
アサシンユーノ
ダッシュ攻撃を持つ攻撃の主軸。射撃攻撃ユニットを倒すのにも使える。
ベビードラゴン
攻撃範囲が広い飛行ユニット。小型の複数ユニットを処理してペッカやアサシンユーノを支援できる。攻守で使えるカードだ。
ザップ
低コストだが、小型の複数ユニットを倒したり、インフェルノ系のダメージ上昇解除、敵ユニットのターゲット変更など様々な場面で役立つ。
ポイズン
攻撃範囲と持続時間に優れた呪文。ペッカやアサシンユーノで攻める時に敵タワーを巻き込みながら出して、小型の複数ユニット対策をするといい。
エレクトロウィザード
飛行ユニット対策カード。気絶効果がある電撃で敵ユニットの侵攻を遅れさせることができる。
マスケット銃士
汎用性の高い遠距離攻撃ユニット。高めの火力を持ち、飛行ユニットを攻撃できる。攻守で活躍する。
コウモリの群れ
低コストだが、5体分の火力が高い。飛行ユニットに攻撃できないユニットを一方的に処理できる。特に防衛で活躍する。
ポイズンの効果時間は8秒ある。こちらのペッカやアサシンユーノが敵陣に入ったところで、タワーを巻き込むようにポイズンを使っていくのがおすすめ。
相手はスケルトン部隊やコウモリの群れなど、小型の複数ユニットなどを追加して防衛がやりづらくなる。
また、合計ダメージはファイアボールよりも上であり、中型ユニットにも当て続ければ打撃を与えられる。
ポイズンを使いながら攻めることでタワーに攻撃が通りやすくなるので、積極的に使っていこう。
ムートスケラデッキ

60式ムート
火力と耐久を兼ね備えた5コストユニット。防衛で役立ち、シールドHPがなくなると固定砲台となることからタゲ取りでも活躍する。
スケルトンラッシュ
スケルトン15体をどこにでも出現させられる呪文。防衛からカウンターし、ターゲットをとってからのスケルトンラッシュがこのデッキの主力戦法。
迫撃砲
射程が長い建物。攻め迫撃で敵ユニットを出させる役割がある。HPが高く自陣中央に配置しての防衛でも役立つ。
バルキリー
HPの高い4コストユニット。360度範囲攻撃でHPが低いユニットであれば同時に倒すことが可能だ。タゲ取り要員としても使える。
マスケット銃士
対空遠距離攻撃が可能な4コストユニット。火力高めで汎用性が高く対空防衛で活躍する。
槍ゴブリン
3体出撃ユニット。遠距離対空が可能。飛行ユニットに対する防衛で出していこう。HPが低いので範囲攻撃に注意しよう。
ポイズン
スケルトンラッシュ+ポイズンのコンボが強力。タワーや敵防衛ユニットにまとめてダメージを与えられる。
巨大雪玉
スローダウン効果を持つ呪文。スケルトンラッシュの援護や防衛で使っていく。
スケルトンラッシュをタワーに撃った後、敵が中HP以下のユニットで防衛してくるようなら、ぜひポイズンを使いたい。
タワーにダメージが入る上、敵防衛ユニットが倒れれば、スケルトンラッシュでの攻撃が成功しやすくなる。
敵防衛ユニットが倒れなかったとしても、大きなダメージを負っているのでカウンター攻撃をされる心配も薄くなる。
高回転攻城デッキ

攻城バーバリアン
建物狙いで突撃し、壊れるとバーバリアンが2体登場。このデッキではこのカードを敵タワーに到達させるのが第一目標となる。
アイスゴーレム
タゲ取りして攻守で活躍。特に防衛での「お散歩」、攻めでの「壁」として重要なカードだ。
ゴブジャイアント
高HPの壁ユニット。建物狙いのユニットだが、槍ゴブリンを背負っており、敵ユニットにも被害を与えながら移動できる。後衛を配置して攻めていきたい。
ゴブリン
3体出撃の近接攻撃ユニット。このデッキのカードの中で最も高い毎秒ダメージを誇る。攻め込んできた単体攻撃ユニットや建物狙いユニットの処理に使っていく。
マジックアーチャー
遠距離攻撃ができる4コストユニット。小型の複数ユニット処理に活躍する。防衛や後衛で使っていこう。
アーチャー
2体出撃ユニット。2体分の火力はそこそこ高い。HPが低いので、他ユニットでタゲ取りして延命させたい。
ポイズン
8秒の持続時間を活かしてあらかじめ撒いておいたり、攻撃範囲の広さを活かして多くの敵を巻き込むなど、汎用性が高い4コスト呪文。
巨大雪玉
自陣キングタワー発射型スロー2コスト呪文。防衛での時間稼ぎに便利。攻めでも使えるが、発動から着弾まで時間がかかる点に注意しよう。
ポイズンは攻守で使えるが、このデッキでは、できるだけ攻めの援護で使っていきたい。
特に建物は攻城バーバリアンやゴブジャイアントで攻める上で非常に邪魔となる。合計ダメージが高く攻撃範囲も広いポイズンなら、建物だけでなく敵ユニットやタワーを巻き込み打撃を与えられる。
また、攻める際に小型の複数ユニットで防衛される可能性が高い場合は、ポイズンの持続時間を活かし、あらかじめ撒いておくのも強力だ。
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