クラロワの吹き矢ゴブリン
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クラロワの吹き矢ゴブリン(アリーナ9でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
吹き矢ゴブリンの目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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吹き矢ゴブリンの性能・使い方
クラロワの吹き矢ゴブリンの性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 135 |
毎秒ダメージ | 192 |
HP | 260 |
攻撃速度 | 0.7秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | とても速い |
射程 | 6.5 |
考察
吹き矢ゴブリンは遠距離攻撃ができる3コストユニット。吹き矢は1発のダメージは小さいが、連射力が高く0.7秒に1回発射できる。そのため、距離をとって配置すれば、小型複数ユニットもそこそこ処理できる。スケルトンラッシュの対策も可能だ。
また、遠距離攻撃できる3コストユニットとしては火力も十分に高い。4コストのマスケット銃士より少し毎秒ダメージが少ない程度なので、近接単体ユニットに対しても、距離をとって攻撃すれば打撃を十分与えられる。
問題は3コストユニットとしては低すぎるHP。敵ユニットに近づかれて攻撃を受ければあっという間にやられてしまう。
敵陣内では敵ユニットを近くに配置されて倒されやすいので、どちらかといえば防衛で使うといい。
ローリングウッドや矢の雨で処理されることも多い。相手が呪文を使ったタイミングで出すなど工夫したい。
攻めで使うなら高HPユニットを前衛に配置して、後ろから吹き矢ゴブリンが援護できる形を作りたい。

射程の長さを活かして、自陣中央上部に配置し、敵陣の建物やユニットを攻撃する使い方もある。特に動けない建物には有効。吹き矢ゴブリンの射程は6.5あり、インフェルノタワーや大砲などの射程を上回るため一方的に攻撃できる。
移動速度の速さと射程の長さである程度奇襲性もある。エリアドをとっている場面などでは吹き矢ゴブリンを橋前に出し奇襲するのもいい。
倒されないように気をつけて運用すれば、使える場面が多いので、育てて損はないカードだ。
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吹き矢ゴブリンの限界突破

吹き矢ゴブリン(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
毒の毎秒ダメージ | 51→307 |
タワーの毎秒ダメージ | 12→76 |
毒の範囲 | 1.5 |
毒の効果時間 | 4秒 |
限界突破することで基本ステータスに変化はないが、以下の追加能力を得る。
追加能力
攻撃した敵に毒を与える。毒攻撃を続けるほど毒の毎秒ダメージが高まる。発生した毒は範囲攻撃となり、他の敵を巻き込む。毒により、火力が大幅にアップした。
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連続で攻撃することでジャイアント・ペッカ・ラヴァハウンドといった大型壁ユニットすら素早く処理できる。
発生した毒の範囲内にいる敵も毒に巻き込める。硬めのユニットを何体か集めてのゴリ押しにも対処可能だ。
特に防衛で強力だが、攻めでも他ユニットでタゲ取りして延命できれば大打撃を与えることも可能だ。
呪文などでの処理をされなければ、凄まじいアドバンテージを叩き出せる強力な限界突破となっている。相手が呪文を使った後などに出していくのがおすすめだ。
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アップデート
2025年2月のアプデで以下のように調整された。・レベル11のダメージが142→135に減少。毎秒ダメージが約202→192に弱体化。
限界突破が強すぎたので、通常・限界突破時の火力が弱体化。通常だけ使っていた人にとってはとばっちりだが仕方がない。前回までのアプデで吹き矢ゴブリンの火力を連続で上げすぎだったのも事実であり妥当な調整と言える。
2025年1月のアプデで以下のように調整された。
・限界突破が追加された。
2024年6月のアプデで以下のように調整された。
・レベル11のダメージが131→142に増加。毎秒ダメージが約187→202に増加。
使用率は高くなかったのでおかしくはない調整。ただ元々火力は3コスト遠距離ユニットにしては高く今回のアプデで更に強化されたことで躍進するかもしれない。
2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが9%増加(レベル11の場合、ダメージ120→131。毎秒ダメージは171→187)。
弱いカードでもなかったのに、なぜかかなり強化された。使用者が増加すると思われる。
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吹き矢ゴブリンのデッキ考察
吹き矢ゴブリンを攻めにも使いたい場合は高HPユニットも一緒にデッキに入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
枯渇デッキ

ゴブリンバレル
呪文を相手が使った後にタワーに投げていく。他のカードでターゲットをとっておくとダメージを入れやすい。
スケルトンバレル
撃ち落とされるとスケルトン7体を出す飛行ユニット。ダメージ源&ターゲット取りとして活躍。
ゴブリンギャング
汎用性が高く、移動速度を活かした攻めや単体ユニットの処理に活躍。呪文で処理されてもバレル攻撃が刺さるようになるので、無駄がない。
吹き矢ゴブリン
HPが低いが射程の長い遠距離ユニット。その特性ゆえ呪文で処理されやすく、それがゴブリンバレルやスケルトンバレルで攻撃するチャンスとなる。
インフェルノタワー
当て続けるほどダメージが上がる火炎レーザーを発射する建物。大型ユニットに対する防衛を担当。
ナイト
コストの割にHPが高いユニット。敵のターゲットを取ったり、防衛で活躍する。
ファイアボール
そこそこの火力がある呪文で中型以下に刺さる。相手がバレル処理のために配置したユニットに撃つのが特に有効。
槍ゴブリン
バレルやナイトなど飛行ユニットに攻撃できないユニットが多いので槍ゴブリンを採用。呪文で除去されても、それが攻撃チャンス。
吹き矢ゴブリンはこのデッキの防衛役として活躍する。
自陣中央に配置してやることで、相手は非常に攻めづらくなる。
呪文で処理されてしまうことも多いが、それがバレル攻撃のチャンスとなる。
橋前まで吹き矢ゴブリンが来た場合は放っておけばタワーにダメージが入るので、ユニットが呪文で処理してくる。そのタイミングもバレル攻撃のチャンスだ。
見習い親衛隊枯渇デッキ

見習い親衛隊
6体のユニットが横並びに出現。両サイド攻め&両サイド防衛が可能。このデッキの主力カード。
アウトロー
アウトローボーイのHPが高く壁要員になり、アウトローガールのHPは低いが火力が高いので呪文で処理されやすいので枯渇要員になる。
ゴブリンギャング
ゴブリン3体+槍ゴブリン2体の5体出撃ユニット。単体攻撃ユニットの処理、速攻、対空、枯渇などに使える。
吹き矢ゴブリン
3コストの遠距離ユニット。後方支援で使えば攻守で役立つ。
スケルトンバレル
スケルトン7体が搭載された飛行ユニット。相手の呪文が枯渇した時に送り込めば、タワーに大ダメージを与えることが可能だ。
ザッピー
気絶効果持ち3体出撃ユニット。相手の火力を弱める。またファイアボールなどで処理されやすく枯渇要員でもある。
ロイヤルホグ
4体いる上ユニット無視で移動速度が速いため突破力が高い。範囲攻撃や呪文でまとめて攻撃されないように相手の手札把握をしてから出したい。
ロイヤルデリバリー
防衛、あるいは防衛からのカウンター攻撃として使う3コスト呪文。
吹き矢ゴブリンは、見習い親衛隊やアウトローを壁にして後方支援で使っていく。
そこそこ火力もあるため、攻撃が続けば相手からすると非常に厄介であり、呪文で処理されやすい。
そこを狙ってスケルトンバレルやゴブリンギャングで攻め込むといい。
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吹き矢ゴブリンの対策
2コストのローリングウッドで対策可能。吹き矢ゴブリンは3コストかかるのでエリアドをとることができる。範囲攻撃や呪文で他のユニットとまとめて処理してしまうのも対策として有効。