クラロワのゴブリンギャング
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クラロワのゴブリンギャング(アリーナ9でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ゴブリンギャングの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ゴブリンギャングの性能・使い方
クラロワのゴブリンギャングの性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11のゴブリンレベル、槍ゴブリンレベル
ゴブリンレベル | 11 |
槍ゴブリンレベル | 11 |
ゴブリン出撃数 | 3 |
槍ゴブリン出撃数 | 3 |
ゴブリン(レベル11)のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 120 |
毎秒ダメージ | 109 |
HP | 202 |
槍ゴブリン(レベル11)のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 81 |
毎秒ダメージ | 47 |
HP | 133 |
考察
ゴブリンギャングは3コストで、ゴブリン3体と槍ゴブリン3体が出撃するユニット。6体分の火力は3コストとしては非常に高い。建物以外攻撃できないユニットや1体ずつしか攻撃できない単体ユニットを素早く処理できるので、防衛で役立つ。

ゴブリンと槍ゴブリンは共に移動速度が速いが、HPが低い。壁ユニットをゴブリンギャングの前に配置しておけば、攻撃でも高い火力と移動速度を活かして活躍できる。あるいは相手のエリクサーがない時に出し速攻を仕掛けてもいい。
異なるユニットの混成部隊であるのも利点。同レベル勝負であれば、ザップを使われると槍ゴブリンは倒れるが、少しHPが多いゴブリンは生き残る。また、飛行ユニットに対しても槍ゴブリンがいるために対抗できる。
HPが低いので範囲攻撃持ちユニットに弱い。他のユニットでターゲットをとってから出すなど工夫すること。
両サイド防衛、両サイド攻撃などがしたい時は自陣中央(前方か後方かは戦況にあわせて)に出しセパレートするといい。
また、ゴブリンバレルを相手が飛ばしてくるのが見えたら、アリーナタワー下にゴブリンギャングを素早く配置することで完封が可能。

汎用性が高く育てる選択肢になるカードだ。
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アップデート
2025年1月のアプデで以下のように調整された。・槍ゴブリンの初撃速度が0.3秒→0.4秒に弱体化。
槍ゴブリンが入っているユニットの全てに調整が入っている。
2024年6月のアプデで以下のように調整された。
・槍ゴブリンの初撃速度が0.5秒→0.3秒に短縮。
槍ゴブリンのカードが強くなったので、このカードも整合性がとれるように槍ゴブリンが強化された。
2023年4月のアプデで以下のように調整された。
・槍ゴブリンの射程5→5.5。
このカードにかかわらず槍ゴブリンを扱っている全てのカードが強化。
2022年10月26日アプデで以下のように調整された。
・ゴブリンの初撃速度が0.2秒→0.4秒に弱体化。
流石に合計6体は強すぎと判断され弱体化。なおこの弱体化はゴブリン系全てに入っている。ゴブリンドリルやゴブリンバレルも巻き添えを喰らってしまった。
2022年10月のアプデで以下のように調整された。
・槍ゴブリン出撃数が2体→3体に増加。
ゴブリンギャングの性能がかつて大暴れしていた頃の水準に。活躍が期待できる。
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ゴブリンギャングのデッキ考察
ゴブリンギャングは単体ユニット対策としていろいろなデッキに入れられる。また、ゴブリンバレルやディガーと組ませ、相手の呪文での対応を間に合わなくさせる枯渇デッキを組んでも強い。HPの高い壁ユニットとの相性もいい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
プリンス迫撃デッキ

プリンス
高火力と高めのHPを持つユニット。特に突撃時のダメージが高く移動速度も速い。攻めの主力となるカード。
ザップ
攻守で使える低コスト気絶効果つき呪文。プリンスやボウラーの援護。迫撃砲の防衛などに使える。インフェルノ系やスパーキーにも気絶効果が刺さる。
迫撃砲
プリンスに次いで攻めの主力となるカード。自陣中央上部に配置することで、敵のアリーナタワーのどちらかを狙うことが可能。相手は迫撃砲を攻めてくるか、地上ユニットを置いてタワーがターゲットされないようにしてくるの可能性が高い。対応するためにこちらがエリクサーを溜めた状態で迫撃砲を出すようにしたい。
インフェルノドラゴン
主に守りで使うカード。火炎レーザーは当て続けるほどダメージが上がるので高HPユニットを素早く処理できる。ただ小型の複数ユニットは苦手なので、他のカードで対応しよう。
ライトニング
敵単体ユニットが3体(タワーや建物でもOK)いたら使用を検討しよう。迫撃砲で敵ユニットが邪魔でタワーをターゲットできない時も戦況をみて使っていこう。
バルキリー
HPが高い上火力もそこそこで全方位範囲攻撃を行える強力なユニット。プリンスと共に地上防衛の要となる。
エレクトロウィザード
このデッキの飛行ユニット対策カード。電撃で侵攻を遅らせられるので地上ユニットを無視するエアバルーンにも対応できる。
ゴブリンギャング
ボウラーが苦手とするのが、ノックバックできず火力が高い大型ユニット。中でも超火力のペッカは天敵とも言える存在。こういった大型ユニットはゴブリンギャングで対処していこう。
ゴブリンギャングはこのデッキのユニットの中では3コストと一番低い。
そして攻め込んできた大型ユニットの処理、移動速度を活かした攻め、対空(槍ゴブリン2体なので火力はあまり期待できないが)など様々な役割をこなせるので、相手のデッキにあわせて、どの役割をこなすかを決めるといい。
相手がペッカ、ジャイアント、プリンスなどの単体ユニットを使ってくる場合はゴブリンギャングを防衛で積極的に使っていくといい(もちろんインフェルノドラゴンで防衛しても構わないが)。
ゴブリンも槍ゴブリンもHPが低く、範囲攻撃持ちユニットに瞬殺されるので注意が必要。
だが、敵ユニットが範囲攻撃持ちでも、プリンス、バルキリー、迫撃砲など高HPカードにターゲットしたのをみて、範囲攻撃に巻き込まれない位置にゴブリンギャングを出すことで防衛できる(ただし、360度に攻撃するバルキリーは無理なので注意)。 相手がローリング系呪文を持っていないなら、ゴブリンギャングを攻めで使っても刺さることが多い。特にHPの高いプリンスを盾にしてタワーに無傷で近づければ大損害を与えることができる。
ディガーがゴブリンバレルを使ってくるならゴブリンギャングで素早く処理してカウンター攻撃を行うのもいい。
相手の飛行ユニットが多すぎるならエレクトロウィザードとインフェルノドラゴンに加えて、ゴブリンギャングも対空防衛に参加させるといい。
このデッキはほとんどのカードが使う場面が決まっているが、ゴブリンギャングについては相手デッキに対応する形で使っていくことが大切だ。
枯渇デッキ

ゴブリンバレル
主要攻撃カード。ただ、ローリング系呪文で処理されるので、呪文を使わせてから放っていきたい。
スケルトンバレル
建物を狙う飛行ユニット。撃墜されたり建物に到達するとスケルトン7体をばらまく。迎撃されるがそれを利用しターゲットを取ることが可能。
ゴブリンギャング
ゴブリン3体、槍ゴブリン2体の汎用性の高いユニット。このデッキの場合、呪文で処理されたとしても、それがバレル攻撃のチャンスとなる。
吹き矢ゴブリン
射程が長いユニット。自陣後方に配置して支援していく。呪文で倒された時がゴブリンバレル&スケルトンバレルでの攻撃のチャンス。
インフェルノタワー
高HPユニットが攻め込んできた場合にはこの建物で迎撃しよう。ただ、気絶効果持ちの攻撃でダメージ上昇が解除されるので注意。
ナイト
防衛の要。高HPを活かし敵ユニットの攻撃を受け止め、その間に他ユニットやタワーで敵ユニットを処理していく。バレルで攻める際のターゲット取りにも有効。
ファイアボール
まとまっている敵ユニットに対し、効果を発揮する呪文。ただし、着弾までに時間がかかる点に気をつけよう。
槍ゴブリン
呪文を枯渇させるのに使う他、飛行ユニットに対する防衛でも使える遠距離攻撃ユニット。
このデッキでもゴブリンギャングは素早く攻めたり、単体ユニットに対する防衛で役立つ。
他デッキと異なるのは、たとえ除去されたとしても呪文枯渇させるという役割を果たせるということ。
特にゴブリンギャングは同格ザップではゴブリン3体は生き残る。よって、バレルの最大の天敵であるローリングウッドやローリングバーバリアンを使わせやすい。
バレルでタワーにダメージを与えるための非常に重要なカードと言える。
見習い親衛隊枯渇デッキ

見習い親衛隊
シールド持ち6体出撃ユニット。最後尾から出しての両サイド攻めを行うのが基本。防衛から出してカウンター攻撃につなげてもいい。
アウトロー
壁ユニット&対空&枯渇要員。アウトローガールの火力の高さから呪文で処理されやすいが、それが攻撃のチャンスとなる。
ゴブリンギャング
5体出撃ユニット。攻めてきた単体攻撃ユニットの処理や移動速度を活かした速攻要員として使う。呪文で処理されたらスケルトンバレルを送り込んでやろう。
吹き矢ゴブリン
遠距離攻撃可能な3コストユニット。前衛にユニットを配置して吹き矢ゴブリンが攻撃し続けられるようにするといい。相手がたまらず呪文を撃ったら攻撃のチャンスだ。
スケルトンバレル
スケルトン7体が入った飛行ユニット。相手の呪文が枯渇したら、他ユニットでターゲットをとった上で送り込みたい。
ザッピー
気絶攻撃可能な3体出撃ユニット。吹き矢ゴブリンと同様に後方から攻撃できる位置に配置すれば、攻守で活躍できる。
ロイヤルホグ
ユニット無視な上移動速度が速い4体出撃ユニット。相手の防衛ユニットや手札を考えて出していきたい。
ロイヤルデリバリー
ダメージ高めの箱攻撃+見習い親衛隊1体出撃。自陣でしか使えない代わりに高性能な呪文。防衛やカウンター攻撃に使っていこう。
このデッキでは見習い親衛隊による両サイド攻めが可能。
見習い親衛隊に対して、相手は範囲攻撃ユニットを出して防衛する可能性が高い。
範囲攻撃ユニットを相手が使ったら、その逆サイド橋前にゴブリンギャングを出すといい。
ゴブリンギャングにとっても範囲攻撃ユニットは天敵。相手が範囲攻撃ユニット不足に陥っていれば攻撃が成功しやすい。
呪文で処理された場合はスケルトンバレルが刺さる。
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ゴブリンギャングの対策
2コストのローリングウッドやローリングバーバリアンでゴブリンギャング全員をまとめて処理が可能。ゴブリンギャングは3コストなのでエリアドをとることができる。ただし、枯渇デッキの可能性も高いので呪文を使うかはよく考えたい。
ウィザードやベビードラゴンなどの範囲攻撃ユニットでもまとめて処理することができるので対策になる。