クラロワのロケット砲士
クラロワのロケット砲士(アリーナ14でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
ロケット砲士の目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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ロケット砲士の性能・使い方
クラロワのロケット砲士の性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 64×5 |
毎秒ダメージ | 21×5 |
HP | 304 |
攻撃速度 | 3秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 速い |
射程 | 6 |
考察
ロケット砲士は3コストのユニット。ロケットによる攻撃は遠距離攻撃で飛行ユニットにも当たるという汎用性を持つ。その割には火力も低くはない。
更にはロケットは着弾時に分裂し、ロケットが向かっていた方向に弾が飛び散るので、敵の後衛にもダメージを与えられる。こちらが攻撃に使う場合は敵タワーにダメージが入ることも多く非常に強力。
ロケット発射時に自身がノックバックするのが特徴。敵ユニットと交戦中には、距離をとることができるので、有利に働く場面が多い。
HPが3コストにしては低く、遠距離攻撃や呪文であっさり倒されることもあるが、ノックバックのおかげで対近接ユニット戦ではかなり死にづらい。
特に高HPユニットを前衛におき、自身が後ろから援護していくとより生存率が上がりやすく、敵に被害を与えやすい。
単体でロケット砲士を活動させると、弾が飛び散る性質を利用され、キング起動に利用されやすいので注意。できるだけ他ユニットと組み合わせて行動させよう。
ロケット砲士は攻守で役立つ汎用性が高い強力なカードと言え、育てておいて損はない。
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ロケット砲士の限界突破
ロケット砲士(レベル11)の限界突破時の
必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
継続毎秒ダメージ | 192 |
タワーへの継続毎秒ダメージ | 60 |
追加能力
ロケットが着弾した部分に継続ダメージを与えるようになる。
限界突破することでロケット砲士の火力が大きく上昇。
分裂前ロケットの着弾地点にできる大きな火花の継続時間は3秒、分裂した子弾が着弾した場所にできる小さな火花の継続時間は2.5秒と長い。敵やタワーの多くを巻き込みダメージを与えることができる。
また、移動速度抑制効果もあるので、長い間敵ユニットを巻き込みやすい。
相手の矢の雨などを他ユニットを出すなどして使わせた状態で出せばアドバンテージを稼ぎやすく強力だ。
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アップデート
2024年5月のアプデで以下のように調整された。限界突破時の性能が以下のように調整。
・HPボーナス1.3倍→1倍に弱体化。
・大きな火花の持続時間が2.5秒→3秒に強化。
・小さな火花の持続時間が2秒→2.5秒に強化。
・被弾した敵ユニットの移動速度抑制効果追加。
矢の雨で処理されるようになった代わりに大きく火力が増強された。
2023年8月のアプデで以下のように調整された。
限界突破時のHP増加量が+43%→+30%に弱体化。レベル11時のHPが435→394に減った。
追加されたノックバックが削除。
着弾継続ダメージの重複が削除。
HPについては減ったものの矢の雨はまだ耐える。とはいえ着弾継続ダメージの重複がなくなったので攻撃力は大きく低下。また使えるカードではあるが使用率はかなり減るだろう。
2023年6月30日のアプデで以下のように調整された。
通常時の始撃速度が0.6秒→0.65秒に弱体化。今まではロケット砲士がタワー攻撃で1発で死ぬHPしか残ってない場合、相手がタワー防衛のみの場合にロケット攻撃を撃てるか撃てないかが運だった。この弱体化により確実に撃てなくなった。
2023年6月19日のアプデで以下のように調整された。
限界突破が追加された。
2023年6月19日のアプデで以下のように調整された。
限界突破が追加された。
2023年2月のアプデで以下のように調整された。
・初撃を放つまでの速度が0.4秒短縮された。
攻めてきた小型複数ユニットに対して出し、すぐに攻撃できるようになった。かなりの強化と言える。
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ロケット砲士のデッキ考察
ロケット砲士はHPが低いのが弱点。ナイトやジャイアント、アイスゴーレムなどの高HPユニットもデッキに入れて、ロケット砲士の生存時間を伸ばすのがおすすめ。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ホグバレルデッキ
ホグライダー
建物のみ狙い機動性が高くHPもそこそこある。突破力の高い主力ユニットだ。
ゴブリンバレル
ゴブリン3体をどこにでも送り込める3コスト呪文。相手の呪文がないタイミングで撃ちたい。
ボウラー
貫通し中型以下をノックバックさせる岩を放つ5コストユニット。特に橋付近での防衛では圧倒的な強さを発揮する。
ロケット砲士
攻撃時に自身がノックバックする遠距離ユニット。防衛で特に活躍する対空としても重要なカードだ。
スケルトン部隊
単体攻撃ユニットや建物狙いユニットに対する防衛で圧倒的な力を発揮する。呪文で処理されやすいがそれがゴブリンバレルを撃つチャンス。
インフェルノタワー
ボウラーでノックバックできない大型ユニットはインフェルノタワーで叩く。
ロケット
敵集団に撃ちこんだり、タワー削りに使う。攻撃範囲が狭く着弾に時間がかかるので、敵ユニットを狙う場合にはタイミングを図って放つことが大切。
矢の雨
攻撃範囲が広く、小型ユニットをまとめて処理できる。ホグライダーなどの攻めの援護にも使える。
このデッキではロケット砲士はノックバック効果を活かした防衛で使っていく。
特にガーゴイル、ガーゴイルの群れ、コウモリの群れなどの飛行複数ユニット。ロケット砲士を出して迎撃したほうがよいことが多い。
このデッキで呪文以外で対空できるのはロケット砲士とインフェルノタワーのみで、インフェルノタワーは単体攻撃ユニット向きだからだ。
飛行複数ユニットを相手が持っている場合はロケット砲士を温存しておいたほうがいい場面もある。
防衛でロケット砲士が生き残り攻める場合、ゴブリンバレルとあわせて攻撃を仕掛けるといい。
ホグライダーデッキ
ホグライダー
高速かつ建物を狙うユニット。このデッキの主力攻撃カードだ。
ロケット砲士
防衛の要。ロケット発射時に自身がノックバックするため、長く自陣に留まり防衛してくれる。
スケルトン
たった3体のスケルトンだが、3体分の火力は侮れない。ターゲットを別のカードでとった後のダメージ稼ぎや囮に使えるカードだ。
アイスゴーレム
このデッキの壁ユニット。囮にしつつ他ユニットで防衛しよう。
テスラ
地上&空中を攻撃できる建物。汎用性が高い上、攻撃しない時は地面に隠れるので呪文でも処理されにくい。
ミニペッカ
高い火力と機動性を持つユニット。防衛からのカウンター攻撃を行うといい。
巨大雪玉
主に防衛に使用。まとまっている敵に使えばノックバック&スロー効果で大きく侵攻を遅らせることができる。
アースクエイク
建物攻撃時の破壊力が凄まじい呪文。ホグライダーがタワーを攻めるのに邪魔になる建物を壊してやろう。
ロケット砲士はノックバック効果を活かし、自陣の防衛に使っていく。
HPが低いとはいえ撃つたびに後ろに下がるので、ユニットの攻撃では倒されにくい。
呪文では簡単に処理されるが、コスト的には損をしない。
そしてエリクサーを使ったところが、攻撃のチャンスとなる。
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ロケット砲士の対策
矢の雨やファイアボールを撃ち、ロケット砲士と敵タワー・敵ユニットを巻き込むように攻撃していくといい。敵のロケット砲士を利用してキング起動が可能。
ロケット砲士が攻めてきたら、アリーナタワーの横の以下の位置にユニットを配置しよう(ユニットは何でもいいが、攻撃を喰らうのでHP高めのユニットがいいだろう)。
ロケット砲士の攻撃が着弾後、飛び散った弾がキングタワーに当たり、キング起動することができる。
非常に有効なロケット砲士対策なので覚えておきたい。