クラロワのエリババデッキの立ち回りと対策

 クラロワのエリババは超火力を誇る2体出撃ユニットだ。
このカードを活かしたデッキは多数あるので紹介していく。
また、エリババデッキの対策についても紹介する。

エリババデッキの立ち回りと対策の目次

エリババレイジ
エリババ枯渇
エリババ三銃士
エリババデッキの対策
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エリババレイジ



エリートバーバリアン
 このデッキでは主に防衛で使用し。その後に移動速度を活かしたカウンター攻撃につなげていく。壁としてゴブジャイアントを前衛に出し、レイジで攻めを加速させれば、敵タワーに大打撃を与えられることが多い。

レイジ
 攻撃速度や移動速度を上げられる呪文。攻めの形をつくった時に反動させてカウンター攻撃を更に加速させよう。

ゴブジャイアント
 高いHPを活かして壁として使える他、搭載している槍ゴブリンにより攻撃能力もある。特にある程度対空もできるのが優秀。

スパーキー
 エリババと同じく、防衛で使用し、そのままカウンターにつなげていく。ゴブジャイアントを壁にしつつ前進させよう。

ダークプリンス
 エリートバーバリアンがあまり得意でない複数ユニット処理を担当。攻守で活躍するカードだ。

ヒールスピリット
 攻めの中心となるエリババやスパーキーのHP回復に使っていく。相手が攻めてこない場合はコイツを橋前に出して、ユニットを出させるといい。

エレクトロウィザード
 気絶遠距離攻撃が可能な4コストユニット。このデッキでは防衛と後衛で役立つ。特に対空できるのが重要。ゴブジャイアントが苦手とするインフェルノ系カード対策にも使える。

ザップ
 小型の複数ユニット処理に使える、気絶効果があるのでインフェルノ対策としても有効だ。

立ち回り
 非常に高い突破力を誇るエリババレイジのデッキ。
 コストが重いカードが多いので、防衛で使用してカウンターにつなげることを特に意識する必要がある。
 防衛後はゴブジャイ+エリババかゴブジャイ+スパーキーの攻めの形を目指していく。ここが好機とみたらレイジで攻撃を加速させて一気にタワーを陥落させてやろう。
 インフェルノドラゴンやインフェルノタワーを持っている場合にはゴブジャイアントが素早く処理されてしまい、攻撃が失敗することもある。
 後衛として気絶攻撃が可能なエレウィズをつけたり、ザップでダメージリセットして対応していきたい。
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エリババ枯渇



エリートバーバリアン
 このデッキでの役割は攻めてきたゴーレム、ジャイアント、メガナイトなどの処理。生き残ったらカウンターに使ってもいい。

ゴブリンバレル
 相手の呪文がない時を狙って放ち、敵タワーを確実に削っていこう。

槍ゴブリン
 後方支援用2コストユニット。対空にも使え汎用性が高い。呪文を撃たせて枯渇させる役割もある。

プリンセス
 範囲攻撃遠距離攻撃が可能。橋前に出してダメージを与えつつ敵ユニットを出させたり、逆サイドに出しての防衛で使っていく。

マザーネクロマンサー
 敵が複数ユニットを出してきた場合のカウンターとして使う。呪文で処理されやすいので枯渇も狙える。

アサシンユーノ
 速攻ができる3コストユニット。エリアドをとった時など敵のスキをみて出して、タワー削りを狙っていく。

ウォールブレイカー
 移動速度が速く速攻が可能な自爆ユニット。アサシンユーノと同様に相手が防衛しづらい時を見計らって出そう。

ローリングウッド
 万能の2コスト呪文。複数ユニット処理に使う他、タワー削りで勝負を決める原動力にもなる。

立ち回り
 このデッキのように枯渇デッキにエリババを採用する理由は、大型ユニットを素早く処理する手段が欲しいため。
 そのため、相手が大型ユニットを出してこないならエリババを出す必要はない。
 大型ユニットを出してこないなら普通に枯渇デッキとして戦えばいい。防衛後にゴブリンバレル、アサシンユーノ、ウォールブレイカーなどを出し、少しずつ敵タワーを削っていこう。
 相手が高HPの大型ユニットを出してきたら、エリババの出番。超火力で大型ユニットを始末し、そのままカウンターを仕掛けていく。エリババはそこそこHPが高いため壁にしつつ、他カードを追加して強烈なカウンターを浴びせてやろう。
 枯渇の弱点をエリババでカバーしたこのエリババデッキは完成度が高いので、ぜひ使ってみてほしい。

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エリババ三銃士



エリートバーバリアン
 主力ユニット。基本的に防衛で使用しカウンターを狙っていく。

三銃士
 切り札。2倍エリクサータイムやエリクサーポンプ設置後にセパレートで出すのが基本。

ゴールドナイト
 高HPの4コストユニット。スキル発動による突破力が高く攻守で活躍する。

アサシンユーノ
 3コストの高速ユニット。エリババやゴルナイを壁にさせつつ進軍させるとダッシュ攻撃が決まりやすい。

ロイヤルゴースト
 3コストの範囲攻撃持ちユニット。複数ユニットをまとめて処理する他、敵に地上ユニットを出させる役割もある。

ヒールスピリット
 攻め集団のHP回復に使っていく。相手にユニットを出させる目的で出したり、一応対空に使うことも可能。。

ローリングバーバリアン
 敵の複数ユニットを処理しつつ、バーバリアンをカウンターに利用していく。

エリクサーポンプ
 これを設置することで、三銃士を出し、止めることが不可能な両サイド攻撃を繰り出すことが可能となる。

立ち回り
 このデッキではエリクサーポンプをいつ設置するか、それとも設置しないかの判断が大切。
 最初はロイヤルゴーストやヒールスピリットを出し、相手のデッキ把握をしていこう。
 相手が飛行ユニットが多い場合は危険。まともに対空できるのは三銃士のみ。あまりにも飛行ユニットが多い場合には序盤から三銃士を出すのも選択肢の一つ。それか飛行ユニットにやられる前に攻めを通すしかない。
 また、ファイアボールやポイズンといった呪文がある場合は、その他のカードにもよるがエリクサーポンプを出さない選択肢もある。
 普通に地上ユニットで攻めてくるデッキである場合はエリババやゴルナイで防衛してカウンター攻撃を仕掛けよう。三銃士やエリクサーポンプの出番もなく試合が終了することも多い。
 相手の守りが硬い場合には2倍エリクサータイム以降に三銃士投入による両サイド攻めを行おう。前衛にはエリートバーバリアンをセパレートさせて出したり、ゴールドナイトを出したりしてタゲを取り、その間に三銃士の高い火力で総攻撃をかければ、いくら守りが硬いデッキでも耐えられないはずだ。
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エリババデッキの対策


 エリババは火力が非常に高く移動速度も速い。カウンター攻撃が脅威だ。
 エリババがいるとわかっていれば、小型の複数ユニットやメガナイトを出して防衛して対策できる。
 ただ、エリババデッキかどうか見極めるのは難しいのが問題。エリババは様々なデッキに投入できる汎用性を持つカードだからだ。
 とにかく恐ろしいのはカウンター速攻。エリアドをとってもないのに下手にジャイアントなどの大型ユニットを送り込むのは避けるようにしよう。防衛できるエリクサーを確保しながら戦うクセをつけることで予想外のエリババがきても対処がしやすくなる。


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