クラロワの迫撃砲
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クラロワの迫撃砲(アリーナ6でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
迫撃砲の目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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迫撃砲の性能・使い方
クラロワの迫撃砲の性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | 建物 |
レベル11の範囲ダメージ、毎秒ダメージ、HP
範囲ダメージ | 266 |
毎秒ダメージ | 53 |
HP | 1369 |
攻撃速度 | 5秒 |
攻撃目標 | 地上 |
射程 | 11.5 |
配置時間 | 3.5秒 |
稼働時間 | 30秒 |
考察
迫撃砲は4コストでタワー、建物、地上ユニットなどを攻撃できる建物だ。
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長射程なのが長所(以上の画像の内側の円と外側の円の間が攻撃範囲)となっており、自陣から敵のプリンセスタワーを狙うこともできる。内側の円に入った敵には攻撃しないのは弱点であるが、近距離の敵を無視してタワーを狙うことが可能ということでもあり長所とも言える(また、近距離の敵に攻撃できないことでエレクトロジャイアントにも強くなっている。攻撃しないので電撃反射を喰らわずにすみ、なかなか壊されない。)。
迫撃砲はタワーを狙えるだけでなく範囲攻撃となっている。敵がまとまっていたりタワーの近くにいる時に攻撃できれば大きな損害を与えられるのが利点。
HPもなかなか高く、囮としての性能が高いのも魅力だ。
迫撃砲の配置位置は大きく分けて3つあるので紹介していく。
①橋付近
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敵プリンセスタワーを狙って攻撃したい場合には以上に配置する(左右に1マスずれてもOK)。迫撃砲の上にスペースがあるのでユニットを配置して迫撃砲を守る立ち回りもできる。攻撃に迫撃砲を使う際の基本の位置と言える。
②自陣中央最上部

自陣中央の一番上に配置しても敵プリンセスタワーを狙える(中央から狙いたいタワーの方向へ1マス左右にずらして配置)。攻め込んできた敵に対し距離を開けて迫撃砲を配置でき、攻撃されるまでの時間を稼げる上にタワー攻撃もできる。カウンターとして使える位置だ。
③自陣中央
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自陣中央に配置することで、防衛に迫撃砲を使うことが可能。基本的には相手が攻めてきている方向に左右1マスずらして迫撃砲を配置するが、ジャイアント、ゴーレム、エレクトロジャイアントなどが攻めてきた場合は反対方向に左右1マスずらしても誘導できる。相手を長く歩かせることができる上に防衛ユニットも配置しやすい。攻めることはできないが、最も高い防衛力を発揮する位置であり、相手が手強い攻めをしてくる時にここへ配置するといい。
迫撃砲はタワー攻撃ができしかも防衛にも使えるという攻守に優れたカードとなっており、様々な使い方ができるので育てておいて損はない。ノーマルでありながら非常に強力なカードだ。
一応弱点としては、配置に3.5秒かかる点。設置タイミングには十分に注意したい。
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迫撃砲の限界突破
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迫撃砲(レベル11)の限界突破時の
必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
攻撃速度 | 4秒 |
追加能力
迫撃砲の弾にゴブリンを乗せて飛ばす
攻撃速度が速くなっている上にゴブリンを飛ばすため、敵タワーにタゲをとった場合の火力が大きく向上している。
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建物や敵ユニットで受けられた場合にも素早く処理して続いてタワーを狙ったりできる。
また防衛でも強力。攻撃速度強化とゴブリンにより攻め込んできた敵ユニットに多くのダメージを蓄積させられる。助走が必要な突撃攻撃を持つプリンス・ダークプリンスやチャージが必要な攻撃を行うスパーキーに対し、迫撃砲で撃ち出したゴブリンを犠牲にすることで攻撃を終了させられる。
ホグライダー+アースクエイクやロイジャイに対しても自陣中央に出すことでタワーを効率よく防衛可能。
元々強力なカードな上に限界突破したことで攻撃面が大きく強化された。
飛ばしたゴブリンを利用され、トルネードやユニット配置によってキング起動される可能性がある点には注意。
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アップデート
2024年10月のアプデで以下のように調整された。・限界突破時の設置後の射撃遅延が0秒→1秒に増加。
妥当な弱体化。通常迫撃砲と同じ仕様になった。
2023年5月のアプデで以下のように調整された。
・限界突破時のHPボーナスが+20%→+0%に低下。
HP減少量が大きく、かなり痛い弱体化。
2023年7月3日のアプデで以下のように調整された。
限界突破が追加された。
2022年10月のアプデで以下のように調整された。
・HPが7%低下。レベル11時のHPが1472→1369に弱体化。
強力なカードだったので弱体化は妥当。この程度の弱体化であればまだ使えるだろう。
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迫撃砲のデッキ考察
タワーを直接攻撃できるディガーやゴブリンドリルなどとの相性がいい。敵ユニットをタワー付近に誘導し迫撃砲を刺す立ち回りが可能だ。また、迫撃砲を自陣上部に配置することで、橋前や川を挟んでの攻防になりやすい。マスケット銃士、吹き矢ゴブリン、60式ムートなど火力がある遠距離ユニットとの相性もいい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
プリンス迫撃デッキ

プリンス
HPと火力が高い。突撃はダメージ2倍。攻守の主力となるカード。
迫撃砲
戦況により、攻撃に使ったり防衛に使ったりできる汎用性の高い建物。
吹き矢ゴブリン
迫撃砲を配置して、相手が迫撃砲を壊そうとして出したユニットを吹き矢ゴブリンで狙い撃つ。
コウモリの群れ
プリンス、迫撃砲、ディガーなどにタゲをとらせた状態で出せば、高い火力で活躍してくれる2コスト飛行ユニット。
盾の戦士
3体出撃の盾持ちユニット。ペッカやミニペッカといった単体攻撃ユニットに強い。
ディガー
タワーに送り込むことで敵ユニットをタワー付近に誘導でき迫撃砲でタワー攻撃しやすくなる。タゲをとりコウモリの群れで攻撃する立ち回りも強力。
ローリングウッド
小型の複数ユニット掃討に使っていく。ノックバックによる時間稼ぎも可能。汎用性が高い呪文だ。
ファイアボール
敵がまとまったところへ撃ち込んでいく。特にディガーをタワーに送り込んだ時や迫撃砲を配置した時に敵が集まりやすいので採用。
臨機応変に迫撃砲を配置するのが大事なデッキ。
相手の攻めがホグライダーやラムライダーの場合は迫撃砲を自陣中央最上部に配置し誘導しつつタワーを狙い、コウモリの群れや盾の戦士でホグライダーやラムライダーを処理する戦法が強力。
相手が敵ユニットを多数だし本格的に攻めてくるなら自陣中央に迫撃砲を配置して徹底的に守ろう。
エリアドをとった場合などチャンスであれば、橋付近に迫撃砲を出して攻撃するといい。
迫撃砲を攻撃しにきた敵をコウモリの群れで防衛してディガーを敵タワーに送り込み、ディガーでタゲをとりつつコウモリの群れでカウンターする戦法も強力。
高HPのユニットが攻めてきた場合にはプリンスの突撃や盾の戦士を使って防衛を行っていくといい。
ムートスケラデッキ

60式ムート
火力と耐久に優れたユニット。このデッキでは防衛とカウンター時のターゲット取りに使用していく。
スケルトンラッシュ
スケルトン15体を好きな場所に出撃させられる呪文。他ユニットでターゲットをとった上で敵タワーに使うと攻撃が成功しやすい。
迫撃砲
射程がとても長く、攻守に使える汎用性が高い建物。
バルキリー
高HPの範囲攻撃ユニット。小型の複数ユニットを素早く処理できる他、ターゲット取りでも活躍する。
マスケット銃士
このデッキの場合、対空防衛を徹底するために採用。自陣中央に配置して飛行ユニットを倒していこう。
槍ゴブリン
このデッキでは対空防衛のために採用。HPが低いので特に範囲攻撃ユニットにターゲットをとられないように運用したい。
ポイズン
このデッキではスケルトンラッシュ後の、敵防衛ユニット&タワーにダメージを与える目的で使っていく。
巨大雪玉
このカードもスロー効果を活かしたスケルトンラッシュ援護用に採用。もちろん防衛でも敵の侵攻を遅らせることができるので役立つ。
このデッキでは迫撃砲は敵のユニットを引き出すために使っていく。
よって、橋前に配置しての攻め迫撃が基本。相手がユニットを出してきたら60式ムートで倒してカウンター。戦況にもよるが、60式ムートでタゲをとりつつスケラを決めてもいい。
エリアドをとられている場合は攻め迫撃はせず、迫撃砲を自陣中央に配置して守りで使っていこう。
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迫撃砲の対策
迫撃砲は配置に3.5秒もかかるのが弱点だ。迫撃砲を使われて一番危険なのは、タワーがターゲットにされてしまうこと。よって3.5秒の間に何かしらのユニットを壁として迫撃砲の攻撃範囲内かつタワーより前に配置しタワーがターゲットされないようにするのが対策となる。できれば壁にするユニットはナイト、ジャイアント。ゴーレムなど単体でHPが高いユニットにしておこう。迫撃砲の毎秒ダメージは低いので高耐久ユニットが喰らっても痛手にはならない。