クラロワのコウモリの群れ
クラロワのコウモリの群れ(アリーナ5でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
コウモリの群れの目次
性能・使い方限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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コウモリの群れの性能・使い方
クラロワのコウモリの群れの性能は以下の通り。コスト | 2 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 81 |
毎秒ダメージ | 62 |
HP | 81 |
攻撃速度 | 1.3秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | とてもはやい |
射程 | 近接(中距離) |
同時出撃数 | 5 |
考察
コウモリの群れは同時出撃数5の2コスト飛行ユニット。5体分の火力は2コストユニットとしては非常に高い。特に飛行ユニットに攻撃できないユニットに対しては一方的に大ダメージを与えることが可能。
特に防衛で強力で、攻め込んできたユニットの近くに出し、タワーの攻撃とあわせて倒すのが基本となる。
また、2コストと軽く5体いるため、囮にもなる。相手の飛行ユニットに攻撃できるユニットに対しコウモリの群れをターゲットにとらせ、その間に他のユニットで対処する使い方が強力。
ただし、コウモリ1体のHPは非常に低い。ベビードラゴンやウィザードなどの範囲攻撃持ちには一瞬で殲滅されるので相性が悪い。また、コウモリの群れ単体で攻めても、タワーに簡単に撃ち落とされてしまう(一応プリンセスタワーに対して1回攻撃はできるが・・・)。攻めで活躍させるならHPが高い壁ユニットが必要だ。
コウモリの群れは適切なタイミングで使えば強力。育てておいて損はないカードだ。
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コウモリの群れの限界突破
コウモリの群れ(レベル11)の限界突破時の
必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 2 |
HP | 122 |
最大HP | 244 |
攻撃回復量(毎秒) | 76 |
加えて以下の追加能力を得る。
追加能力
敵を攻撃することで回復を行うことが可能。通常のHPは122だが、最大HPで244まで回復できる
まず、出した時点でもHPが50%アップしているおかげで、ファイアスピリットをのぞくスピリットの自爆ダメージやアイスゴーレムの自爆ダメージやアイスウィザードの出現時ダメージに耐えることが可能。
また、敵のコウモリの群れ、ガーゴイル、ラヴァハウンドが倒され出現するラヴァパピィ、槍ゴブリン、アーチャー、ザッピーなどの攻撃を一撃耐えられる。
更に敵を攻撃すればHPが回復していき最大で244となる。こうなると天敵であるはずのザップ・巨大雪玉・レイジといった2コスト呪文に耐えられるようになる。
よって、攻め込んできた敵ユニットに対して防衛で出して、すぐに敵を攻撃させてHPを増やす立ち回りが基本となる。
防衛後に生き残った「HPの増えたコウモリ」が攻め込む際にディガーや壁ユニットを追加してタゲ取りする戦法が強力。2コスト呪文では「HPの増えたコウモリ」を処理できないので刺されば強い。
HP244ならガーゴイルよりもわずかに上のHPであり、それが5体いれば飛行ユニットなどで防衛された場合でも押しきれる場合もある。
ただし、コウモリのHPを増やそうが、矢の雨が入っているデッキを相手が使っていた場合は簡単に全滅させられるのであまり意味がない(とはいえ2コストのコウモリの群れに3コスト呪文を相手に使わせることができるので完全に無駄なわけでもない)。相手のデッキを考慮して使い方をよく考えるのが大事なカードと言える。
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アップデート
2024年5月のアプデで以下のように調整された。・限界突破時の初撃速度が0.3秒→0.6秒に悪化。
敵にダメージを与えるのが遅くなり処理速度が落ちるだけでなく、自身のHPを増やす前に処理されてしまう可能性も増してしまった。
2023年11月13日アプデで以下のように調整された。
・限界突破時の初撃速度が0.5秒→0.2秒に増加。
初撃速度が大幅に増加したことで、ザップやレイジなどの呪文で撃破される前にHPを増やすことが可能となった。
2023年10月アプデで以下のように調整された。
・限界突破が追加された。
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コウモリの群れのデッキ考察
コウモリは範囲攻撃持ちユニットに弱い。範囲攻撃は火力が低めに設定されていることがほとんどなので、HPの高い壁ユニットを一緒にデッキに入れてやるといい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ペッカ+ベビドラデッキ
ペッカ
高HP、高火力のユニットで、このデッキの主役と言っていい。主に防衛で使い、カウンター攻撃につなげていく。他のカードで支援して、敵タワー前にペッカを辿り着かせれば勝負が決まることも多い。
アサシンユーノ
このデッキの攻めの主軸と言えるカード。無敵&ダメージ2倍のダッシュ攻撃は特に遠距離攻撃ユニットに刺さる。
ベビードラゴン
範囲攻撃を持ち、自身のHPもそこそこ高めで死ににくい飛行ユニット。火力は高くないが小型の複数ユニット処理を継続的に行うことが可能。
ザップ
小範囲の敵を気絶させられる呪文。小型の複数ユニット処理やインフェルノタワー&インフェルノドラゴンのダメージ増加解除に使用する。
ポイズン
瞬間火力はないが、合計火力、攻撃範囲、持続時間に優れた呪文。このデッキでは主にペッカやアサシンユーノで攻める際に使用。小型の複数ユニットを処理するだけでなく、敵が新たにユニットを出すのを躊躇させることができる。
エレクトロウィザード
気絶効果のある電撃攻撃で敵ユニットの侵攻を遅らせることが可能で、特に防衛で活躍する。エアバルーンなど飛行ユニットに特に強い。
マスケット銃士
遠距離攻撃ができ、火力が高めなのが特徴。エレクトロウィザードの電撃で敵の動きを止めつつ、マスケット銃士に攻撃させることで大抵の飛行ユニットは倒せる。
コウモリの群れ
高火力低コストユニット。5体分の火力は非常に高いが、範囲攻撃で瞬殺される。よって、敵が出してきたユニットを見て、範囲攻撃持ちでないなら、コウモリの群れで防衛するのが強力だ。
コウモリの群れは火力が高いが、HPが低く、範囲攻撃に弱い。
よって、範囲攻撃を持たない単体ユニットに対して防衛で使うのが基本。
ただ、範囲攻撃持ちユニットがいても、そのユニットがペッカなど高HPユニットをターゲットしたのを確認した上でコウモリの群れを出すことで、範囲攻撃に巻き込まれずにすむ。
コウモリの群れが長生きすれば、敵ユニットの被害は甚大なものとなり、防衛の成功率を上げていける。
三銃士エリポンデッキ
三銃士
9コストでマスケット銃士を3体出撃させられる。このデッキの攻めの主力だ。
エリクサーポンプ
三銃士を出しやすくするために採用。壊されると損なので、他ユニットでしっかり守っていきたい。
アイスゴーレム
HPが高く2コストと軽い。壁や囮として便利なユニットだ。
スケルトン
3体出撃のユニット。単体攻撃ユニットに対する防衛で出していくのが基本。
アイススピリット
敵を行動不能にする効果を持つ。範囲攻撃なので、特に相手が集団で攻めてきたところで出すと効果が高い。
メガガーゴイル
3コストの飛行ユニット。HPと火力が飛行ユニットにしては高めで防衛で役立つ。
コウモリの群れ
HPは低いが5体分の火力は2コストユニットとは思えない高さ。防衛で活躍する。
鏡
前に出したカードをもう1回使える。相手デッキを把握した上で苦手カードを予測して使っていこう。
コウモリの群れはこのデッキでも主に防衛で使っていく。
範囲攻撃ユニットに対してもアイスゴーレムでターゲットをとった上で出せば処理することは可能。
呪文で処理された場合、相手のデッキによっては鏡でもう一度コウモリの群れを出すと有効。
ラヴァバルーンデッキ
ラヴァハウンド
大型飛行ユニット。このラヴァハウンドの後衛にエアバルーンをつけるのが、このデッキで狙っていく攻めだ。
エアバルーン
超攻撃力を持ち、建物を狙う飛行ユニット。HPが高いラヴァハウンドの後ろに配置しよう。
コウモリの群れ
5体分の火力が高く、防衛でも後衛でも活躍することができる。
スケルトンドラゴン
2体出撃飛行ユニット。HPが低いが範囲攻撃かつ火力が高い。ターゲットさえとられなければ防衛でも後衛でも活躍できる。
ディガー
ラヴァハウンドが倒れるとラヴァパピィ6体が出撃する。タワーに向かわせターゲットをとり、ラヴァパピィを延命しよう。
スケルトン部隊
単体攻撃ユニットに対する防衛で使っていく。火力が高いので敵ユニットを素早く処理可能。
ボムタワー
HPが高めで範囲攻撃が可能な建物。飛行ユニットが多い都合上、対空できない敵ユニットは次々自陣に入ってくるので、このカードで受け止めよう。
ザップ
気絶効果つき2コスト呪文。ダメージ上昇するインフェルノタワー&インフェルノドラゴン対策。
このデッキでは防衛はもちろん、攻めでもコウモリの群れを使っていく。
ラヴァハウンドでターゲットをとっていればコウモリの群れを延命でき、敵ユニットやタワーに大きな損害を与えてくれる。
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