公開日:2023/10/08  更新日:2025/06/09

クラロワのノーマルランキング

クラロワの矢の雨
 クラロワでのノーマルカードの中で強いのはどれなのか?
2025年6月時点のノーマルランキングを作ってみた。
順位を決める要素は以下の通り。

・カード自身の強さ
・多くのデッキに入るかどうか
・レベルを上げると性能が大きく上がるか?

もちろん、カードの強さがランキング決定の最優先事項だが、多くのデッキに入れられるかも考慮していく。
現環境で育てる価値がある順番でランキングしていると思ってほしい。

クラロワのノーマルランキング

第18位
第17位
第16位
第15位
第14位
第13位
第12位
第11位
第10位
第9位
第8位
第7位
第6位
第5位
第4位
第3位
第2位
第1位
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第18位 ロイヤルジャイアント

ロイヤルジャイアント
クラロワのロイヤルジャイアント
 HPが高くユニットを無視して建物を狙う6コストユニット。
遠距離攻撃かつユニット無視は驚異。
特に相手のデッキが建物なしの場合はロイヤルジャイアント単体でもタワーにダメージを入れられることが多い。
ヒールスピリットで回復したり、後衛をつけたりしてやれば非常に強力な攻めが可能だ。
2025年3月アプデでは強力な限界突破ハンターが追加された。
ロイジャイ・漁師トリトン・ハンターの組み合わせは相性がよく、ハンターが限界突破を得たことでロイヤルジャイアントが活躍する機会も増えていると言える。
よってノーマルランキング第18位とした。

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第17位 スケルトンドラゴン

スケルトンドラゴン
クラロワのスケルトンドラゴン
 2体おり範囲攻撃ながら高い火力を持つスケルトンドラゴン。弱点はファイアボール。
だがセパレートで出せば、相手がよほどはやくファイボを撃たない限り両方撃破されることはない。
また、ボイドやポイズンが強力でファイアボール自体の採用率も現環境では低下している。
限界突破インフェルノドラゴンの猛威によりラヴァハウンドデッキが増加し、ラヴァハウンドデッキによく入るスケルトンドラゴンの使用率がやや増加。
そこそこ使用されているカードなので第17位とした。

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第16位 ファイアスピリット

ファイアスピリット

 1コストで自爆範囲攻撃を仕掛けるユニット。
複数ユニットの処理の他、攻め込ませて相手に防衛ユニットを出される用途で使用できる。ファイアスピリットは他スピリットと異なり特殊効果がない分、ダメージが高くなっている(レベル11なら227ダメージ)。よって防衛を強制させる効果は高い。
同系統ユニットであるアイススピリットが弱体化を喰らったことで使用率がやや増加している。よってノーマルランキング16位にした。

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第15位 アーチャー

アーチャー
クラロワのアーチャー
 2体出撃の3コスト遠距離攻撃ユニット。2体分の火力は高く、セパレートでも出せるなど汎用性が高い。
限界突破時は射程が伸び遠距離の敵へ攻撃する際のダメージを強化するパワーショットができる。非常に高い火力を持ち除去されなかった場合は相手に甚大な損害を与えることも多い。
矢の雨の使用率もまだまだ高いが弱体化で少しは下がった。少し動きやすくなってきたのでノーマルカードランキング第15位とした。

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第14位 槍ゴブリン

槍ゴブリン
クラロワの槍ゴブリン
 3体出撃で遠距離攻撃が可能な複数ユニット。
2024年6月に初撃速度が0.5秒→0.3秒に強化され猛威を振るったため、2025年1月アプデで初撃速度が0.3秒→0.4秒に弱体化。
それでも、2024年6月以前よりは強力な性能でそこそこ使われていることから第14位とした。

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第13位 ロケット砲士

ロケット砲士
クラロワのロケット砲士
 3コストの遠距離攻撃ユニット。
ロケットは着弾後、弾が飛び散るので多くの敵にダメージを与えられる。
何よりノックバック効果が強力。敵の配置にもよるが、自陣にとどまり続け攻撃し続けられることが多い。
近接ユニットが近づいてきても、ロケット砲士は撃つたびに後退して逃げる。HPの低さの割になかなか死なない。
限界突破は着弾継続ダメージによる火力と攻撃範囲の広さが魅力。
生き残りさえすれば、敵ユニットをまとめて攻撃したり、敵を貫通してタワーにダメージを与えるなど大打撃を与えてくれる。
よって、ノーマルランキング第13位とした。
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第12位 巨大雪玉

巨大雪玉
クラロワの巨大雪玉
 巨大雪玉はスロー&ノックバック効果が特徴の2コスト呪文。
攻め込んできた敵ユニットの足止めや、攻めの際の敵防衛ユニット強制移動で強力。
限界突破も追加され、敵ユニットを転がらせて後退させることが可能だ。
2025年2月アプデで限界突破時の転がる距離、2025年3月アプデで限界突破時スロー時間が強化されたこともあり使用率が上昇しているカードだ。

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第11位 コウモリの群れ

コウモリの群れ
クラロワのコウモリの群れ
 コウモリの群れは2コストの5体出撃ユニット。
コストが軽い割に火力が高く、相手が呪文で除去できなかった場合には、大きな戦果を上げることが多い。
防衛ではもちろん、他ユニットでタゲをとっていれば攻めでも活躍できる。
ゴブリンが強化で増える→ザップや巨大雪玉で倒せないのでローリング系呪文(空中ユニットのコウモリの群れは倒せない)採用が増えるという環境の変化が味方し強力となっている。
限界突破することで攻撃することでHPを増やすことが可能となり、弱点である呪文の除去などにある程度耐性がついた。相手が呪文を使った後などに出し壁ユニットでタゲとりすれば生き残りやすく、高火力でアドバンテージがとりやすい。
優秀なユニットなのは間違いないがザップの使用率の増加が痛手で少し順位を落とした。

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第10位 ボンバー

ボンバー
クラロワのボンバー
 2コストで遠距離範囲攻撃ができる脅威のユニット。
火力も範囲攻撃で低コストであることを考えると低くない。
HPは低いとはいえ、同レベルローリングウッドを耐える。
壁ユニットの後ろにコイツがいるだけで強力な攻めの形をつくることができる。
限界突破では貫通高射程範囲攻撃が可能。敵ユニットを貫通させてタワーを攻撃することが可能であり強力だ。
よって、第10位とした。
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第9位 テスラ

テスラ
クラロワのテスラ
 建物の中で安定した強さを持つのがテスラだ。
地上と空中を攻撃でき、火力も高めで、自陣中央におけば両サイドをほぼ守れ、攻撃しない時には地面に隠れるため呪文攻撃も受けづらい。
限界突破時は地面から出た時にパルスによる範囲攻撃を行うのが強力。
2025年4月アプデでパルスのダメージが増加し強化。大砲にはかなわないものの若干使用率も増加傾向。よって順位を上げた。

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第8位 エレクトロスピリット

エレクトロスピリット

 最大9体に連鎖気絶攻撃が可能なのが特徴の1コスト自爆ユニット。
1コストでスケルトンやコウモリを9体まで倒せるのは利点。
スケルトン部隊やスケルトンラッシュは戦力を大幅に削れ、コウモリの群れやスケルトンバレルのスケルトンは全滅させることが可能。
気絶効果が便利で、防衛でザップ代わりに撃つことが可能。
猛威を振るっているインフェルノドラゴン対策になる点、6月アプデで同コストライバルと言えるアイススピリットが弱体化した点から採用率が増加している。
様々なタイミングで役立つ上に軽いことから、ランキング8位にした。
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第7位 大砲

大砲
クラロワの大砲
 3コストで遠距離攻撃ができる建物。
コストの割にHPが高く火力もあり、コスパに優れた建物となっている。
対空できず、射程もマスケット銃士よりは下であるのが弱点。
限界突破すると出した時に空中にも当たる爆撃を行える。飛行ユニットにも攻撃できるようになりある程度弱点を補える。
更に2025年1月アプデでは爆撃のダメージが増加しボンバーやウォールブレイカーを撃破できるようになった。
強すぎたので2025年3月アプデでは通常・限界突破時の攻撃速度が低下し火力が下がった。2025年5月アプデでは各爆撃の範囲が低下し外す可能性が上がった。
痛い弱体化を喰らったのだが、それでも高い性能を誇ることから7位とした。

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第6位 ゴブリンギャング

ゴブリンギャング
クラロワのゴブリンギャング
 ゴブリン3体・槍ゴブリン3体の混成3コストユニット。
防衛として使えるだけでなく、対空も可能で、ザップでもゴブリン3体は生き残るなど汎用性が高い。
2025年1月アプデで槍ゴブリンの初撃速度、2025年4月アプデではゴブリンの初撃速度が低下。
とはいえ現在も小型複数ユニットとして優秀で使用率も高いため、ノーマルカードランキング第6位とした。

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第5位 ザップ

ザップ
クラロワのザップ
 2コストでスケルトン部隊、コウモリ、槍ゴブリンなどの複数ユニット処理に使える呪文。
ダメージは低めだが、着弾が速く気絶効果がある点が強力。
敵の攻撃をわずかに遅らせるだけでなく、敵のターゲット変更、インフェルノ系カードのダメージ上昇リセット、スパーキーのチャージリセット、プリンスやダークプリンスなどの突撃解除など様々な場面で活躍し汎用性は高い。
限界突破を習得するが何度も弱体化。2024年10月アプデによりザップ回数が3→2に減少。それでも2回気絶効果がありダメージも通常の2倍となるのは強力。
限界突破インフェルノドラゴンが猛威を振るっており、その対策としてもザップは役立つ。環境的にも適したカードであるため順位を上げ5位とした。

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第4位 ナイト

ナイト
クラロワのナイト
 ナイトは3コストで高HPを誇る壁ユニット。
限界突破時は移動時にダメージを60%もカットする。6度もの弱体化を喰らいながら今だに硬い。特に遠距離ユニットに対し強い。
軽くて高耐久の壁として様々なデッキで重宝されていることから第4位とした。
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第3位 矢の雨

矢の雨
クラロワの矢の雨
 3コストで広範囲に攻撃できる呪文で、敵集団をまとめて攻撃することが可能。
ダメージもそこそこで、厄介なアーチャー、ロケット砲士、プリンセス、ボンバーなどを処理できるのが強力。
2025年3月アプデでは攻撃範囲縮小の弱体化を喰らってしまった。
とはいえ、それでもポイズンと同等の広い攻撃範囲を誇り、ユニットを倒しつつタワーにもダメージを与える立ち回りがやりやすい。
弱体化を喰らってもスペック・汎用性が共に優れたカードなのは変わっていないことから3位とした。

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第2位 アイススピリット

アイススピリット
クラロワのアイススピリット
 フリーズ効果を持つ1コスト自爆攻撃ユニット。
他スピリットと同様に複数ユニットの処理に使える。加えて、フリーズ効果を活かして時間稼ぎしたり敵の防衛にスキをつくることができるのが利点。
限界突破は2回連続でフリーズ効果を与えるもの
2025年1月の調整で限界突破時のダメージ回数が3回→2回、6月の調整では限界突破時のダメージが-33%減少など度重なる弱体化を喰らいながらも、現在でもコスパがよく強力なカードとなっている。
使用率も高いことからノーマルランキング第2位に選んだ。

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第1位 スケルトン

スケルトン
クラロワのスケルトン
 1コストの3体出撃ユニット。
特に単体攻撃ユニットに対する防衛で活躍する。
ペッカやプリンスが攻めてきても、たった1コストで時間稼ぎができるのが非常に強力。
限界突破すると攻撃することにより増殖する。
単体攻撃近接ユニットや建物狙いユニットに対して防衛で足せばすぐに増殖し、圧倒的な防衛火力が出る。
また敵タワーにたどり着いて攻撃して増殖し、試合を決める超火力を出すこともある。
非常に強力なカードであり、友人は「限界突破スケルトンは3コストのスケルトン部隊より強い。狂っている。」と言っているほど。
2025年1月アプデで限界突破時のスケルトンの数が4→3に減った。大きな弱体化には間違いないが、増殖の成功率が減っただけとも言える。瞬殺されないように位置や出すタイミングを意識すればまだまだ強い。
よってノーマルランキング1位に選んだ。

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