クラロワのゴブリンシュタイン
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クラロワのゴブリンシュタインの使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ゴブリンシュタインの目次
性能・使い方対策
アップデート
デッキ考察
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ゴブリンシュタインの性能・使い方
クラロワのゴブリンシュタインの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | チャンピオン |
タイプ | ユニット |
レベル11の博士のダメージ、毎秒ダメージ、HP
HP | 721 |
遠距離ダメージ | 92 |
毎秒ダメージ | 約51 |
攻撃速度 | 1.8秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
気絶効果時間 | 0.5秒 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 5.5 |
レベル11時のモンスターの性能
HP | 2304 |
ダメージ | 128 |
毎秒ダメージ | 約85 |
攻撃速度 | 1.5秒 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(中距離) |
考察
ゴブリンシュタインは5コストのユニット。モンスター(前)と博士(後ろ)のように出現する。
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モンスターは建物を狙うユニットで高めのHPを持っている。毎秒ダメージはスケルトンよりわずかに高い程度しかなく低火力。
倒れるとアンテナを落とすのが特徴。
博士は遠距離攻撃ユニットである。射程は5.5とそこそこ長い(ウィザード系や60式ムートと同レベル)。毎秒ダメージは51(レベル11時)と非常に低く、コウモリ1匹の毎秒ダメージ62(レベル11時)すら下回る数値である。
だが気絶効果があるのが非常に優秀。気絶効果により敵の攻撃頻度が落ちモンスターの延命につながっている他、インフェルノ系カード・マイティディガーなどのダメージリセットもできる。モンスターの援護として非常に役立つ。
また、HPも721(レベル11時)あり遠距離攻撃ユニットとしてはそこそこ高い(マスケット銃士とほぼ同じ)。ライトニングやボイド以外の呪文では処理されづらい。
モンスター(前衛)+博士(後衛)で最初から強い形が組めているのが良い点。
加えて2コストでスキル「ライトニングリンク」を発動可能。
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これは博士とモンスターの間に電撃を走らせるというもの。
レベル11時のライトニングリンクの性能毎秒ダメージ | 214 |
タワーへの毎秒ダメージ | 46 |
攻撃速度 | 0.5秒 |
効果時間 | 4秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
半径 | 2 |
クールダウン | 17秒 |
スキルは全弾命中なら中型ユニット程度であれば撃破したり、HPの大部分を削ることが可能だ。
敵ユニットが博士やモンスター付近に多くいる状態になったり、モンスターがタワー・建物に到達した時に使っていくといい。
特にモンスター処理に相手の小型複数ユニットが出てきた場合にはライトニングリンクでの処理が有効だ。
本体は博士であるため、博士が死ぬとスキルは発動できなくなる。また、スキル使用中に博士が死ぬとライトニングリンクが消失してしまう。一方でモンスターが死んでもスキルは発動可能で、その場合は「博士」と「モンスターから落ちたアンテナ」との間に電流が発生する。
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実はセパレートが可能(中央に出すとモンスターが左、博士が右。博士のみ左サイドに出すとかは無理なので注意)。その場合はスキルで横に電流を流すという芸当も可能。時には使える場面もあるかもしれない。
クールダウンは17秒。防衛で使った後、攻撃で再び使うことも可能だ。
ゴブリンシュタインは壁ユニットと気絶系遠距離攻撃ユニットとなっているので、こなせる役割が多い高性能ユニット。スキルは敵ユニット処理とタワー・建物攻撃の両方に使え汎用性が高い。他ユニットと組み合わせてゴリ押しも可能。活躍が期待できるカードと言える。
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モンスターのHPが高いからといって、インフェルノ系やマイティディガーで防衛しようとすると博士の気絶攻撃を喰らってダメージリセットされてしまうこともある。小型複数ユニットを使っての防衛もスキルを使われて処理されてしまうことが多い。
モンスターをいちはやく処理したい場合はペッカ・ミニペッカなどの単体ダメージが高くHPも十分あるユニットを使うのが安定した対策と言える。
また、特に防衛の際は博士から先に撃破を狙っていき、スキル発動を防止するのも良い戦法だ。
目次にもどるアップデート
2025年4月のアプデで以下のように調整された。
・モンスターのHPが4%減少。レベル11時のHPが2393→2304に減少。
モンスターのHPが下がるのは3度目。ちょっと流石にやりすぎではないだろうか?
このユニットを弱体化するよりも、使用率が非常に低いゴールドナイトのHPをわずかにでも上げるといった調整のほうが良いと思う。
2025年2月のアプデで以下のように調整された。
・レベル11時のHPが2598→2393に減少。
モンスターのHPが下がるのは2度目。正直1回目の弱体化後も硬すぎたので妥当な調整だと思う。
2025年1月アプデで以下のように調整された。
・博士のHPが885→721に低下。
後衛であるはずの博士のHPが高すぎたので妥当な調整。マスケット銃士とほぼ同等のHPとなった。
この調整で博士はポイズン全当てで処理できるようになった。またペッカやミニペッカで一撃で撃破が可能になった。
大きな弱体化ではあるが、それでもゴブリンシュタインは強力なカードであり、まだまだ使われるだろう。
2024年11月15日のアプデで以下のように調整された。
・レベル11時のHPが2752→2598に減少。
モンスターのHPが多すぎたので弱体化は妥当。
2024年10月18日のアプデで以下のように調整された。
・スキルの効果時間が5秒→4秒に減少。
・スキルのタワーダメージが71→46に減少(レベル11時)。
・スキルのクールダウン時間が15秒→17秒に増加。
モンスターがタワー到達するとスキルで大ダメージを与えられていたが、今回のアプデで攻撃力が減少。またスキルを2回使うのも少し難しくなった。大きな弱体化と言っていい。
ただ、それでもゴブリンシュタインは強カードだと思う。モンスターのHPが高く博士のHPもそこそこあり、更に博士の気絶効果のせいで異様に耐久が高く感じる。
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ゴブリンシュタインのデッキ考察
ゴブリンシュタインだけで、壁役のモンスター&遠距離気絶攻撃の博士と形を作ることができる。よって様々なデッキに投入できるユニットとなっている。
前述したようにペッカやミニペッカに対して厳しいので、複数ユニットをデッキに入れてやるといい。ゴブリンシュタインを壁にしつつスケルトンやコウモリなどの複数ユニットを送り込むと強い攻めができる。
あるいはペッカやジャイアントなどもう一枚壁を用意してゴリ押しするのも良い。博士の気絶攻撃でインフェルノ・マイティディガー・複数ユニットの対策をしつつ壁2枚を送り込めるので強力な攻めができる。
おすすめのデッキを紹介していく。
ペッカ攻城デッキ
非常に高いHPと単体火力を持つユニット。主に防衛で使用し、HPが残ったらカウンターで使用。
攻めの要。お散歩で誘導しつつのカウンターで使ったり、相手のエリクサーがない時突っ込ませたり、壁ユニットと一緒に送り込むなど臨機応変に使おう。
博士が気絶攻撃とスキルによる複数ユニット処理ができるので、モンスターだけでなくペッカのサポートとしても適している。モンスターとペッカを前衛にしてのゴリ押しも強力。
複数ユニットや遠距離攻撃ユニット対策として採用。
気絶効果を与え、コウモリ・スケルトンなどの処理ができる。1コストなので手札回しとしても優秀。
単体攻撃ユニットへの防衛で主に使用。生き残ったらモンスターの後ろなどについていかせて攻めでも活躍できる。
スケルトン・コウモリなどの処理の他、味方の火力・スピードアップができる。こちらのユニットがかたまったら使用しゴリ押しすると強い。
単体高火力呪文。このデッキでは主に敵の厄介な後衛を撃破するのに使用。
使用タワーユニットはタワープリンセス