公開日:2025/07/07  更新日:2025/07/09

クラロワのスピリットエンプレス

クラロワのスピリットエンプレス

クラロワのスピリットエンプレスの使い方・デッキ・対策について紹介していく。

スピリットエンプレスの目次

性能・使い方
対策
デッキ考察
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スピリットエンプレスの性能・使い方

クラロワのスピリットエンプレスの性能は以下の通り。

コスト3または6
レア度ウルトラレア
タイプユニット

3コストで出した場合のレベル11のダメージ、HPなど。
ダメージ307
毎秒ダメージ279
HP1024

3コストで出した場合の他ステータス
攻撃速度1.1秒
攻撃目標地上
移動速度普通
射程近接(長距離)
6コストで出した場合のレベル11のダメージ、HPなど。
遠距離ダメージ307
毎秒ダメージ219
HP1254
6コストで出した場合の他ステータス
攻撃速度1.4秒
攻撃目標空中/地上
移動速度普通
射程4.5
考察

スピリットエンプレスは6エリクサー未満で出した場合は3コストの地上ユニット、6エリクサー以上で出した場合は6コストの飛行ユニットとなる。

3コストで出した場合

3コストで出した場合は地上近接攻撃ユニットとなる。3コストとしてはHPはそこそこ(ただしライトニングにはギリギリ一撃で倒されるので注意)。火力はかなり高い。

クラロワのスピリットエンプレス

HPは遠距離5コストユニットのアーチャークイーンより少し高い程度だが、毎秒ダメージはプリンスと同等となっている。

同コスト同タイプのナイトよりHPは低く壁にはしづらいが、火力が高く高HPユニットでも素早く処理してくれる。

ダメージが高いため、ロケット砲士、ステルスブッシュのステルスゴブリン、アーチャーなどを一撃で倒せる。

6コストで出した場合

6コストで出した場合は飛行遠距離ユニットとなる。

HPは6コストとしては低い(4コストのインフェルノドラゴンよりわずかに劣る)。ただ、ライトニングを耐える水準にはある。6コストのロケットには一撃で処理されてしまうので注意したい。

HPは少し不安だがそれでもロケット以外では一撃では死なず、更には遠距離攻撃かつ飛行ユニットなので攻撃されづらい。

クラロワのスピリットエンプレス

射程は4.5と少し短いものの、火力はタイプの似たホバリンク砲を上回り、マスケット銃士と同レベル。そこそこ高い火力がある。

ダメージは3コスト時と変わらず、ロケット砲士、、アーチャー、ステルスブッシュのステルスゴブリンなどを遠距離から一撃で撃破できる。

元々攻撃されづらいので、前衛として壁ユニットを配置するなどして更に延命してやれば、攻守で大きなアドバンテージを稼いでくれるカードだ。

攻撃速度が遅めで小型の複数ユニットには弱めなので注意。

スピリットエンプレスの最大の魅力は地上近接と飛行遠距離という全く別の性質のユニットを1枚のカードで使い分けられるという点。

デッキを作っている際、自分は「後1枚対空が欲しいけど近接ユニットも欲しい。枠が足りない・・・」などと思ったことが何度もある。2つの性質を持つスピリットエンプレスはまさに革命。枠不足を補いデッキの構築の幅を大きく広げてくれる。

ただし、「敵地上ユニットが突っ込んでくる!地上近接ユニットを出して止めたいのに7エリクサーもあるせいで3コスト版スピリットエンプレスが出せない!」などという事故もありえる。

慣れないうちは運用に十分に注意しよう。

後、使い分けられて便利だが、圧倒的に強い性能というわけではないのでそこも注意。

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スピリットエンプレスの対策

スピリットエンプレスはバランスのとれたカードで2種のユニットを出し分けられるので、弱点は少ない。

6コスト版の場合にはロケットで一撃で倒せ、タワーと一緒に巻き込めばアドバンテージがとれる。対策として有効なので覚えておこう。

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スピリットエンプレスのデッキ考察

6コスト版スピリットエンプレスはロケット以外の呪文では死なない。敵ユニットに直接攻撃されなければ長期間の生存が可能だ。

高HPのジャイアント・エリクサーゴーレム・ゴーレムなどと一緒にデッキに入れてやり、前衛+後衛(スピリットエンプレス)という形をとると強力。

ゴーレムデッキ

ランバージャック

ゴーレムを壁にしつつ攻め込み、高い火力での敵ユニット排除と、レイジをまいての火力支援を行う。限界突破時は更なる火力を発揮できる。

ライトニングドラゴン

5コストの気絶攻撃持ち飛行ユニット。超火力のインフェルノ系カードやマイティディガーによるダメージをリセットできる。限界突破での敵の殲滅力も魅力のゴーレムの後衛候補1。ただし相手がライトニング持ちの場合は状況にもよるがスピリットエンプレスを後衛にする選択肢もある。

ゴーレム

最強のHPを誇る壁ユニット。ゴーレムを壁にしつつ他ユニットで攻め込むのがこのデッキの基本戦法となる。ただし相手デッキにもよるがエリクサー2倍までは出さずに他ユニットで攻守を行い様子をみたほうが良いことも多い。

スピリットエンプレス

6コスト版は遠距離攻撃で堅実に攻撃でき、後衛候補2となっている。3コスト版は高い火力を活かし緊急時の防衛やゴーレムを壁にしつつの攻めで役立つ。相手がライドラを処理できるかどうかも考慮して使い分けよう。

ダークプリンス

範囲攻撃ユニットで小型の複数ユニットを処理でき攻守で活躍可能。盾があるのがポイントでライトニングを持っている相手に対しても、タワー付近に出したり攻撃集団に追加したりしやすくなっている。

ローリングバーバリアン

小型ユニット処理、タゲ取り、攻めの戦力補充など様々な場面で使える2コスト呪文。

トルネード

序盤はトルネードによるキング起動を狙っていきたい。攻め込む際はトルネードで敵を集めてライトニングドラゴンやダークプリンスの攻撃でまとめて殲滅する戦法が強力。

エリクサーポンプ

エリクサーを生産する建物。エリアドをとったら設置していこう。呪文、特にライトニングで破壊された場合には、ゴーレム+ライドラの攻めの形を組むチャンスにもなる。

使用タワーユニットはタワープリンセス


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