クラロワのモンク
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クラロワのモンク(アリーナ18でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
モンクの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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モンクの性能・使い方
クラロワのモンクの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | チャンピオン |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 140 |
毎秒ダメージ | 175 |
連打ダメージ | 420 |
HP | 2150 |
攻撃速度 | 0.8秒 |
攻撃目標 | 地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(中距離) |
レベル11のスキル「カルマリフレクション」の性能
使用コスト | 1 |
効果時間 | 4秒 |
ダメージ軽減 | 80% |
クールダウン | 17秒 |
考察
モンクは5コストで特殊な近接攻撃を持つチャンピオン。1発目、2発目は普通に片手のパンチを繰り出すだけ。だが、3発目の両手パンチはダメージが片手パンチの3倍になる上に強烈なノックバック効果がある(ペッカやジャイアントといった重いユニットすらノックバック可能)。ダメージ源になるのはもちろん、敵の進撃を遅くできるので防衛で特に役立つ。特に動きが遅いユニットには効果が高い。
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スキルは「カルマリフレクション」。4秒の効果時間内はダメージを80%も軽減しつつ、敵のあらゆる「遠距離攻撃」を跳ね返す。「遠距離攻撃」には吹き矢ゴブリン・プリンセスといった遠距離攻撃ユニットやタワーなどの遠距離攻撃、そして、ロケットやゴブリンバレルといった呪文すら含まれる(呪文は自身がいるサイドのタワーに跳ね返す)。
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攻撃を跳ね返して与えるダメージは、ユニットに対してはそのままだがタワーに対しては4分の1に軽減される点には注意。とはいえそれでも十分強力だ。
ただし跳ね返せないものも存在する。
①エレクトロウィザードやライトニングドラゴンなどの気絶攻撃は跳ね返すことができない(つまりモンク対策として非常に有効)。
②インフェルノドラゴンやインフェルノタワーなどのダメージ上昇レーザーは跳ね返すことができない(これもモンク対策としてとても役立つ)。
逆に意外にも跳ね返せるのがガーゴイル、ガーゴイルの群れの攻撃である。こいつらの攻撃は見た目は近接攻撃にしかで見えないが遠距離攻撃扱い。よって跳ね返すことができる。
跳ね返せないものがあるとはいえ、多くの遠距離攻撃ユニットや呪文に対して圧倒的な強さを持つスキルであるが注意点もある。
まず、スキルボタンを押してからモンクがスキル発動するまでに少し時間がかかる点。ロケットなど着弾が極端に遅い呪文なら普通に間に合うが、多くの呪文は見てからスキルボタンを押しても発動が間に合わない。
また、マジックアーチャーやボウラーなど遠距離範囲攻撃ユニットを利用すれば、モンクの反射を利用してキング起動することも可能な点に注意が必要。敵アリーナタワーに近づいた状態でスキルを発動させるのはやや危険と言える。
HPもバルキリーを少し上回る程度で高めとなっている。スキルもあわせれば壁として攻めでも守りでも大活躍できる超強力ユニットとなっている。
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アップデート
2024年3月のアプデで以下のように調整された。・HPが8%増加。つまりレベル11時にHP2000→2150に増加。
・使用率は高くなかったのは確かだが、HPを8%も上げるのはやりすぎな気がする。使用率はかなり増加すると思われる。
2023年2月のアプデで以下のように調整された。
・攻撃速度が0.9秒→0.8秒。レベル11の場合の毎秒ダメージが155→175。
・火力が上がったのはもちろんだが、モンクの場合は3発目の攻撃にノックバックがある。ノックバック頻度が上昇することで敵を押し返す能力が増し、特に防衛で強力となる。
2022年12月のアプデで以下のように調整された。
・コストが4→5に増加。
ようやく大きな弱体化が入ったがそれでも十分使えるレベルである。
2022年11月2日アプデで以下のように調整された。
・スキル「カルマリフレクション」のクールダウンが15秒→17秒。
正直、弱体化はしたもののクールダウンが多少伸びた程度ではあまり影響はない。早急に追加の弱体化が必要だ。
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モンクのデッキ考察
モンクは近接攻撃ユニットに対してはあまり強くない。特にスケルトン部隊、コウモリの群れ、ゴブリンなどの複数ユニットには弱い。範囲攻撃ユニットはデッキに入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
モンクデッキ
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モンク
高HPとスキルを活かして壁&遠距離攻撃ユニット対策として攻守で使っていく。
フェニックス
高火力飛行ユニット。攻守で活躍する。攻めで使う場合にはモンクを前に出して壁にすると強力。
ゴブリン
4体出撃ユニット。4体分の火力が高く敵の単体攻撃ユニットや建物狙いユニットに対する防衛で活躍する。
アイスゴーレム
壁として使ったり、ペッカやメガナイトなどにはお散歩で防衛。
執行人ファルチェ
範囲攻撃ユニット。モンクやフェニックスが苦手とする複数ユニットを処理していく。
ディガー
タワーへ直接攻撃したり、緊急時の壁として使う。このデッキの場合ディガーでタゲとりしてフェニックスの卵を守る立ち回りが強力。
トルネード
キング起動に使う他、複数ユニットをまとめてファルチェでまとめて処理するのも強力。
ローリングウッド
汎用性の高い2コスト呪文。このデッキの場合は特に複数ユニットの処理で使っていく。
防衛した後のカウンター攻撃で攻めていくデッキ。モンク+フェニックスの形を作れると強い。フェニックスは攻撃が近接なので遠距離攻撃ユニットに弱いが、それをモンクのスキルでカバーできる。火力が高いフェニックスを敵のタワー近くまで運べば大暴れすることができる。
モンクもフェニックスも単体攻撃ユニットであり、複数ユニットが苦手。それはフェルチェやローリングウッド、トルネードなどで処理していく。
フェニックスが卵になる直前にディガーを送り込みタゲをとることで、フェニックスを再度復活させやすくなる。
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モンクの対策
モンクの弱点は跳ね返せない気絶電撃攻撃やインフェルノ系攻撃。また、スケルトン部隊やコウモリの群れなどの複数ユニットでも対策は可能だ。ボウラーやマジックアーチャーなどは不利だが、モンクがアリ-ナタワー近くへ攻め込んできたタイミングでキングタワー斜め上に出せば、相手はスキルを使うとキング起動させてしまう状況に追い込むことができる。