クラロワのフェニックス
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クラロワのフェニックス(アリーナ12でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
フェニックスの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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フェニックスの性能・使い方
クラロワのフェニックスの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、HPなど。
ダメージ | 217 |
毎秒ダメージ | 217 |
死亡時ダメージ | 163 |
死亡時ダメージ(タワー) | 49 |
HP | 1052 |
フェニックスの卵レベル | 11 |
攻撃速度 | 1秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(長距離) |
卵(レベル11)のHP、孵化までの時間
HP | 239 |
孵化までの時間 | 4.3秒 |
考察
フェニックスは4コストで近接攻撃を行う飛行ユニット。火力がかなり高く毎秒ダメージはメガガーゴイルを上回っており、飛行ユニットとしては高水準である。

単体性能だけでも非常に高い上に倒れると卵になり、その際にノックバックありの死亡時ダメージを発生させる。卵が約4秒間破壊されなかった場合は復活する(ただし卵を落とすのは最初に倒れた時のみ。また2023年2月アプデにより、復活後のフェニックスのHPとダメージが80%になり、復活後のサイズも小さくなり見分けやすくなった)。
卵が敵陣に落ちた時は破壊されやすい。他の壁ユニットでタゲをとってやると卵が破壊されにくくフェニックスを復活させやすい。中でもディガーは敵陣に送り込めるので相性がいい。また、フェニックスは近接攻撃なので遠距離攻撃ユニットが苦手だがモンクなら壁になりつつスキルで遠距離ユニット対策ができるので相性がいい。ただしアプデによりローリングバーバリアンやローリングウッドの一撃で卵が倒されるようになった点に注意。
フェニックスは単体攻撃性能が高く。卵での復活もある優秀なカードである。
一方で、個人的にはスペックが高すぎるだけでカードの性質的には悪くないと思っている。まず、飛行ユニットで単体で近距離攻撃のユニットは長らくメガガーゴイル(しかもメガガーゴイルは見た目近距離だが実は遠距離攻撃に分類)しかいなかった。選択肢が増えたのが嬉しい。
そして倒れても再度よみがえるという不死鳥の特徴が効果でしっかり再現されているのもいい。
これから人気カードとしてクラロワを盛り上げてくれるはずだ。
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アップデート
2023年6月のアプデで以下のように調整された。・攻撃速度が0.9秒→1秒に弱体化(-13%)。これにより毎秒ダメージは241→217に弱体化。
6度目の弱体化は流石に痛い。使用率がやや落ちるだろう。ただこれでも火力はメガガーゴイルよりわずかに上である。
2023年4月のアプデで以下のように調整された。
・死亡時ダメージが-10%(レベル11時にダメージが181→163。クラウンタワーダメージが55→49)
5度目の弱体化だが、大きなものではない。まだまだ使える恐るべきカードだ。
2023年2月のアプデで以下のように調整された。
・復活後のフェニックスのHPとダメージが80%になり、復活後のサイズも小さくなって見分けがつきやすくなった。
4度目の弱体化だが、まだ強い。
2022年12月のアプデで以下のように調整された。
・HPが13%減少した。レベル11の場合、HPが1210→1052。
HPが減ったことでライトニングで一撃処理が可能になった。とはいえそれでもまだ強い。
2022年11月21日アプデで以下のように調整された。
・卵のHPが-34%。レベル11の場合は363→239。ローリングウッドやローリングバーバリアンの一撃で倒せるようになった。
2022年11月2日アプデで以下のように調整された。
・ダメージが10%低下。レベル11の場合はダメージ242→217、毎秒ダメージが268→241。
・孵化までの時間が4秒→4.3秒に増加。タワー攻撃のみで孵化できなくなった。
強すぎたので弱体化は当たり前。火力が下がったのはもちろん、ガーゴイル1体を一撃で倒せなくなった。だがそれでも強い。更なる弱体化が必要だ。
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フェニックスのデッキ考察
フェニックスは小型の複数ユニットに対して弱いはずである(ただし、現状はこのカード自体が強すぎるために何とかなってしまうこともあるが・・)。また、流石に遠距離攻撃ユニットに撃たれると近づく前に倒されてしまう。攻めでフェニックスの前におくための壁ユニットはデッキに入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
フェニックスバルーンデッキ

フェニックス
攻守で活躍するカード。攻めでは他カードを壁にしつつ暴れまくる。
エアバルーン
攻めの主力。ディガーでタゲ取りした状態で進ませるといい。
インフェルノドラゴン
単体大型ユニットを処理用に採用。主に防衛で使うが、他ユニットを壁にしてタワーまで送り込めば攻めでも活躍する。
ディガー
敵タワーに送り込みタゲをとっている間に、フェニックス、エアバルーン、インフェルノドラゴンといった危険なカードを攻め込ませる。
アイスゴーレム
2コストで軽い壁ユニット。フェニックス、エアバルーン、インフェルノドラゴンの前につけるだけで強力な攻めの形となる。
ゴブリンの檻
特に地上ユニットに対する防衛の要。このカードで敵ユニットの攻撃を止めている間に他ユニットも出して防衛。リベンジゴブリンを利用してカウンターを仕掛けてやろう。
ファイアボール
汎用性の高い4コスト呪文。まとまった敵に撃ち込んで打撃を与えていく。
ザップ
フェニックス、エアバルーン、インフェルノドラゴンは小型の複数ユニットには弱い。ザップで処理してやろう。またタゲ変更や気絶効果でフェニックスの卵を延命することも可能だ。
防衛からのカウンターで敵タワーを一気に折ってしまう飛行デッキ。
まず最初はしっかり防衛する。地上ユニットをアイスゴーレムやゴブリンの檻で足止めしつつ他の飛行ユニットで防衛していこう。
防衛後に一気に攻める。ディガーやアイスゴーレムでタゲをとった上でフェニックス、エアバルーン、インフェルノドラゴンといった危険カードを敵タワーまで届けることで、凄まじい攻撃力を発揮できる。
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フェニックスの対策
フェニックス単体であれば、近づかれる前に遠距離攻撃ユニットで処理することで対策可能。ただし、壁ユニットなど他カードを組み合わせて侵攻されると厳しい。弱体化がくるまで対策は困難と言える。