クラロワのエリポンクロスの立ち回りと対策
クラロワのエリポンクロスは、設置することでエリクサーを溜められるエリクサーポンプと長射程でタワーを攻撃可能な巨大クロスボウを組み合わせたデッキのことだ。.jpg)

巨大クロスボウのコストは重いがエリクサーポンプでエリクサーを溜めることで設置しやすくなり、複数置くことすら可能なのが強力。
エリポンクロスの中でもおすすめのデッキを紹介していく。また対策も考察する。
エリポンクロスの立ち回りと対策の目次
エリポンクロスデッキ(アチャクイ入り)エリポンクロスデッキ(テスラ入り)
エリポンクロスデッキの対策
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エリポンクロスデッキ(アチャクイ入り)
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エリクサーポンプ
エリクサーが溜まっていく建物だがコストが重い。配置した直後に速攻を受けないよう、エリアドをとった場面で配置したい。
巨大クロスボウ
攻守の要。攻めで出す場合には、他ユニットや呪文での延命を心掛けよう。防衛で出す場合には敵の呪文にあわせて位置調整すること(タワーやユニットと離してまとめて呪文で攻撃されないように)。呪文を撃たれた場合にはエリクサーポンプを配置するチャンスにもなる。
アーチャークイーン
このデッキでは主に攻めクロスボウした時に巨大クロスボウを排除しようとする敵ユニットの排除に使う。スキル発動で、遠距離ユニットながら高い火力が出るのが魅力。ただし敵の呪文に注意(特にライトニング)。
ミニペッカ
アーチャークイーンと同じく攻めクロスボウ時に近づいてくる敵を排除する。特に巨大クロスボウが苦手とする大型ユニットにぶつけたいところ。HPもそこそこあるのである程度は壁にもなる。
エレクトロスピリット
1コストで自爆範囲攻撃が可能で複数ユニット全般の対策ができる。攻めクロスボウ時の複数ユニット排除に使う。また、相手にユニットを出させて攻めさせる用途にも使える。
ファイアスピリット
使い方はエレクトロスピリットとほぼ同じ。気絶効果はないがこちらのほうがダメージは高いので、相手が無視しづらくユニットを出させやすい。
スケルトン
3体出撃ユニット。プリンスやペッカなど単体ユニットが攻めてきた場合の時間稼ぎとして使っていく。1コストが3体もいるのは高回転にしてクロスボウを多く配置できるようにするためでもある。
ローリングウッド
このデッキでは複数ユニット処理はもちろん、ノックバック効果により巨大クロスボウへ近づく敵ユニットに対する時間稼ぎとしても強力だ。
立ち回り
このエリポンクロスデッキは最初は防衛してからのカウンターで巨大クロスボウを使っていく。
相手が攻めてこない場合はファイアスピリットやエレクトロスピリットを橋前に出して、相手にユニットを出させよう。
相手が攻めてきたら、アーチャークイーンやミニペッカなどを中心に防衛しカウンター攻撃。この間に相手の呪文とディガーの有無がわかれば上々。
防衛でエリアドをとったら橋前に巨大クロスボウを配置する(攻めクロスボウ)。防衛で使用したアーチャークイーンが橋前近くに来た時に配置するのがベスト。もし敵ユニットが巨大クロスボウを攻めてきても、スキル発動で超火力を出して排除できる(ただし、ライトニングを相手が持っている場合にはアーチャークイーンと巨大クロスボウを一緒にするとまとめて攻撃されて危険な場合もあるので注意)。
巨大クロスボウを破壊されたとしてもエリアドをとれたのならOK。エリクサーポンプをキングタワー上やアリーナタワー下に配置していく。エリクサーポンプが呪文で攻撃されたなら、それが巨大クロスボウを再度おくチャンスになる。
逆に相手が大した呪文を持っておらず、ディガーを持っている場合にはエリクサーポンプ防衛をしっかりやろう。キングタワー前にエリクサーポンプを配置し、その前に巨大クロスボウを配置しておけば、攻めてくる敵ユニットはもちろん、ディガーがエリクサーポンプを攻撃しにきても排除できる(防衛クロスボウ)。高回転であるため2回目の巨大クロスボウもすぐ仕掛けられる。防衛クロスボウでエリアドをとったところで攻めクロスボウをして反撃してやろう。
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エリポンクロスデッキ(テスラ入り)
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エリクサーポンプ
エリアドをとっている時やテスラや防衛クロスボウで守りが既に硬い時に仕掛けるといい。
巨大クロスボウ
このデッキでも攻守の中心となる。攻めクロスボウをする時には橋前設置で他カードで守り、敵が本格的に攻めてくる場合はキングタワーの前に配置して防衛しよう。
テスラ
地上と空中の両方に攻撃できる汎用性の高い建物。攻撃しない時は地面に引っ込む。巨大クロスボウの近くにテスラを置いても呪文でまとめて攻撃されづらいのが利点だ。
アーチャークイーン
このデッキでもスキル発動時の超火力で攻めクロスボウ時に敵ユニットを近づけさせない。
アイスゴーレム
2コストと軽くHPが高いので、クロスボウやアーチャークイーンなどの前に配置しての敵ユニット侵攻の時間稼ぎに使える。倒された時にスピード低下効果もあるので時間稼ぎ能力はかなり高い。また巨大クロスボウが苦手とするペッカやメガナイトといった大型ユニットにはお散歩も刺さる。
アイススピリット
小型に複数ユニット処理、フリーズ効果による時間稼ぎ、橋前出しで敵ユニットを出させるなど様々な場面で使える便利なカードだ。
スケルトン
単体ユニットに対する防衛で使用。3体いるので範囲攻撃ユニットがいなければ時間稼ぎ能力が高く、割とダメージも与えられる。
ローリングウッド
ノックバックでの時間稼ぎや地上ユニット複数ユニットの処理に使っていく。
立ち回り
基本の立ち回りは最初に紹介したデッキと同様。
防衛で橋前の隣にテスラを設置(橋前には巨大クロスボウを配置するのでおかないこと)する。防衛後にテスラのHPがあまっているようなら、橋前にクロスボウを設置して攻める立ち回りが強力だ。
巨大クロスボウでの攻めで相手タワーを攻撃できなくても、敵ユニットを倒し、エリアドをとれれば作戦成功。エリクサーポンプを設置してエリアド差を広げ、再度攻めクロスボウするといい。
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エリポンクロスデッキの対策
HPが高い大型ユニットがデッキにいるならそれだけでエリポンクロスデッキの対策が可能。いるなら安易に出さず、相手が巨大クロスボウを出したタイミングで出して壁に使っていこう。巨大クロスボウは火力は実はそこまで高くなく、大型ユニットであれば長く耐えられ、その間に他カードを使えば対処しやすくなる。高HPユニットがいなかったり、クロスボウの攻撃を受けられない飛行ユニットが多い場合には厳しい戦いになることが多い。攻めクロスボウをされると長く耐えられず、タワーがダメージを受けたりエリアドをとられてしまうことも多い。その後にエリクサーポンプを仕掛けられることも多い。経験上、長期戦は避け短期決戦は挑んだほうが勝率はマシになると思う。
巨大クロスボウやエリクサーポンプに対しては他のユニットやタワーを巻き込める場面で呪文を撃ち、エリアドをとっていくのも有効な対策だ。
また、どこにでも出現できるディガーがいる場合はエリクサーポンプ撃破のために使っていくのがおすすめ。