クラロワのネクロマンサー
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クラロワのネクロマンサー(アリーナ5でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
ネクロマンサーの目次
性能・使い方対策
限界突破
アップデート
デッキ考察
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ネクロマンサーの性能・使い方
クラロワのネクロマンサーの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | ユニット |
レベル11の範囲ダメージ、HP、スケルトンレベル
範囲ダメージ | 134 |
毎秒ダメージ | 121 |
HP | 839 |
スケルトンレベル | 11 |
生成速度 | 7秒 |
攻撃速度 | 1.1秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 5.5 |
レベル11のスケルトン1体のダメージ・毎秒ダメージ・HP
ダメージ | 81 |
毎秒ダメージ | 81 |
HP | 81 |
考察
ネクロマンサーは、7秒間に1回、4体のスケルトンを呼び出せる5コストユニット。自身も地上&空中に遠距離範囲攻撃ができる。
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単体攻撃ユニットに対してはスケルトン生産で有利に戦え、複数ユニットに対しては範囲攻撃でまとめて攻撃できるので汎用性が高く、攻守のどちらもこなせる。
ネクロマンサーがバトルフィールドにいる時間が長いほど、呼び出すスケルトンの数が増え、戦力増強になる。よってできるだけ自陣の後方に召喚するのが基本の使い方だ。
スケルトンが壁になってくれるので、ネクロマンサー単体でもそこそこ攻め能力があるが、前にHPの高いユニットを配置してターゲットをとれば、ネクロマンサー本体が死にづらくなり、攻めを継続しやすい。
後方から出すのが基本だが。ネクロマンサー自体のHPは高くなく、タワーや他ユニットと一緒にまとめて呪文で攻撃される場合もある。相手が呪文で攻撃してきた場合、次からは配置場所は工夫したい。
ネクロマンサーは後衛カードとして役立つ。前衛ユニットと形を組めば強い形を作ることができる。
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ネクロマンサーの対策
ネクロマンサーは5コストの割にHPが低い。相手はネクロマンサーを後方に出してくることが多い。タワーとネクロマンサーが近づいた時を狙ってファイアボールレベルの火力を持つ呪文で攻撃するといい。スケルトンを焼き払いネクロマンサーに大ダメージを与えタワーにも損害を与えられる。自陣にネクロマンサーが攻め込んできたところでバルキリーを出せば、スケルトンとネクロマンサーを同時に攻撃でき、まとめて素早く処理できるので対策になる。
また、ウィザードなど遠距離攻撃かつ範囲攻撃持ちのユニットを出すのも有効な対策。スケルトンを倒しつつネクロマンサーにもダメージを与えられる。またネクロマンサーが自陣に入ってくるまで待ってバルキリーやメガナイトを出すのも良い。
ゴールドナイトは非常に有効なネクロマンサー対策の一つ。スキルでスケルトンを倒しながら攻め込みネクロマンサーを攻撃することができる。
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ネクロマンサーの限界突破
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ネクロマンサー(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 1 |
スケルトン1体の回復量 | 64 |
最大HP | 1048 |
限界突破すると基本性能は変化しないが、以下の追加能力を得る。
追加能力
スケルトンが死ぬとHPを回復する追加能力により不安な耐久力が大幅に強化された。
ネクロマンサーはスケルトンを周りに生成する。よってユニットだろうが呪文であろうがスケルトンを倒さずにネクロマンサーだけ狙うのはなかなか難しい。
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例えば矢の雨のダメージは366(レベル11時)。限界突破ネクロマンサーが4体のスケルトンを引き連れていた場合、矢の雨を撃たれて366ダメージを受けてもスケルトンが4体死んで256回復。ほとんどHPが減らない。
防衛で出すなどして自陣にとどまりスケルトンを増やせば、更に脅威の回復量となる。
ライトニングやロケットを喰らうと最大までHPを増やしても即死して、回復効果の意味はないので注意。
以上のように相当に死ににくくなるので、ジャイアントやメガナイトなど壁ユニットの後ろに限界突破ネクロマンサーを配置するだけで、スケルトンを送り込み続けることができる。凄まじい攻撃力を安定して発揮できるのが強い。
加えて、限界突破ネクロマンサー自身が生成したスケルトンではなくても、スケルトンであれば回復できる。
スケルトン、スケルトン部隊、スケルトンラッシュ、スケルトンバレルなどでHP回復が可能だ。
限界突破ネクロマンサーは通常時を大きく上回る頑丈さを手に入れ、後方支援ユニットとして非常に強力。活躍が期待できるカードだ。
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アップデート
2025年6月アプデ
・限界突破時のスケルトン1体の回復量が-12%低下。レベル11時の場合は73→64に低下。
回復能力が強すぎた。弱体化は妥当。それでもまだ使われそう。
2025年5月のアプデで以下のように調整された。
ネクロマンサーの限界突破が追加され、即弱体化。
・スケルトン1体の回復量が33%減少。レベル11時に109→73。
・回復時の最大HPが-4%。レベル11時に1090→1048。
大幅な弱体化。最大HPまで増やしてもライトニングで即死。だが、それでも回復量は脅威であり、まだまだ強いカードと言える。br>
2025年1月のアプデで以下のように調整された。
・攻撃範囲が1.0→1.5に強化。
攻撃範囲が大幅に広がり、複数ユニットへの対応力が増した。かなり大きな強化と言える。
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ネクロマンサーのデッキ考察
ネクロマンサーの前衛としてジャイアントなどHPに優れた壁ユニットと組み合わせると強い。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ジャイネクロデッキ

ジャイアント
HPが非常に高くこのデッキの壁ユニットとして攻めの中心となるカード。
ネクロマンサー
スケルトンを召喚していくユニット。ジャイアントの後ろに配置して倒されないようにすれば、スケルトンを大量に増やしてくれる。ネクロマンサー自身も飛行ユニットに当たる範囲攻撃ができ、ジャイアントが苦手な小型の複数ユニット処理ができる。
バルキリー
範囲攻撃ができるユニットで、主に小型の複数ユニットの処理に使う。防衛成功後は他ユニットを追加してカウンター攻撃を行うといい。ジャイアントほどではないがHPが高いので壁ユニットになる。後衛を配置して攻めよう。
ミニペッカ
非常に高い火力を持つユニット。攻め込んできた単体ユニットに対する防衛で主に使用する。防衛後はミニペッカに加え壁となるジャイアントやバルキリーを追加したり、ディガーでターゲットをとったりして攻めるといい。
ハンター
このデッキには飛行ユニットに攻撃できるカードが少ない。よってハンターは主に対空で使用する。近距離で攻撃すればHPが劣る飛行ユニットは素早く撃破可能。
ガーゴイル
3体出撃の飛行ユニット。3体分の火力は非常に高く、攻撃できないユニットに対しては圧倒的な強さを発揮する。ただHPが低く範囲攻撃に弱いので、敵範囲攻撃持ちユニットが他をターゲットしてからガーゴイルを出すなどして対応していこう。
ディガー
敵陣内にも出せるユニット。敵タワー、建物、倒したい敵ユニットに対して出していくといい。特にジャイアントやバルキリーなどの壁ユニットにターゲットをとらせた状態で出せば戦果をあげやすい。
矢の雨
このデッキはジャイアントやミニペッカなど小型の複数ユニットに弱いカードが多い。小型の複数ユニットを掃討するのに矢の雨が役立つ。
ネクロマンサーは主にジャイアントの後衛を務める。戦況にもよるが、キングタワーの下当たりからネクロマンサーを出せば、ネクロマンサーの生存時間が伸び、スケルトンの数が増やせる。
ネクロマンサーが敵陣に入るまでに前方に壁役となるジャイアントを追加すれば攻めの形がつくれる。
ネクロマンサーの最大の天敵はバルキリーだ。敵陣に入ったところでバルキリーを出されると範囲攻撃でスケルトンもろともネクロマンサーを処理されてしまう。
相手がバルキリーを持っているなら、ネクロマンサーが敵陣に入ったところでガーゴイルを投入しよう。バルキリーによってネクロマンサーは処理されるが、ガーゴイルが一方的に攻撃してバルキリーを処理できる。
ネクロマンサーはスケルトンを召喚することで、プリンスやペッカなどの単体ユニットに対する防衛でも力を発揮する。
ある程度離れて出し、ネクロマンサー自身がターゲットされないように気をつけよう。