クラロワのロイヤルシェフ
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クラロワのロイヤルシェフの使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ロイヤルシェフの目次
性能・使い方アップデート
対策
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ロイヤルシェフの性能・使い方
クラロワのロイヤルシェフの性能は以下の通り。
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | タワーユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 109 |
毎秒ダメージ | 109 |
HP | 2703 |
攻撃速度 | 1秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
射程 | 7.5 |
調理時間 | 21秒~35秒 |
ユニットの必要最低HP | 33% |
考察
ロイヤルシェフは単純な防衛能力は低い。
レベル11時のダメージはタワープリンセスと同値。だが攻撃速度は1秒でタワープリンセスより0.2秒遅い(レベル11時毎秒ダメージはタワープリンセスが136、ロイヤルシェフが109となる)。
HPもタワープリンセスより低く、ダガーガールと比べてもわずかに低い値となっている。
だがロイヤルシェフは以下の恐るべき効果を持っている。
味方の中で現時点で一番HPが高いユニットのレベルを1上げる
レベルを上げることでユニットのHPや火力を上げることができる。
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鏡でもレベルを1上げることができるが、コストも1増える。0コストで味方のレベルを上げられるロイヤルシェフの効果は非常に強力だ。
調理時間は21~35秒となっており、発動タイミングは結構変化する。マッチ開始後は効果発動するまでに時間がかかる。また、ロイヤルシェフが防衛のために攻撃していると効果の発動が遅れる。アプデでタワーを破壊されても効果発動が遅れるようになった。
キングタワーの下に調理ゲージがあるので、これを見れば発動タイミングがわかりやすい。

効果が発動する直前にレベルを上げたいHPが高いユニットを出すことで、狙ったユニットを確実にレベルアップすることができる。
レベルが上がるユニットは1体のみであり、複数のユニットがいるカードを出すとそのうちの1体しかレベルが上がらないので注意。また、建物や呪文のレベルは上げることができない。HP33%以下のユニットのレベルは上げられない点にも注意。
ダークネクロ、ネクロマンサー、ゴーレム、ラヴァハウンド、エリクサーゴーレムなど他ユニットを生み出したり分裂したりするユニットについては、レベルを上げた後に増えたユニットのレベルも上がる。
ペッカ、メガナイト、ゴーレム、ラヴァハウンドなど1体のスペックが高い高コストユニットのレベルを上げるのがおすすめだ。また、アーチャークイーンやフェニックスのレベルをあげてライトニングを耐えられるようにしたり、スパーキーのレベルを上げてロケットを耐えられるようにしたりもできる。
特にチャンピオンカードのレベルを上げる手段は現状ロイヤルシェフしかない。アーチャークイーンのレベル上げは新たな選択肢になるかもしれない。
ロイヤルシェフは上記のように防御性能は犠牲になっているが、ユニットをレベルアップさせるという恐るべき効果を持つ。まさに諸刃の剣
レベルアップしたユニットを敵陣に送り込み強力な攻めを行うことができるが、スキを狙われ少し攻撃されただけでタワーが致命的なダメージを喰らうこともある。
欠点はあり、慣れないうちはミスって負けることもあるかもしれない。だが効果は強力であり、上手く使えば活躍可能なタワーユニットと言える。
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ロイヤルシェフの弱点は防御力の低さ。
相手のデッキ構成にもよるが、逆サイド攻めに弱いことが多い。
タワーの防衛力が低いため、ちょっとした逆サイド攻めでも相手が無視すれば大ダメージを与えることができる。相手が防衛にコストを使ってくれれば相手はレベルを上げたユニットと合わせた攻めの形が作れなくなる。
特に相手が大型ユニットを出したら積極的に逆サイド攻めをしよう。
2倍エリクサータイム以降になると、逆サイドを防衛しつつ形を組んで攻めることも可能になってしまう。できるだけエリクサー1倍の間に決着をつけたり大ダメージを与えておきたい。
目次にもどるアップデート
2025年3月のアプデで以下のように調整された。
・調理時間が24~40秒→21~35秒に短縮。
前回の弱体化が大きすぎたので強化。とはいえそれでもかなり厳しい気がする。
2025年2月のアプデで以下のように調整された。
・攻撃速度が0.9秒→1秒に弱体化。
・調理時間が18~30秒→24~40秒に増加。
・タワーが攻撃中の時だけでなく、タワーが破壊されても調理時間が遅くなる。
・レベルを上げられる対象が「HP20%以下のユニット」→「HP33%以下のユニット」に変更された。
大幅な弱体化。強力だったので仕方ないが、使用率は大きく減少すると思われる。